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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】本発明は、中間転写ベルトにおける濃度むらの発生を抑制可能な画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】感光体ドラム31Cと転写ローラ34Cとの間に中間転写ベルト11が配されており、中間転写ベルト11に転写ローラ34Cを接触させて、中間転写ベルト11の表面にトナー像を転写させる構成を有するプリンタであって、転写ローラ34Cは、軸方向において、中間転写ベルト11にトナー像が転写される領域に対応する転写領域34fCと、当該転写領域34fCの外側に位置する非転写領域34gCとを有しており、非転写領域34gCの中間転写ベルト11と対向する位置には、外径が転写領域34fCの外径よりも大きい部分を有する弾性部材234Cが設けられている。 (もっと読む)


【課題】転写材の凹凸性に拘わらずボソツキの少ない出力画像を得ることが可能な転写装置及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】表面にトナー像を担持して走行可能な無端ベルト状の像担持体13と、像担持体13を介して像担持体13の裏面側に配置されたバックアップ部材48,49に圧接してニップ部N1,N2を形成すると共にニップ部N1,N2においてトナー像を記録媒体Pに転写する転写ローラ50,51とを有する転写装置47において、複数のニップ部N1,N2は記録媒体Pに対する転写圧力がそれぞれ異なる構成とした。 (もっと読む)


【課題】1枚の記録材に対し複数の画像の重ね転写を可能にするとともに、1枚の記録材に対し単数の画像の転写を行う場合における生産性を向上させる。
【解決手段】画像形成装置は、回転可能に配置され、外周面にトナー像を保持する感光体ドラム11と、回転可能に配置され、感光体ドラム11との間に挟み込んだ用紙Sに対し感光体ドラム11の外周面に保持されたトナー像を転写する転写ドラム21と、転写ドラム21に向けて供給される用紙Sを、転写ドラム21の外周面に把持させる先端グリッパ22および後端グリッパ23と、回転可能に配置され、感光体ドラム11との間に挟み込んだ用紙Sに対し感光体ドラム11の外周面に保持されたトナー像を転写する転写ロール31とを含む。 (もっと読む)


【課題】良好な走行性および耐久性を実現することが可能な無端形状ベルト、これを備えた中間転写ユニットおよび画像形成装置、ならびに無端形状ベルトの製造方法を提供する。
【解決手段】中間転写ベルトは、ベルト本体および第1、第2の走行ガイドリブ942、944を備える。第1、第2の走行ガイドリブ942、944は、ベルト本体の内周面における幅方向の第1の端部および第2の端部にそれぞれ設けられる。第1の走行ガイドリブ942の第1の継ぎ目12および第2の走行ガイドリブ944の第2の継ぎ目14は、周方向において、少なくとも中間転写ベルト駆動ローラ85の半周に相当する距離以上ずれるように配置される。 (もっと読む)


【課題】一つの検知手段により無端ベルトの斜行を精度良く検知することができるベルト装置、及びこれを用いた画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト10の姿勢変化を検知するベルト斜行検知機構として、中間転写ベルト10に当接して中間転写ベルト10の走行方向に従動回転する傾き検知ローラ20と、傾き検知ローラの回転方向と中間転写ベルト10の走行方向とがベルト走行面内で同方向となるように、傾き検知ローラ20の回転軸20aをベルト走行面と平行な面内で回転可能に支持する支持部材21と、傾き検知ローラ20の回転軸20aの回転角度を検知する回転角度検知センサ23と、回転角度検知センサ23の検知結果から中間転写ベルトの姿勢変化量を算出する姿勢変化量算出手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】熱源に必要なエネルギの総量を削減することができ。その上、必要に応じた加熱を提供し、それによってウォームアップ時間を削減、未利用の熱エネルギを削減することができるシステムおよび方法を提供する。
【解決手段】基板22と近隣のマーキング部材18との定着を促進するために、基板22(またはマーキング部材18)の予熱が用いられる。基板22とマーキング部材18との間の界面となる部材を主として加熱すること、および印刷システム10内で基板22(またはマーキング部材18)への加熱ポイントとマーキング挟持部との間の距離を最小化することによって、マーキング部材18を基板22表面20に加える前に、熱エネルギが放散する時間量が最小化され、さらにエネルギ消費を削減するために、対処可能な加熱が用いられてもよい。その上に、急速な、必要に応じた加熱を提供するために、光加熱を使用することができる。 (もっと読む)


【課題】 中間転写ベルトの巻き癖の影響を緩和しつつ、画像形成を行った際に最適なファーストプリントアウトタイムを実現できるように、中間転写体の動きを制御する。
【解決手段】 中間転写ベルト5aの所定の位置に巻き癖を形成するように、且つ、画像形成を開始する際に画像形成の準備動作中に基準マークを検知することで、準備動作が終わってすぐにトナー像の形成を開始した際に中間転写体5a上に形成された巻き癖にトナー像が転写されないように、中間転写体5aを停止させることにより、中間転写ベルトに生じる巻き癖によって画像不良が生じる可能性を軽減又は無くしつつ、最適なファーストプリントアウトタイムを実現する。 (もっと読む)


【課題】金型からの樹脂皮膜の抜き取りを容易に行なうことにある。
【解決手段】円筒形状の金型1の外周面の一部に、金型1に対して非接着性の被覆用膜部材11を固定部材161によって固定して、金型1の外周面の一部を被覆用膜部材11で被覆する被覆工程と、被覆用膜部材11の一部を覆うよう、金型1の外周面に樹脂材料を塗布する塗布工程と、樹脂材料を硬化させて樹脂皮膜を形成する硬化工程と、金型1と被覆用膜部材11との間隙に気体を挿入して、金型1から樹脂皮膜を抜き取る抜き取り工程と、を用いて樹脂皮膜を製造する。 (もっと読む)


【課題】複数部数が指定された画像における各部の同一画像の画質を、当該画像を保持する像保持領域の相対位置の差による画質変化を抑制する。
【解決手段】UI22上の選択キー22Aにおいて、効率優先モード、画質優先モードの何れかを操作者に選択させる。中間転写ベルト36に対して8頁×3部の印刷ジョブが指定された場合、画質優先モードでは、2部目の第1頁の画像を、中間転写ベルト36の周期に基づいて、前記1部目の第1頁と同一の領域Rとなるまで、領域Rを飛ばす。続いて、3部目も同様に、2部目の第8頁の画像を転写した領域Rから、2つの領域Rを蹴飛ばすと、2部目の第1頁の画像を転写した領域Rとなり、この領域Rに3部目の第1頁の画像を転写し、この第1頁から第8頁まで、隙間無く領域Rへ画像を転写する。効率優先モードと画質優先モードとを比較すると、効率優先モードの方が中間転写ベルト36の4つの領域R分だけ、転写が速く終了する。一方、画質優先モードの方が、各部の同一頁が同一領域Rに転写される。 (もっと読む)


【課題】表面凹凸に富んだ記録紙表面の凹部上で十分な画像濃度を得つつ、凹部上の画像箇所における白点の発生を抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト31の周方向における全領域のうち、ニップ形成ローラ36が当接している2次転写ニップに進入する直前の領域であって且つベルト表面移動方向に所定の大きさ(数十画素分)に区切った領域、に対するトナー付着量を画像情報に基づいて制御部60に把握させる。そして、2次転写バイアスの直流成分及び交流成分のうち、少なくとも交流成分を定電圧制御又は定電流制御で出力し、且つ、前記トナー付着量に応じて、前記定電圧制御又は定電流制御における前記交流成分の出力目標値を変更する処理を実施するように、2次転写バイアス電源39を構成した。 (もっと読む)


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