説明

国際特許分類[G03G15/06]の内容

国際特許分類[G03G15/06]の下位に属する分類

国際特許分類[G03G15/06]に分類される特許

731 - 740 / 772


【課題】現像部からトナーの排出をスムーズに行うことができる現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】一成分のトナーを担持して搬送する現像ローラ14と、現像ローラ14にトナーを供給するトナー供給ローラ15と、トナー供給ローラ15へトナーを撹拌しながら搬送するアジテータ17とを有する現像器11と、現像器11に少なくとも水平方向成分を含む方向にトナーを補給するトナーカートリッジ12とを備え、感光体ベルト1に形成された静電潜像を現像する現像装置5であって、現像器11内の余剰トナーを排出するトナー戻し口21を設け、トナー戻し口21はその下端がトナーカートリッジ12のトナーを現像器11に補給するトナー補給口20の下端より上方であるとともに、トナー戻し口21とトナー補給口20は現像ローラ14の軸線方向に対し互いに中心位置をずらして設けられている。 (もっと読む)


【課題】 トナー消費量が多くても、クリーニング性能がほとんど低下しないようにする。
【解決手段】 現像器1は、第1、第2現像ローラ3A,3Bとに現像バイアスを印加して現像剤のトナーによって静電潜像を現像し、かつ感光ドラム28上のトナーを回収するようになっており、第1現像ローラと感光ドラムとの最近接距離をSD1(m)、第2現像ローラと感光ドラムとの最近接距離をSD2(m)、第1現像ローラへ印加する現像バイアスのピーク間電圧をV1(V)、第2現像ローラへ印加する現像バイアスのピーク間電圧をV2(V)、キャリアの体積抵抗値を1.0×10(Ω・cm)とすると、V1/SD1−V2/SD2≦(0.65x−4.5)×10(V/m)、1.2×10≦V1/SD1≦(0.35x+3.5)×10(V/m)、(0.30x−1.5)×10≦V2/SD2≦9.0×10(V/m)、9.0≦x≦13.0、を満たしている。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置において感光体ドラムの感度特性のバラツキを考慮して、センサ数を少なくして色ずれ補正を行うとともに、濃度補正制御を行う。
【解決手段】 感光体ドラム11a〜14aからはそれぞれ各色トナー像が中間転写ベルト15の画像形成領域に順次転写されてカラートナー像とされる。一対のトナー濃度検知センサが中間転写ベルトの搬送方向と交差する画像形成領域の両端部に配置されており、トナー濃度センサの出力に応じて色ズレ補正が行われる。記憶部11c〜14cには対応する感光体ドラムの軸方向に沿った感度分布が感度特性分布として記憶されており、画像濃度制御の際には、トナー濃度センサの一つを画像濃度制御用センサとして、画像濃度制御用センサの配置位置に対応する中間転写ベルト上に感光体ドラムによって順次各色毎のトナーパッチを形成して、画像濃度制御用センサによってトナーパッチ濃度を検出した濃度検出結果から予め定められた基準トナー濃度に対応する現像バイアスを求めて、この現像バイアスを感度特性分布に応じて補正する。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム上に残留したトナーを現像装置に回収するトナーリサイクルを行って、しかも現像装置内に存在する劣化トナーの割合を少なくして画像品質の低下が生じることのないようにする。
【解決手段】 現像装置14は感光体ドラム11を画像データに応じて露光して得られた静電潜像を現像してトナー像とし、クリーニングユニット16は感光体ドラム上のトナーをクリーニングする。画像形成の際には、感光体ドラム上のトナー像を転写した後感光体ドラム上に残留するトナーは現像装置にリサイクルされ、非画像形成の際には、現像装置からトナーを感光体ドラムに吐き出して、例えば、クリーニングユニットを感光体ドラムに当接させて感光体ドラム上のトナーを回収する。 (もっと読む)


