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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】この発明は、感光体の帯電電位が経時変化や環境変動により適切な帯電電位にならず画像劣化を招いたり、表面電位計やトナー濃度計の搭載でコトスアップになったりするという課題を解決しようとするものである。
【解決手段】 この発明は、感光体1の濃度を検知する反射型濃度センサ9と、湿度を検知する湿度センサ10と、現像器4の現像バイアスを段階的に下げて行きながら感光体1の濃度を反射型濃度センサ9で検知し、反射型濃度センサ9が所定の濃度以上を検知した時点における現像バイアスの値を現像開始電圧とする現像開始電圧検出手段とを備えたものである。 (もっと読む)


【課題】 現像ユニットへの現像バイアス印加に起因して生じるノイズの発生防止対策を容易にとることができるようにし、機械誤動作や制御部内の不揮発性RAMのデータ化けを未然に防ぐことを可能にする画像形成装置を提供する。
【解決手段】 所定の現像バイアス電圧を出力する高電圧電源103と、高電圧電源103から印加された現像バイアスを用いて現像プロセスを行う回転型現像ユニットの高電圧入力端子7aと、高電圧電源103に対する制御信号を送出することにより高電圧電源103から現像ユニット7への電圧印加を制御する制御部102と、制御部102内のノイズを検知するノイズ検知部111とを備えた画像形成装置において、ノイズ検知部111の出力信号と高電圧電源103に対する制御信号とに基づいて、ノイズ検知部111で検知されたノイズが高電圧電源103から現像ユニットへの電圧印加に起因して生じたノイズであるか否かを判定する判定手段を設ける。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置を長時間休止状態に放置した後に画像形成を再開する場合に、環境湿度の影響を受けた現像剤により、カブリ現象や濃度低下を伴う現像が行われ、形成画像の質が低下するのを防止すること。
【解決手段】 像担持体に現像剤を担持搬送する現像剤担持体と、現像剤担持体にDC成分にAC成分を重畳した現像バイアス電圧を印加するバイアス印加手段とを具備する現像手段と、前回の画像形成から次回の画像形成時までの休止時間を検出する休止時間検出手段と、湿度環境を検出する湿度検出手段とを有する画像形成装置において、前記検出手段により検出される休止時間が設定値以上の場合に(S1)、湿度環境が設定値以上のときは、現像バイアスの振幅を基準値より増大し(S4)、湿度環境が設定値未満のときは、現像バイアスの周波数を基準値より増大する(S5)。 (もっと読む)



【課題】 現像剤担持体に印加する現像バイアスを規定することによって、ライン画像の再現性と、カブリ、ベタ黒濃度を満足する画像を得ることができるようにする。
【解決手段】 感光ドラム1の表面に形成された静電潜像を現像装置6で現像する際に、現像装置6の現像スリーブにバイアス電源11から印加される現像バイアスの交流バイアスの現像促進側の最大電圧Vmaxを調整し、感光ドラム1と現像スリーブとの現像領域における間隔Gを調整して、両者の比で表わされる、促進側最大電界Vmax/Gが、4.0≦Vmax/G<5.0の範囲の値となるようにするとともに、交流バイアスの促進側の波形の実行値Vfmと、交流バイアスの促進側最大電圧Vpfとが0.75×Vpf≦Vfm≦0.90×Vpfの範囲の値となるように交流バイアスを調整することにより、高解像・高精細な画像形成を行うことができるようにする。 (もっと読む)


【目的】 環境変動、経時変動が生じてもプロセス条件を最適に制御して所望の画像を得ることができる画像形成装置を提供する。
【構成】 中間転写ベルト10上に検出用の顕像を形成し、紙転写バイアスローラ14にこの顕像を転写し、転写顕像を光学センサ22で検出して、紙転写バイアスローラ14に電源装置42で印加するバイアスを制御する。紙転写バイアスローラ14への転写を、転写紙への転写と同様に湿度などの影響を受ける形で行えるように、中間転写ベルトとローラとの間隔を開けて転写したり、ローラの顕像転写部分を、転写紙と同様の特性を有する材料で形成する。 (もっと読む)


【目的】 第1トナーの第2現像器内への混入を軽減し、また第1トナーが第2現像器内に混入した場合に、その第1トナーを第2現像器に蓄積させることなく分離回収でき、画像へ影響させずに、容易に高品質な二色画像を得ることである。
【構成】 第2現像に、磁性トナー(第2トナー)を用いる磁性一成分非接触交互電界現像法を採用する。その現像バイアスの交互バイアスとして、トナーを感光ドラムから第2現像器の現像スリーブ方向に移動する戻し電圧への、飛ばし電圧からの変化が緩やかなものを使用する。また第2現像器へ混入後の第1トナーの平均帯電量を第2トナーよりも小さくする。
【効果】 交互バイアスの戻し電圧への変化を緩やかにしたので、感光ドラムの第1トナーの第2現像器への混入を軽減でき、また混入した第1トナーの帯電量を小さくしたので、第1トナーを第2現像器に蓄積させずに、分離回収できる。 (もっと読む)


【目的】 第1トナーの第2現像器以降の現像器への混入による第2トナー像以降のトナー像の混色を確実に防止すると同時に、そのトナー像を十分濃度が高くカブリなく形成することができ、長期間にわたって良好な多色画像を得ることを可能とした多色画像形成装置を提供することである。
【構成】 第2現像器以降の各現像器は、その現像スリーブに印加される現像バイアスが交互電圧からなり、該交互電圧は、その1周期において、現像スリーブから感光ドラムに向かう向きにトナーを移動させる、印加時間T1 、ピーク電圧Vmax の現像方向の電圧と、感光ドラムから現像スリーブに向かう向きにトナーを移動させる、印加時間T2 、ピーク電圧Vmin の戻し方向の電圧を有する。そして、現像方向の電圧から戻し方向の電圧に移行するのに要する時間T1-2 、戻し方向の電圧から現像方向の電圧に移行するのに要する時間T2-1 が、T2-1 >T1-2 を満たす。 (もっと読む)


【目的】 現像能力を低下させずに反転カブリを防止する。
【構成】 戻し電圧V1 から飛翔電圧V2 へは実質的に矩形的に移行し、飛翔電圧V2 から戻し電圧V1 へは所定時間t3 を要して移行させる。 (もっと読む)


【目的】この発明の目的は、安定した画像を維持できる画像形成装置を提供することにある。
【構成】この発明の画像形成装置2は、感光体40に所定の表面電位を与える帯電装置42および帯電装置により帯電され、ランプ22からの光により減衰された電位を計測する表面電位センサ40aを含み、露光ランプにより減衰された表面電位に基づいて感光体の特性が判定される。ここで、感光体の特性が非推奨感光体と判定された場合には、CPU70および各電圧制御回路80a,80b,82および84により画像形成条件が変更される。従って、非推奨感光体が利用された場合には、画像形成された画像すなわち出力画像が最適な画像条件とは異なる画像条件により形成された画像となる。 (もっと読む)


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