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国際特許分類[G03G15/06]の内容

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【課題】 画像形成装置内のトナー飛散を抑え、さらに一次転写部における異常放電による異常画像の発生を抑えた上で、適正な画像濃度を確保可能な導電層と抵抗層を含む複層構造の中間転写ベルトを用いた画像形成装置および画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 画像形成装置において、像担持体と、像担持体を帯電するコロナ帯電手段と、コロナ帯電手段は、放電電極とバックプレート、グリット電極を備え、帯電された像担持体に静電潜像を形成する露光手段と、像担持体上に形成された静電潜像をトナーにより顕像化してトナー像を形成する現像手段と、導電層を含む複層構造の中間転写体と、現像手段に印加する現像バイアス電位を含む画像濃度制御因子を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、前記制御手段は、転写電位と転写位置における像担持体上の非画像部電位との差を所定の範囲となるように転写電位とグリッドバイアス電位を制御することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】前回転時や後回転時等の非画像形成領域における現像剤担持体へのトナー付着に起因する濃度段差等の画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体1と、帯電手段2と、静電像形成手段3と、像担持体1に形成された静電像を非磁性トナーと磁性キャリアとを備えた二成分現像剤を用いて現像する現像装置4と、を有する画像形成装置10は、帯電手段2によって帯電された像担持体1の電位と現像装置4に印加する現像バイアス電圧の直流成分との電位差(Vback)は、画像形成領域における電位差(Vback2)よりも非画像形成領域における電位差(Vback1)を小さくする構成とする。 (もっと読む)


【課題】 トナー飛散と一次転写での放電による異常画像発生を抑え、適正な画像濃度を確保可能な導電層と抵抗層を含む複層の中間転写ベルトを用いた画像形成装置および画像形成方法を提供する。
【解決手段】 複層の中間転写体と、パッチ画像のトナー濃度検出手段と、転写電位と転写位置における像担持体上の非画像部電位との差を所定の範囲となるように転写電位と帯電電位を制御する制御手段とを備えた画像形成装置において、検出されたトナー濃度に応じて、現像バイアス電位Vbと像担持体上の非画像部電位Vdとの差の絶対値である逆コントラスト電位Vr(Vr=|Vd−Vb|)を一定に制御する通常モードと、現像バイアス電位Vbの可変可能範囲の中で、逆コントラスト電位Vrを一定に制御するする制御領域ΔVb1と、前記逆コントラスト電位Vrを減少する制御領域ΔVb2とに制御する異常放電対応モードとで制御する。 (もっと読む)


【課題】画出し時に作像する現像バイアス値を精度よく設定すること。
【課題手段】現像手段の現像バイアス値を変化させてトナー付着量の異なる複数のトナーパッチを感光体または転写媒体の表面に作成する手段60、所定のセンサ検出範囲を有しトナーパッチのトナー付着量を検出する光学センサ20、複数のトナーパッチについての検出値の中からセンサ検出範囲内にある2つの検出値を選択し、選択された2つの検出値による2点を結んで得られる現像特性傾き直線を外挿することによって、トナー像が目標濃度となる現像バイアス値を算出する手段61、算出された現像バイアス値を現像手段に設定する手段62を有する。 (もっと読む)


