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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【目的】感光ドラムが転写ドラムから受けるメモリによって、画像が劣化することを防止する。
【構成】直径160mmの転写ドラム7に対して、感光ドラム30の直径を160mm以上とする。転写ドラム7に転写材を担持し、正極性の転写バイアスを印加して感光ドラム30上のトナー像を転写材上に転写する。感光ドラム30がOPCの場合、負帯電型であるため逆極性に弱い。したがって、転写ドラム7の、転写材の非担持部分が直接接触すると感光ドラム30にメモリが残り、この部分が画像形成に供されると、画像欠陥が生じる。そこで、感光ドラム30を大径化して、1回転にて転写材に対する1色の転写を可能とし、この部分が次の色の転写に供されないようにする。また、感光ドラム30の周長が長くなり、現像器52Y等の配置の自由度が増し、現像時のロス時間が低減される。 (もっと読む)


【目的】 現像剤担持体等の表面に強く付着した強帯電トナー層を除去して、トナーの帯電ムラ等を低減し、更に小粒径トナーでも地カブリを防止することができる現像装置にある。
【構成】 現像ブレード20の裏面にピエゾ素子22を設置して、ブレード20の現像スリーブ8との当接部及びその近傍で、スリーブ8上の一成分現像剤の磁性トナー6にピエゾ素子22の機械的振動による微細振動を加え、又スリーブ8上のトナー6に感光ドラム2の画像部上へ向かう力を付与する、画像部と非画像部間の電位V1 と、画像部のトナー6にスリーブ8上へ向かう力を付与する電位V2 とをピーク値とし、V1 とV2 の中心値が画像部と非画像部間にある交番電圧を現像バイアスとして、スリーブ8に印加した。
【効果】 微細振動によりスリーブ8上の強帯電トナー層を除去し、現像バイアスの印加により、小粒径トナーを用いた場合でも地カブリの発生を防ぐことができて、目的を達成できる。 (もっと読む)


【目的】 掃き寄せ、濃度薄のない高品質画像を環境に拘らず安定して得ることができる現像装置を提供することである。
【構成】 現像バイアスとして立ち下がり規定バイアスを用い、そのバイアスの交番電界は、トナーを現像スリーブ方向に付勢する一定電界が所定時間続く第1過程(A)と、トナーを感光ドラム方向に付勢する一定電界が所定時間続く第2過程(B)と、第1過程から第2過程に所定時間で次第に変化する第3過程(C)を有する。更に交番電界の1周期Tにおける第1過程から第2過程に移行する時間ΔTが占める割合ΔT/Tを、温湿度応じて変化させる手段を備えた。 (もっと読む)


【目的】 電子複写機で高画質の画像を得る。
【構成】 感光性ドラムを帯電する帯電ローラ9は芯金10上に弾性体層11、表層12を設け、弾性体層11はシリコーンゴムにジアルキルチタネート化合物及び/またはトリアルキルチタネート化合物、導電性金属粒子を添加した感圧導電性ゴムを含有する。弾性体層11の押圧力を変化させることによりローラを所望の導電性に帯電させることができる。このような帯電ローラを用いた帯電装置は、帯電ローラと感光ドラム間の距離を調整する支軸を備え、支軸の長さを調整しローラに所望の導電性を付与する。
【効果】 応答性よくローラを帯電でき、反復加圧がなされても一定の導電性が長期に亘って得られる。感光ドラムの表面が一様に帯電される。 (もっと読む)



【目的】 極端に濃く/薄くした濃度レベルの設定に影響されずに標準の濃度レベルの濃度補正を行うことができる画像形成装置における画像濃度補正装置を提供する。
【構成】 複数の濃度レベルを有し、原稿の濃度に関係なく設定した任意の濃度レベルに画像濃度を調整する手動モードと、原稿の濃度を検出してその濃度変化に対応して濃度調整を行い任意の濃度レベルに画像濃度を自動調整する自動モードのうち少なくとも1つのモードを有する画像形成装置において、過去一定回数の画像形成時に設定された濃度レベルの頻度分布を求め記憶する頻度記憶手段3〜6、各濃度レベルの濃度値を記憶する濃度値記憶手段2、各濃度レベルの頻度と濃度値から濃度値の平均値を求め該平均値を基に濃度値記憶手段2の各濃度レベルの濃度値を更新する濃度値更新手段7、8を備え、複数の濃度レベルのうち、一定範囲の濃度レベルに対して平均値を求め濃度値の更新を行う。 (もっと読む)


【目的】 複写画像の背景部のかぶりを定量的に推測して、熱履歴等によって劣化したトナーが供給された場合においても背景部のかぶりの発生やトナーの飛散等の問題を生じることのない複写機を提供する。
【構成】 現像後の感光体の素地濃度と、クリーニング後の感光体の素地濃度を検出する第1と第2の光学センサ9,10と、その両センサの出力比の大きさに基づいて複写プロセスのパラメータを制御する制御回路(マイクロコンピュータ13等)を備え、上記出力比が許容範囲を満足しないとき、コピーランプ電圧、現像バイアス電圧の少なくともいずれかを変化させ、かつ、この変化後にも上記出力比が改善されない場合には用紙補給とトナー補給を一時的に禁止して現像槽の攪拌を行うよう構成する。 (もっと読む)


【目的】 本発明は画像形成装置の現像装置に関するものであり、その目的とするところは、現像剤担持体付近に生じるキャリアステイック及びキャリア飛散による不具合を防ぐためのキャリア回収部材を現像剤担持体に近接して設置可能な現像装置を提供し、現像装置の小型化を図ることである。
【構成】 現像剤担持体5から離脱したキャリアを回収する部材30を現像用磁極に隣設される搬送用磁極に近接させて設けるとともに、前記キャリア回収部材30内には、前記現像用磁極と同一極性を有する磁極を設けた。また、前記キャリア回収部材30には前記現像剤担持体5に印加するバイアス電圧以上の電圧を印加した。 (もっと読む)


【目的】 装置自体のコスト上昇,電源コストの上昇,オゾンの大量発生を抑制し,帯電部材,感光体の劣化,更に公害問題を回避する。
【構成】 少なくとも弾性層102と,弾性層102の表面を覆う表面層103の2層を有する帯電ローラ100において,表面層103に弾性層102の構成材料の含有量が5〜60wt%であることを特徴とする。 (もっと読む)


【目的】 画像プロセスの主要因が変動しても,安定した画像が得られる画像プロセス制御を実現して画像品質の信頼性を向上し,また,画質安定化のために自動調整或いはオペレータによる調整操作を簡単に実行可能にする。
【構成】 被制御量,状態量を検知するセンサ部102と,操作量を入力する操作表示部101と,被制御量,状態量,操作量及び演算データを格納するRAM109と,被制御量を制御する制御用プログラムを格納するROM108と,制御用プログラムに基づいてニューロ制御を実行し,得られた出力値を2進数表示することにより信号の長さを決め,前記被制御量を制御するCPU107とを具備する。 (もっと読む)


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