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国際特許分類[G03G15/14]の内容

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【課題】トナー担持体に付着するトナーを除去するクリーニング部材の搬送方向上流側に、トナー担持体に付着するトナーを滞留させるトナー滞留部材を配設することによって、トナー担持体とクリーニング部材とが当接する部分にトナーを連続して供給することができ、トナー担持体とクリーニング部材との摩擦負荷を安定させることができ、クリーニング部材に捲れが生じることを確実に防止することができるようにする。
【解決手段】トナー像を担持、又は、トナー像が転写された媒体を搬送するトナー担持体と、該トナー担持体に当接してトナー担持体に付着するトナーを除去するクリーニング部材と、該クリーニング部材の搬送方向上流側に配置され、前記トナー担持体と当接するトナー滞留部材とを有し、該トナー滞留部材は、前記クリーニング部材の搬送方向上流側において前記トナー担持体からトナーを回収する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、画像地肌部に付着させたトナーの元の画像への影響を抑え、画質低下を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像データに対応するトナー像が形成された像担持体上に転写材を接触させた状態で、転写手段によりトナー像を転写材上に転写し、トナー像が転写された転写材を、分離手段により像担持体から分離する画像形成装置において、画像データに任意のドットパターンの画像データを重ね合わせることでトナー像を形成させる。 (もっと読む)


【課題】被除電部材の静電気を除電することができる除電手段、及びこれを備えた画像形成装置を得る。
【解決手段】シート材Pの搬送位置が下側にばらつきD位置を通過するときは、傾斜辺14AのF部近傍でシート材Pがブラシ部材14の先端部を通過する。これにより、F部近傍で、ブラシ部材14が効率良くシート材Pの静電気を除電する。シート材Pの搬送位置が上側にばらつきG位置を通過するときは、傾斜辺14AのH部近傍でシート材Pがブラシ部材14の先端部を通過する。これにより、H部近傍で、ブラシ部材14が効率良くシート材Pの静電気を除電する。このように、ブラシ部材14の先端部に傾斜辺14Aを設けることで、シート材Pの搬送位置がばらついても、シート材Pの静電気を除電することができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真装置の導電性機構等に使用される導電性ローラ等の導電性部材の導電性を適切な範囲に保ち、耐久性劣化を有効に防止しながら、電気抵抗値の電圧依存性及び抵抗ムラを小さくし、長期に渡り良好な印刷画質を得る。
【解決手段】ポリオール化合物とイソシアネート化合物及び/または該ポリオール化合物とイソシアネート化合物との反応物を含む媒体中に、カーボンナノチューブが分散している表面処理液を、ゴム、樹脂及び熱可塑性エラストマーからなる群から選択される1種以上の弾性材料を用いて形成した導電性弾性層の外表面に塗布した後、加熱硬化処理を行い、コーティング層を形成する。 (もっと読む)


【課題】用紙剥離爪による感光体表面の傷の発生を最小限に抑える用紙剥離機構を有する画像形成装置を実現する。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置は、感光体17表面に接離可能である用紙剥離爪82と、用紙剥離爪82の感光体17に当接する位置と転写部47との間の感光体17の表面上に吸着された用紙86を検出するための検出センサ83と、検出センサ83により、感光体17に吸着された用紙86が検出された際、用紙剥離爪82を感光体17に対し離間状態から当接状態に位置変更させる制御部88とを備えることにより、用紙剥離爪82と感光体17との接触回数を最小限に抑えることができるため、用紙剥離爪82による感光体17へ表面傷の発生を最小限に抑えることを可能となる。 (もっと読む)


【課題】シート材とシート材との間に気泡が入り込むことなく、シート材同士を貼着することができるシート材貼着装置を提供すること。
【解決手段】一定速度で搬送される第1シート材S1に対して、片面に粘着層を備えた第2シート材S2を所要の角度にて斜交供給して該粘着層を介して貼り合わせる貼着手段を備え、第2シート材を停止状態から加速させて第1シート材よりも遅い速度で接触させる。 (もっと読む)


【課題】放電開始判定基準ならびに放電による移動電荷量算出モデルの見直しを行ない、より現実に近い現象が再現可能な3次元計算モデルを有する放電解析方法、放電解析装置及びこれを応用する電子写真転写プロセス解析装置を提供することにある。
【解決手段】全体制御部は、転写プロセスの解析を行うために、第1電界計算部12、放電判定前処理部13、放電開始判定部14、移動電荷量算出部15、放電電荷配置部16、第2電界計算部17、トナー挙動解析部18を備えて構成されている。 (もっと読む)


【課題】定着器または転写ベルトなどへの転写紙の巻付きを検出する画像形成装置、巻付き検知方法およびプログラムを提供すること。
【解決手段】本発明の画像形成装置は、感光体ドラム上に形成されたトナー像が転写され、像状に前記トナー像を担持する転写紙132と、転写紙132に担持されたトナー像を転写紙132に定着する定着ローラ130aと、定着ローラ130aへの転写紙132の巻付きを、表面抵抗値を使用して検知するため定着ローラ130aに当接する巻付き検知装置130cとを備えている。 (もっと読む)


【課題】転写部での分離性能を向上させるとともに、定着部での尾引き、静電オフセットなどが発生しない画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置は、現像された像を用紙Pに転写する転写ローラ8の上流に配設され、搬送されてきた用紙Pの剛度を検知するための剛度検知装置30と、転写ローラ8の下流に配設され、搬送されてきた用紙Pに分離バイアスを印加するための分離バイアス印加装置40と、転写ローラ8の転写電圧を検知するための転写電圧検知装置と、剛度検知装置30からの用紙剛度情報に基づいて分離バイアス印加装置40の分離バイアス電流値を決定し、かつ、転写電圧検知装置からの転写電圧情報に基づいて分離バイアス電流印加時間を決定する制御装置と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】放電生成物による画像流れを抑制でき、中間転写体自身、および中間転写体周辺エレメントへの熱の影響が少ない、小型で低価格の画像形成装置を提供する。
【解決手段】少なくとも帯電チャージャ19、感光体ドラム18、および中間転写ベルト12を備えた画像形成装置1である。画像形成装置1の電源ON時のみ通電が可能であるヒータ30が、中間転写ベルト12の下位置に設置されている。ヒータ30は24V印加で8Wの出力を有している。ヒータ30の通電を連続的にON/OFFさせることにより、擬似的にヒータ30の消費電力を4Wに変えることが可能である。そして、ヒータ30への通電開始から所定時間経過すると、ヒータ30の出力が低くなるように設定されている。 (もっと読む)


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