【課題】 画像形成装置内のトナー飛散を抑え、さらに一次転写部における異常放電による異常画像の発生を抑えた上で、適正な画像濃度を確保可能な導電層と抵抗層を含む複層構造の中間転写ベルトを用いた画像形成装置および画像形成方法を提供することを目的とする。
【解決手段】 像担持体、帯電手段、露光手段、現像手段、導電層を有する複層構造の中間転写体と、転写手段を有する画像形成装置において、転写電位と転写位置における像担持体上の非画像部電位との差を所定の範囲となるように転写電位と帯電電位を制御する制御手段を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 目標とする像担持体に形成すべき可視像の明暗の範囲を決定するためのコントラスト電位を精度良く取得することなどを可能とした画像形成装置及びその制御方法を提供する。
【解決手段】 画像形成装置は、感光ドラム1、帯電ローラ2、露光部3、現像器4、電位センサ8、電位センサ制御部107、現像高圧回路108、帯電高圧回路109、スイッチ110、コントローラ111等を備える。電位センサ制御部107の高圧電源107bにより感光ドラム1の表面電位と等しい電圧を発生し、電位センサ制御部107の分圧出力部107bにより電圧を減衰して出力する。現像高圧回路108の現像直流高圧生成部108bからの現像直流高圧出力を分圧出力部107bにより分圧する。コントローラ111は分圧結果と目標値との比較結果に基づき現像直流高圧生成部108bの現像直流高圧出力を制御する。 (もっと読む)


【課題】経時でのキャリア表面への高帯電量成分の蓄積に伴う、地汚れやトナー飛散が問題とならない画像形成方法及び画像形成装置を提供することを課題とする。
【解決手段】像担持体と、2成分現像剤を担持する現像剤担持体7を備えた現像装置2とを備える画像形成方法であって、現像剤担持体7への現像バイアス印加部材を有し、通常の通紙時は、現像バイアスは直流電界のみを印加し、ある特定時に、直流電界に交番電界を重畳させたバイアスを印加した状態でトナーを消費するモードを有する画像形成方法である。 (もっと読む)


【課題】中間転写体を用い、色ずれのない高解像度な高画質を得ることができ表面の粗い紙でも十分な定着性を可能とするフルカラー画像形成方法を提供すること。
【解決手段】中間転写体を用いるフルカラー画像形方法において、トナーが少なくとも結着樹脂、着色剤および離型剤を含有し、トナーの重量平均粒径(D4)が2〜5μmであり、前記中間転写体から2次転写時のニップ圧が2〜10N/cmであり、前記転写材の表面平滑度が40S以下であり、前記定着部材のニップ圧が10〜50N/cmであることを特徴とするフルカラー画像形成方法。 (もっと読む)


【課題】現像部からトナーの排出をスムーズに行うことができる現像装置、画像形成装置及びプロセスカートリッジを提供する。
【解決手段】一成分のトナーを担持して搬送する現像ローラ14と、現像ローラ14にトナーを供給するトナー供給ローラ15と、トナー供給ローラ15へトナーを撹拌しながら搬送するアジテータ17とを有する現像器11と、現像器11に少なくとも水平方向成分を含む方向にトナーを補給するトナーカートリッジ12とを備え、感光体ベルト1に形成された静電潜像を現像する現像装置5であって、現像器11内の余剰トナーを排出するトナー戻し口21を設け、トナー戻し口21はその下端がトナーカートリッジ12のトナーを現像器11に補給するトナー補給口20の下端より上方であるとともに、トナー戻し口21とトナー補給口20は現像ローラ14の軸線方向に対し互いに中心位置をずらして設けられている。 (もっと読む)


【課題】 表裏で光沢度の異なる用紙を用いた場合でも、用紙両面の画像品質の差異が小さく、高品位な両面画像を得ることのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 用紙各面の光沢度を検出する検知手段(図示せず)によって、用紙各面の光沢度Ga、Gbを検知する(S1)。次に、印刷が両面印刷か否かを判断し(S2)、両面印刷でない場合はS7に進んで通常の画像形成を行う。、両面印刷の場合には用紙各面の光沢度GaとGbが等しいか否かを判断する(S3)。両面の光沢度が等しい場合(Ga=Gb)にはS7に進んで通常の画像形成を行う。各面の光沢度が異なる場合にはS4にてa面の光沢度Gaがb面の光沢度Gbより低いかどうかが判断される。。b面の光沢度が高い場合にはa面側の作像条件はトナー付着量が小さくなるように設定される(S5)。一方、a面の光沢度が高い場合にはb面側の作像条件はトナー付着量が小さくなるように設定される(S6)。
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