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国際特許分類[G03G15/14]の内容

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【課題】装置を大型化せずにワンアクションでのジャム等のリカバリーが可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持した中間転写ベルト15と、その中間転写ベルト15上のトナー像を転写紙に二次転写する二次転写装置60と、二次転写を終えた転写紙の裏面を除電し中間転写ベルト15からの分離をし易くするための除電針71と、転写紙に転写されたトナーを転写紙に定着する定着装置29を具備し、二次転写装置60は隣接する側板51の回動により中間転写体から離れて当該側板に伴って回動される画像形成装置であり、除電針71は転写紙の裏面側をガイドするガイド部材70に設けられ、ガイド部材70は、二次転写装置60に回動可能に装着され、側板51の開閉時に該ガイド部材70が定着装置29に当たって回動することでその定着装置29を乗り越え、二次転写装置60と一緒に回動される。 (もっと読む)


【課題】ベルト状回転体への用紙の巻きつき、またベルト状回転体から中途半端な用紙分離等の、用紙の種々の分離不良を簡単な構成で検知する画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置1は、トナー像が形成される感光体11の動作と同期して回転する中間転写ベルト17と、この中間転写ベルト17の表面に一時的に密着する用紙Pがその表面から分離可能である2次転写部Sとを有する。この2次転写部Sから送り出された用紙Pまでの距離Lを検知する距離検知部66と、この距離検知部66の距離情報に基づいて、用紙Pの2次転写部Sからの分離の良否を判定する制御部74とを備える。 (もっと読む)


【課題】自装置のサイズおよびコストに影響を及ぼすことなく、除電効果により、転写抜けを防ぎ高画質な画像を得ること。
【解決手段】画像形成装置は、画像が転写される記録媒体に対する除電手段に除電バイアスを印加する手段と、除電バイアスを印加する手段の出力電圧を帰還する手段と、除電バイアスの出力電圧の帰還値にもとづき除電バイアスの駆動パルスの値を更新制御する制御手段とを備え、制御手段は、除電バイアスの駆動パルスの値が所定の値以上となった場合に除電バイアスの駆動パルスの値を帰還値によらず固定値で制御する。 (もっと読む)


【課題】分離し難い転写材でもより確実に分離することのできる転写材分離装置を提供する。
【解決手段】液体現像剤像が転写される転写材8が圧接されて転写材8とともに移動する転写材移動部材(中間転写ベルト4)と、転写材移動部材とともに移動してくる転写材8の先端部を転写材移動部材から分離する可撓性の転写材分離部材21と、転写材8を分離する際に転写材分離部材21を転写材8の先端部と転写材移動部材との間に進入させる転写材分離部材作動機構(回転直線運動機構28)とを備える転写材分離装置である。 (もっと読む)


【課題】像担持体から被転写体に転写されたトナー像の色ずれを検出し、搬送部を駆動する駆動源又は像担持体を駆動する駆動源を定電流制御する電流設定値を色ずれの検出結果に基づいて設定するようにして、電流設定値に含まれるマージンを最小限にして駆動源を駆動することができ、消費電力を大幅に削減することができるようにする。
【解決手段】複数の像担持体に形成したトナー像を被転写体に転写する画像形成装置10であって、前記被転写体を搬送する搬送部と、該搬送部を駆動する第1駆動源と、前記像担持体を駆動する第2駆動源と、前記第1駆動源を定電流制御するとともに、電流の設定を行う電流制御部と、前記被転写体に転写されたトナー像の色ずれを検出する色ずれ検出部とを備え、前記色ずれの検出結果に基づいて前記電流の設定値を決定する。 (もっと読む)


【課題】ガスによる転写材の分離を効率よくかつ確実に行う。
【解決手段】液体現像剤像が転写される転写材8が圧接されて転写材8とともに移動する転写材移動部材(中間転写ベルト4)と、転写材移動部材とともに移動してくる転写材8の先端にガスを吹き付けて転写材8の先端部を転写材移動部材から分離する転写材分離ガス装置(第1ないし第3転写材分離エア装置20,43,44)とを備え、転写材分離ガス装置は転写材移動方向と直交もしくは略直交する方向でガスの流速を異ならせてガスを転写材8の先端に吹き付ける転写材分離装置である。 (もっと読む)


【課題】 剥離爪の摩耗傷による白線などの画質劣化の発生を抑制することができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】 剥離爪10による感光体ドラム1表面の摩耗傷が所定の深さ以上になる前に剥離爪10の位置を変位させ、クリーニングブレード11aの摩耗によって摩耗傷の深さを小さくする。感光体ドラム1表面の摩耗は、感光体ドラム1の回転数と比例関係にあるので、感光体ドラム1の回転数に応じて剥離爪10を移動させることで、剥離爪10による摩耗傷が所定の深さ以上になる前に剥離爪10の位置を変位させることができる。 (もっと読む)


【課題】2次転写部と中間転写体との接触状態の検出を精度良く行う。
【解決手段】トナーパターン濃度検出部23によって検出される2次転写ローラ113と中間転写ベルト124とのニップ部よりも下流側でのトナーパターンの濃度が所定の閾値以下である場合に、プリントジョブに基づく画像形成動作を許可する制御部を備え、当該制御部は、一度目のトナーパターン濃度検出でトナーパターン濃度が上記閾値から一定範囲内の値であれば、中間転写ベルト124の走行方向におけるトナーパターンの転写位置を異ならせた上で、トナーパターン形成処理及び前記トナーパターン濃度検出部によるトナーパターン濃度検出処理を再度行わせ、当該再度のトナーパターン濃度検出処理において検出されるトナーパターン濃度及び上記閾値に基づいて画像形成動作を許可又は不許可とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトの回転を妨げたり、記録材に損傷を与えたりすることなく、二次転写部の下流側で記録材を中間転写ベルトから容易に分離できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト9と二次転写ローラ11との間へ分離ベルト33a、33bを送り込んで記録材Pと一体に二次転写部T2を通過させる分離ベルト機構30を設ける。中間転写ベルト9から二次転写ローラを離間させた状態で分離ベルト33a、33bを記録材Pの幅方向の両方の縁領域に位置決めて送り出しを開始した後に二次転写ローラ11を中間転写ベルトに圧接して記録材Pを二次転写部に給送する。分離ベルト33a、33bは二次転写部T2の下流側で記録材Pの両縁を中間転写ベルト9から引き剥がして水平方向に案内する。記録材Pの通過後、二次転写部T2を離間して巻き取り部32から送り出し部31へ分離ベルト33a、33bを巻き取って待機する。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトに負担の少ない比較的に大きな湾曲面でも、転写部の下流側で記録材を容易に分離でき、分離後の再貼り付きも減らせる画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写内ローラ56は、値の異なる電圧を独立して印加することができる複数の導電部561aを有する。二次転写内ローラ56の二次転写部T2に位置する導電部561aが接地電位に接続される一方、二次転写部T2の下流に位置する導電部561aには、電源D5によってトナー像の帯電極性と逆極性の分離電圧が印加される。二次転写部T2の下流側の中間転写ベルト51の湾曲面が記録材の帯電極性と反対極性に帯電されるため、湾曲面の曲率分離効果が高まるとともに、二次転写部T2の下流側で記録材Pが吸い寄せられて中間転写ベルト51に再度貼り付きにくくなる。 (もっと読む)


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