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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】像担持体及びトナー担持体間のリーク発生に加えてトナー供給部材及びトナー担持体間のリーク発生を抑制可能な現像装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ23には、Vslv(DC)及びVslv(AC)を印加する第1バイアス回路30が接続されており、磁気ローラ22には、Vmag(DC)及びVmag(AC)を印加する第2バイアス回路31が接続されている。第1バイアス回路30及び第2バイアス回路31には電圧可変装置33が接続されており、第1バイアス回路30にはリーク検知装置35が接続されている。リーク検知装置35によるDS間のリーク検知結果に基づいてDS間Vppを設定するとともに、DS間Vppの変化に応じてMS間Vppを設定する。 (もっと読む)


【課題】現像装置の使用状態によって静電潜像担持体と現像剤担持体との間の静電容量が変化しても、現像装置の使用初期から使用末期まで、現像不良の発生を抑制する。
【解決手段】使用初期における部品の個体差(初期ばらつき)に基づく現像装置の使用状態の変動、組立て時のばらつきに基づく現像装置の使用状態の変動、使用開始時から耐久使用末期時までの現像装置の使用状態の変動を含んで現像装置において正常な可視トナー像を形成するために必要な2成分現像剤の搬送量を150〜250g/平方メートルとした場合の、現像ローラと感光体との間の静電容量の変化(約124pF〜約249pF)の中心値である187pF近傍において現像交流バイアス電圧Vppが目標の1.4kVになるように現像バイアス電圧印加機構を設計する。 (もっと読む)


【課題】画像形成条件が変化したときに現像剤担持体上の現像剤が媒体上の画像が形成されない部分に付着することがないようにすることができるようにする。
【解決手段】現像剤を担持する現像剤担持体と、現像剤供給部材と、現像剤担持体に電圧を印加する現像剤担持体電圧印加部と、現像剤供給部材に電圧を印加する現像剤供給部材電圧印加部と、リセットモード時に、現像剤供給部材電圧印加部によって印加される電圧と、現像剤担持体電圧印加部によって印加される電圧とのバイアス差を、印刷モード時のバイアス差より小さくするリセット動作処理部とを有する。リセットモード時に、バイアス差が、印刷モード時のバイアス差より小さくされるので、現像剤担持体上の現像剤の付着量が増加するのを防止することができる。 (もっと読む)


【課題】像担持体と現像剤担持体の速度差の絶対値がいかなる場合でも、現像剤担持体劣化やカブリのない高品位な画像を形成することが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体表面の周速Sopcと現像剤担持体表面の周速Sdrとの速度差の絶対値をS(=|Sopc−Sdr|)、現像剤担持体に当接して前記現像剤を供給する供給部材に印加する電圧をVrs、現像剤担持体に印加する電圧をVdrとすると、速度差の絶対値Sが小さいほど、Vdrに対するVrsが現像剤と同極性方向に大きくなるようにVdrとVrsを制御する。 (もっと読む)


【課題】低コスト化及び装置の小型化を図ることができるとともに、目標付着量を実現するための現像バイアスを、精度良く決定することができる、画像形成装置を、提供すること。
【解決手段】2回目以降の付着量制御の前に作動して、その後に実行する予定の付着量制御手段を事前に制御する、事前制御手段を、備えている。該事前制御手段は、前回の付着量制御によって決定された現像バイアスによって、中間転写ベルト5上に検出用トナーパターン9Xを1個だけ形成し、パターン9Xについての光学式トナーセンサ9による事前制御用検出値を、目標検出値と比較して、その差異を求め、その差異に基づいて、付着量制御において形成する検出用トナーパターンの個数を種々設定する。 (もっと読む)


【課題】著しい掃き目状のトナー像が感光体上に現像された場合であっても、トナーを適切な位置に再配置し、掃き目を効果的に除去すること。
【解決手段】移動する潜像担持体2aに現像されたトナー像に電界を印加することにより、トナー像のトナーの再配置を行うトナー再配置装置21eを備えた画像形成装置100において、トナー再配置装置21eは、トナー像の移動方向に直交する方向に所定の間隔を置いて潜像担持体2aの表面に対面して配置される複数の電極20eと、電極20eに対して多相の交番電圧を印加する電圧印加装置200eと、を備えた画像形成装置100とする。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッド現像を採用する場合において、画像メモリを確実に防止する。
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤を用いて、静電潜像担持体12上の静電潜像を可視像化する現像装置34に、現像剤を担持する現像剤担持体54と、供給回収領域88を介して現像剤担持体54に対向し且つ現像領域96を介して静電潜像担持体12に対向するように配置され、供給回収領域88において現像剤担持体54から供給されたトナーを担持するトナー担持体48と、現像剤担持体54とトナー担持体48との間に、現像剤担持体54とトナー担持体48との間でトナーの供給と回収を行うための第1の交流電界を形成し、トナー担持体48と静電潜像担持体12との間に、トナー担持体48から静電潜像担持体12へトナーを移動させるための第2の交流電界を形成する電界形成手段110と、を設け、第1の交流電界の周波数を第2の交流電界の周波数よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】 トナーの劣化を抑制しつつ,現像ローラと現像残トナーとの付着力を弱めて,現像ローラから現像残トナーを確実に回収することのできる現像装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像ローラ140からみて,シール部材143の下流であって供給ローラ141の上流の位置に,現像ローラ140と隙間をあけて飛翔対象部材101を配置する。現像ローラ140と飛翔対象部材101との間隔は,現像ローラ140と感光体110との間隔と同程度である。そして,現像ローラ140と飛翔対象部材101との間に形成される電界の電界強度を,現像ローラ140と感光体110との間の画像部における電界の電界強度と,背景部における電界の電界強度の間となるように,現像ローラ140と飛翔対象部材101との間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 トナーの劣化を抑制しつつ,現像ローラと現像残トナーとの付着力を弱めて,現像ローラから現像残トナーを確実に回収することのできる現像装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】 現像ローラ140からみて,感光体110との対面箇所の下流であって除電シート143の上流の位置に,現像ローラと隙間をあけて飛翔対象部材101を配置する。現像ローラ140と飛翔対象部材101との間隔は,現像ローラ140と感光体110との間隔と同程度である。そして,現像ローラ140と飛翔対象部材101との間に形成される電界の電界強度を,現像ローラ140と感光体110との間の画像部における電界の電界強度と,背景部における電界の電界強度の間となるように,現像ローラ140と飛翔対象部材101との間に電圧を印加する。 (もっと読む)


【課題】 選択現像やトナー劣化によるガサツキ、画像濃度低下、カブリ等を防ぎ、トナー消費量を増加させることなく、ダウンタイムも抑えつつ、良好な画像出力を高速度で安定して提供可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】 出力すべき画像を形成する出力画像形成期間以外の期間に、コントローラ60が出力画像形成期間内の現像バイアスから所定の値の現像バイアスに変更することにより、帯電極性が反転した帯電極性反転トナーを現像装置4から感光ドラム1の表面に転移可能である画像形成装置100において、コントローラ60は、トナー濃度センサ9が検知したトナーdの濃度に基づいて、帯電極性反転トナーを転移させるための期間を決定可能である画像形成装置100を構成する。 (もっと読む)


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