説明

国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

1,081 - 1,090 / 7,979


【課題】ローラ部材によって,電位差を利用したクリーニングを行う装置であって,長期にわたってクリーニング性が良好であり,用紙の裏面等を汚すおそれのない画像形成装置を提供すること。
【解決手段】中間転写ベルト11をクリーニングするベルトクリーナ12は,ブラシローラ52,62と,回収ローラ53,63と,それらに電圧を印加する制御部45とを有し,プリントジョブの実行中にはブラシローラ52(62)と回収ローラ53(63)とに同じ極性の電圧を印加する通常クリーニングモードを行い,プリントジョブの実行中ではない時に,回収ローラ53(63)に,通常クリーニングモードの場合と異なる極性で,ブラシローラ52(62)と回収ローラ53(63)との電圧の差の絶対値が放電開始電圧を超える電圧を印加するローラ清掃モードを行う。 (もっと読む)


【課題】 像担持体表面の付着物起因によるクリーニング不良や、黒ポチ画像のない高品位な印刷出力を提供する。
【解決手段】非画像形成時において、クリーニング手段より回転方向上流側の像担持体表面電位が、現像剤と逆極性になるように、転写バイアスを制御した状態で、像担持体を少なくとも1回転以上回転させる。 (もっと読む)


【課題】微細な指標を中抵抗領域のベルト部材に転写して、下流側へ搬送された位置で、その指標の位置をアンテナ型の電位センサによって精密に検出可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像装置18aは、露光装置16aを用いて感光ドラム12aに形成した静電像指標に帯電したトナーを付着させてトナー像指標を形成して中間転写ベルト24に転写する。ベルト目盛り読み取り電位センサ33は、中間転写ベルト24の回転に伴って下流側へ搬送された位置で、トナー像指標と平行に配置された導線を用いてトナー像指標の通過に伴う誘導電流を検出する。制御部110は、ベルト目盛り読み取り電位センサ33の検出結果に基づいて、感光ドラム12aで形成される画像のトナー像と感光ドラム12bで形成される画像のトナー像との重ね合わせを調整する制御を行う。 (もっと読む)


【課題】トナーを、定着液を用いて記録媒体への定着に適した状態とし、液体現像に限定されず、定着の際の加熱に要する電力の低減を図り、定着液による、画像の乱れ、乾燥に要する電力、定着所要時間の増加、機内部材への悪影響、記録媒体に塗布される定着液量のムラの回避を図る。
【解決手段】トナーを膨潤、軟化させ媒体Sへの定着に適した状態にするための可塑剤を含む定着液を、トナー像担持前の媒体Sに塗布し、定着液塗布後の媒体Sに、トナー像担持体11上のトナー像を、媒体S上の定着液に接触させながら転写し、媒体S上のトナー像と定着液とを加熱してトナーを前記状態にして媒体Sに定着する。定着液を記録媒体Sに塗布する塗布部材44に、定着液が、供給手段56から、受け渡し部Dおいて受け渡される。受け渡し部Dに溜まった定着液を受け渡し部D外に誘導する定着液誘導部材49を用いる。 (もっと読む)


【課題】シームレスベルトの厚さ精度のばらつきを抑制できるシームレスベルトの製造装置およびシームレスベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】円筒状金型1の内面に樹脂溶液が展開された円筒状金型1を回転させて塗膜を均一化するシームレスベルトの製造装置であって、円筒状金型1の両端部を固定する、当該円筒状金型1と同芯上に対向一対に配置される一対の固定手段と、固定手段を円筒状金型1端部に固定するように、円筒状金型1の軸方向に進退可能に移動させる進退駆動手段と、固定手段をその軸回りに回転させる回転駆動手段とを有し、円筒状金型1の回転は、一対の固定手段で円筒状金型1の両端部を固定し、固定手段を回転駆動手段で回転させて、当該円筒状金型を回転させることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトの停止位置を二つ以上の異なる位置で停止するようにすることで巻き癖によって画像不良が生じる可能性を軽減できるものの、中間転写ベルトの長さと転写されるトナー像の長さの差が小さくなると、中間転写ベルト上の巻き癖の上にトナー像を転写せざるを得ない状況となり、巻き癖に転写されたトナー像が画像不良になってしまう可能性がある。
【解決手段】 中間転写ベルト5aの所定の位置に巻き癖を形成するように、且つ、中間転写ベルト5a上に形成された巻き癖にトナー像が重なってしまうようなサイズの大きなトナー像を形成するような際にも、トナー像の先端及び後端と巻き癖が重なるように転写を制御することで、巻き癖によって画像不良が生じる可能性を軽減することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】ユーザビリティーを低下させないようにし、かつより色ずれ補正の精度を向上させる。
【解決手段】回転体50にプロセス手段1を当接させる或いは離接させる準備動作の一部を終えた後に、回転体と共に回動するマーカー71a,71bを検知するマーカー検知手段70によりマーカーが検知されたタイミングを基準に、一次転写されるトナー像の形成位置を補正する。 (もっと読む)


【課題】潤滑剤を保持するのに適した表面形状を持ち、中間転写ベルト上の潤滑剤の被覆率を上げることにより2次転写率を上げてフィルミングが起きにくい中間転写ベルト、及び、その中間転写ベルトを装備した画像形成装置を提供する。
【解決手段】潤滑剤塗布機構を装備した画像形成装置に用いられる中間転写ベルトであって、トナー接触面である表面は最大高さ粗さ(Ry)が0.1μm<Ry<20μm、かつ算術平均粗さ(Ra)が0.05μm<Ra<3μmの表面粗さを持ち、0.05μm<凹凸の幅<4μmである凹凸形状を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】中間転写ユニット内への粉煙トナーの侵入を抑制し、転写ムラ、画像の濃度ムラ、中間転写ユニットの寿命低下を抑制する画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト7は、これを巻き掛けたベルト駆動ローラ71及びこれに対向する対向ローラ72とともに中間転写ユニット70を構成している画像形成装置PRであり、中間転写ユニット内空間への粉煙トナーの侵入を抑制する粉煙トナー侵入抑制装置700を備えている。粉煙トナー侵入抑制装置で中間転写ユニット内への粉煙トナーの侵入を抑制することで該ユニットにおける中間転写ベルト7の内面及び1次転写バイアスが印加される1次転写ローラ5への粉煙トナーの付着を抑制でき、それだけトナー像の転写ムラ、延いては記録シートS上の画像の濃度ムラ発生を抑制できるとともに中間転写ユニットの粉煙トナーに起因する寿命低下を抑制できる (もっと読む)


【課題】転写時に記録材の表面を伝ってトナー像がない非画像信号画素へ転写電流が逃げることによる転写不良を抑制した画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体の回動方向に交差する長手方向で画像信号のある画素の周辺域の画像信号のない画素に対して、画像信号がある場合の最大露光量に比べて小さい露光量で像担持体を露光する。 (もっと読む)


1,081 - 1,090 / 7,979