【課題】 安定した流動性の得られるトナー粒子の表面形状をSPMにより測定し、トナー粒子の表面形状を規定することにより、ドット再現性の良い高画質の画像が得られる静電荷像現像用トナー、その製造方法、該トナーを用いる画像形成方法、該トナーを収納したトナーカートリッジ、プロセスカートリッジ、及びトナーの評価方法を提供する。
【解決手段】 少なくとも樹脂及び着色剤からなる粉体(トナー母体粒子)の表面に添加剤を付着または固着させたものであって、その粉体表面形状をSPMにより測定したとき、500nm×500nmの面積の凸部を示す50%のエリアが5〜100個の島状のエリアからなることを特徴とする静電荷像現像用トナー。 (もっと読む)


【課題】画像形成装置において転移バイアスを簡単に且つ正確に計測することができる計測方法を提供する。
【解決手段】本発明は、トナー担持体からトナー担持体へバイアスによるトナー転移を行なうニップ部における前記転移バイアスを計測する計測方法であって、ニップ部内をプローブとなる観測用シート101を通過させると共に、該シートの電位を計測する。ここで前記ニップ部は、現像剤担持体65から像担持体40にトナーを転移する現像部、あるいは像担持体40から中間転写体10にトナーを転移する一次転写部、あるいは中間転写体10から転写材にトナーを転移する二次転写部のうちの何れかのニップ部であり、該ニップ部を観測用シート101を通過させると共に、該シートの電位を表面電位計で計測することにより、現像バイアス、一次転写バイアス、二次転写バイアスのうちのいずれかを計測する。 (もっと読む)


【課題】 現像手段からのトナーの噴き出し等を確実に防止することができるとともに、現像バイアスの制御範囲が制限されている場合であっても、各色の濃度バランスを安定させることができ、プロセスブラックの色味の変化を抑えたり、画像の再現性を向上させることが可能な画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】 第一の基準トナー像の濃度検出手段による検出濃度と第一の目標濃度との差に基づいて、第一の算出手段によって算出された画像形成条件が、所定の範囲を越えている場合に、第二の目標濃度を変更するように制御する制御手段を設けるように構成して課題を解決した。 (もっと読む)


【課題】 感光体ドラム上に残留したトナーを現像装置に回収する際、劣化したトナーを除いたトナーのみを現像装置に回収して画像品質の低下が生じることがないようにする。
【解決手段】 帯電器12によって感光体ドラム11が帯電され、感光体ドラムを画像データに応じて露光して感光体ドラム上に像担持体に静電潜像する。そして、この静電潜像は現像装置14によって現像される。感光体ドラム上のトナー像を転写した後、クリーニングローラ16aによって感光体ドラムに残留する残留トナーがクリーニングされる。現像ローラ14aには現像バイアスが印加され、クリーニングローラにはバイアス電圧が印加されるが、このバイアス電圧と感光体ドラムの電位との電位差は、現像バイアスと感光体ドラムの電位との電位差よりも低くされる。 (もっと読む)


【課題】 画像部以外の範囲における地肌の汚れを防止することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 少なくとも潜像担持体1と現像剤担持体13とが間隙を保持して対峙するように配置され、バイアス電源により直流電圧に振動電圧を重畳した電圧をその間隙に印加して現像処理を実施する現像部を有する画像形成装置において、バイアス電源における振動電圧の重畳は、前記潜像担持体1上の任意位置の画像の有無に同期してオンとオフの切り換え処理を行うことにより実行される。 (もっと読む)


【課題】 小粒径重合トナー、キャリアを用いた場合に問題となるキャリア付着、ザラツキ、エッジ効果、添加剤埋め込まりによる低画像面積時の地汚れ、キャリア膜削れによる剤寿命低下を改善して、経時的に安定した高画質を達成する画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 体積平均粒径5.5〜7μmである重合トナー、平均粒径20〜40μmであるキャリア、キャリアの飽和磁化が70emu/g以上、感光体8−スリーブ7ギャップ(Gp)が0.4mm以下、現像バイアスの交番電界の周波数が5.4kHz以上、現像バイアスの交番電界のピーク−ピーク電圧が900V以下である画像形成装置において、0.5wt%以上の量でトナーに外添している粒子径100nm以上の疎水性シリカを使用する。 (もっと読む)


731 - 740 / 772