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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】帯電電位が大きく変化し得る画像形成装置でも、細線の線幅が変化する画質変化が起きるのを抑制することである。
【解決手段】本プリンタでは、所定のタイミングで、通常の画像形成動作により所定のトナーパターンを感光体表面に形成して、トナーパターンのトナー付着量を画像検出装置により検知し、その検知結果に基づいて、所定の静電潜像に対するトナー付着量が目標のトナー付着量となるような現像ポテンシャルを得るべく、帯電バイアス、基準露光量及び現像バイアスを調整するプロセス制御を行う。このプロセス制御では、現像ポテンシャルに対する地肌ポテンシャルの比率が予め決められた目標比率となるように、帯電バイアス等を調整する。 (もっと読む)


【課題】電気的負荷に印加すべき電圧が目標レベルをオーバーシュートすることを抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、半導体スイッチ素子145Aの制御入力側の電圧レベルをバイアス回路149によって、当該半導体スイッチ素子145Aをオンさせる側にシフトさせつつ、制御部65からの制御電圧を、ボルテージフォロワ143を介して、半導体スイッチ素子145Aの制御入力側に与える構成である。 (もっと読む)


【課題】トナーの移動やトナークラウド化のために供給されて現像に消費されないトナーの量を減らして、ハウジングの開口部やワイヤ電極等へのトナーの堆積やトナー汚染を防止する。そして、濃度むら等の発生を防止して高品質の画像を形成することができる現像装置及びその現像装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体110の上に記録される潜像の記録画像と対応する選択領域に供給するトナーTを表面に担持する供給トナー担持体1と、前記供給トナー担持体1の表面の前記記録画像と対応する前記選択領域に潜像の書き込みパターン2を形成する書き込みパターン形成手段3と、前記書き込みパターン形成手段3で形成される前記書き込みパターン2の潜像に前記トナーTを供給してトナー層を形成する現像剤Dを担持する現像剤担持手段4と、を備える。 (もっと読む)


【課題】像担持体上にトナー像形成を繰り返して行う場合の不具合を解消でき、安価で簡易な構成を実現できる多色画像形成方法を提供する。
【解決手段】の感光体ドラム81の周囲には、クリーニング装置85、帯電装置101、露光装置(図示せず)、現像装置201、帯電装置102、現像装置202、帯電装置103、現像装置203、帯電装置104、現像装置204、転写前帯電装置82の順に配設されている。
各々の現像装置は現像剤として負帯電トナーを現像領域(感光体と対向している領域)にある搬送量で運んでいる。感光体ドラム81の表面にトナー像が形成された状態で、同一の感光体に2色目の帯電を行う場合、2色目の帯電は、1色目の帯電電位を越えない条件で帯電を行う。次段の帯電電位もこの条件を満たすようにする。 (もっと読む)


【課題】現像性が良好で、高画質、耐久においても安定して用いられ、ブロッチ発生を抑制できる現像装置及び現像方法を提供する。
【解決手段】現像装置の現像剤担持体510が有する導電性樹脂層507は、構造中に−NH2基、=NH基及び−NH−結合のいずれかを有する樹脂(A)と、所定の第四級ホスホニウム塩と、導電性微粒子を含む樹脂組成物を用いて形成されてなるものであって、かつ、ポリメチルメタクリレート樹脂が被覆されたフェライト粒子との摩擦帯電極性が負極性であり、現像剤は、負帯電性の一成分磁性現像剤であって、磁場795.8kA/mにおける飽和磁化量が20.0Am2/kg以上40.0Am2/kg以下であり、該現像剤が有する磁性酸化鉄粒子は、Fe元素溶解率が10質量%となるまでに溶解された総Fe量に占めるFe(2+)の割合Xが34%以上50%以下である。 (もっと読む)


【課題】現像剤担持体表面層に誘起される表面電位を速やかに減少させ、現像剤担持体の表面の電位を安定化させることにより従来よりも高画質を実現でき、且つ、より小型にできる現像剤担持体、現像装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナークラウド現像に用いられる現像剤担持体としてのトナー担持ローラ31は絶縁性の表層を有し、表層の下側には、該表層に沿うように互いに絶縁された多数の電極41、42、43・・・を櫛歯状に備え、且つ該絶縁層中には該絶縁層の厚みとほぼ同じ粒径の導電粒子80を含有している。 (もっと読む)


【課題】 ドット再現性の向上とかぶりの低減を両立させ、画像濃度の向上を実現できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 現像スリーブ9に対して、第1のピーク・ツー・ピーク電圧Vpp(1)を印加する第1の期間と、第1のピーク・ツー・ピーク電圧よりも低い第2のピーク・ツー・ピーク電圧Vpp(2)を印加する第2の期間とを交互に繰り返すように交番電圧を印加する。印加する交番電圧は、トナーを現像スリーブ9から感光体51へ移行させるための現像側電位、トナーを感光体51から現像スリーブ9へ移行させるための逆現像側電位とが交互に切り替わるように印加される。第1の期間において最後に印加する電位を、現像側電位とすることが好ましい。 (もっと読む)


【課題】スループットの低下を招くことなく確実に劣化トナーのみを現像器から排除する画像形成装置を提供する。
【解決手段】印字処理が開始されたら現像部のトナー残量を「トナー有り無しセンサ」が常時監視する(S1)、(S2)。そしてトナー無しが検知されるとCPUは印字動作を中断し(S3)、時間カウンタに所定の時間を設定し(S4)、供給ローラ44と現像ローラ13間の電位の方向が通常印字の場合と逆向きになるように「はき出しモードバイアス」を設定し(S5)、画像形成部の空回転(画像データのないバイアス電圧のみによる劣化トナーのベタ現像と、その感光体ドラム7上のベタ現像劣化トナーのクリーナ8による除去)を実行し(S6)、時間カウンタがカウントアップしたら(S7がY)、トナーの交換指示を表示装置に表示し(S8)、モータを止めて装置の稼動を停止させて(S9)、処理を終了する。 (もっと読む)


【課題】トナーの帯電量が過多になることを防止することにより、感光ドラム上の非露光領域にもトナーが付着してしまうために生じる汚れ印刷の発生を抑えること。
【解決手段】感光ドラム1上に形成された静電潜像にトナー7を付着させ、現像する第一の現像ローラ2と、前記第一の現像ローラ2に圧接する第一の現像ブレード3と、前記第一の現像ローラ2に当接し、トナー層を形成する第二の現像ローラ4と、前記第二の現像ローラ4に当接する第二の現像ブレード5と、前記第二の現像ローラ4にトナーを供給するトナー供給ローラ6とを備える。 (もっと読む)


【課題】表面粗さが大きくて凹凸の付いた転写材とトナー像との間に生ずる空隙が転写電界を不安定にして画像を乱すことを抑止し、画質低下を防止する
【解決手段】同じ転写材に対して表面凹凸に関する表面凹凸情報(金属ローラであるレジストローラ対に流れる電流値)を検知する。レジストローラには全体で1kN(キロニュートン)の荷重を付加する。表面凹凸が大きな転写材等は、その紙繊維が多くの空気を取り込んだような構造になっているため、機械的圧力を加えたときの変形量(押し潰される程度)が大きい。これに対し、表面凹凸が小さな転写材の場合には、機械的な圧力を加えても変形量は小さい。そして、圧力で転写材を変形させたときの変形量は、各圧力付加時に転写材を流れる電流量から間接的に把握できる。 (もっと読む)


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