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国際特許分類[G03G15/16]の内容

国際特許分類[G03G15/16]に分類される特許

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【課題】像保持体に現像剤像を形成する際に、その像保持体から清掃装置の除去部材を確実に離隔させられるようにする。
【解決手段】回転駆動されるとともに現像剤像を保持する像保持体68を備えた転写装置60と、像保持体68の回転軸方向が長手方向とされるとともに、像保持体68に接触して像保持体68上に残留した現像剤を除去する除去部材106と、除去部材106を備え、画像形成装置本体10Aから長手方向一方側に引出可能に構成された清掃装置100と、清掃装置100の引出側に設けられ、現像剤像の形成時に、除去部材106の引出側を像保持体68に対して離隔させる第1離隔機構130Aと、引出側とは反対側の転写装置60又は画像形成装置本体10Aに設けられ、現像剤像の形成時に、第1離隔機構130Aと同期して、除去部材106の反対側を像保持体68に対して離隔させる第2離隔機構130Bと、を有する画像形成装置10とする。 (もっと読む)


【課題】小型でかつ簡易な構成で転写部材に付着したトナーを十分にクリーニングすることができる構成の転写装置を提供する。
【解決手段】トナー像を担持する無端状の像担持体3に接触配置したローラ状の転写部材5と、転写部材に像担持体を介して対向配置した対向部材4と、転写部材と対向部材の間に電界を形成する電界形成装置8とを有し、電界形成装置により転写部材と対向部材の間に形成された転写電界によって像担持体上のトナー像を記録媒体に転写する転写装置において、転写部材に接離可能に設けられ、所定のタイミングで転写部材の表面を清掃する清掃部材9を有するとともに、電界形成装置8は転写部材と対向部材の間に転写電界とは逆向きの電界を形成するバイアス印加手段を有する構成としたので、電界形成装置8によるバイアスクリーニングと清掃部材によるクリーニングを併用することができる。 (もっと読む)


【課題】 ベルトの斜行を防止するために、ベルトガイド保持部材等のフランジ部材が軸方向に摺動可能に設けられたベルトユニットを備える画像形成装置において、ベルトユニットの大型化を抑制することが可能な技術を提供する。
【解決手段】 ベルトカラー21の軸受部21Bのうち軸方向一端側の少なくとも一部を、凹部16E内に嵌り込むように凹部16E内に位置させる。これにより、ベルトユニット13の軸方向寸法を大きくすることなく、軸受部21Bの長さ寸法を大きくすることができるので、ベルトユニット13の大型化を抑制しながら、ベルトカラー21の「こじれ」を防止することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】用紙の絶縁破壊による二次転写不良を防止するとともに、連続印字時や両面印字時の生産性も確保できるカラー画像形成装置を提供する。
【解決手段】二次転写ローラ9と第2直流電源45の間には、抵抗51とコンデンサ(キャパシタ)43とが並列に配置されたRC並列回路50が接続されている。また、第2直流電源45とRC並列回路50との間には切り換えスイッチ55が設けられている。切り換えスイッチ55は、接点57aに接触することによりRC並列回路50を経由して二次転写ローラ9に電圧を印加する第1回路47を形成し、接点57bに接触することによりRC並列回路50を経由しないで二次転写ローラ9に電圧を印加する第2回路48を形成する。 (もっと読む)


【課題】転写材が像担持体と転写部材との接触領域を通過する際に転写材の搬送方向における後端部の縁に近い部分に発生する画像不良を抑制することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】転写材Pの、接触領域N2における搬送方向の後端部の縁から先端部側に所定の範囲を第2の領域、該第2の領域よりも先端部側の領域を第1の領域とした場合、接触領域N2を転写材Pの第1の領域が通過する際の、転写部材2の移動速度をVm、像担持体1の移動速度をWmとし、接触領域N2を転写材Pの第2の領域が通過する際の、転写部材2の移動速度をVt、像担持体1の移動速度をWtとすると、次の関係、Vt/Wt<Vm/Wmが成り立つ構成とする。 (もっと読む)


【課題】変位用出力部の回転出力を直動運動に変換して、被押圧部を被押圧部で押圧したり解除したりする押圧装置において、変位用出力部が過負荷にならない押圧装置及びそれを備えた画像形成装置を提供すること。
【解決手段】画像形成装置1の押圧装置100は、第2部材Kを接近状態から離間状態に変位させる接近部材変位機構120と、を備える。接近部材変位機構120は、変位用出力部160の回転力の伝達を受ける第1回転伝達体134と、第1回転伝達体134の回転力の伝達を受ける第2回転伝達体138と、第2回転伝達体138の回転運動を直線運動に変換し、第2部材Kを離間状態にする回転直動変換部140と、を有する。第2回転伝達体138は、第1楕円歯車134が回転するに伴って、第1回転伝達体134から第2回転伝達体138への減速比が小さくなるように、第1回転伝達体134の回転力の伝達を受ける。 (もっと読む)


【課題】小型化を図ることができ、かつ、廃現像剤の処理に要する手間を軽減することができる、画像形成装置を提供する。
【解決手段】トナーカートリッジは、感光ドラムに供給されるべきトナーを収容するためのトナー収容室と、廃棄されるべき廃トナーを収容するための廃トナー収容室とを有している。また、感光ドラム上の廃トナーを回収するドラムクリーナが設けられている。また、中間転写ベルト上の廃トナーを回収するベルトクリーナが設けられている。ブラックの感光ドラム上からドラムクリーナに回収された廃トナーは、第1搬送部91および連通部111を経由して、その連通部111と連通する廃トナー収容室に搬送される。また、廃トナー収容室には、中間転写ベルト上からベルトクリーナに回収された廃トナーが第2搬送部101および連通部111を経由して搬送される。 (もっと読む)


【課題】中間転写ベルトに過大な応力を加えることなく中間転写ベルト表面に付着する外添剤を除去可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】中間転写ベルト8の進行方向に対し二次転写ローラ9の下流側には、中間転写ベルト8に対し接触または離間する弾性材料で形成されたブレード部材48と、中間転写ベルト8を挟んでブレード部材48と対向する対向部材49と、対向部材49に隣接して配置された音波振動発生装置50とで構成される外添剤除去機構47が設けられている。外添剤除去機構47は、ブレード部材48の端縁48aを中間転写ベルト8の外周面に接触させた状態で、音波振動発生装置50から対向部材49に超音波を放射することにより、対向部材49を介してブレード部材48を微小振動させて中間転写ベルト8の表面に付着した外添剤を除去する外添剤除去モードを実行する。 (もっと読む)


【課題】印字速度、クリーニング性能を低下させることなく、コンパクト且つローコストな画像形成装置を提供する。
【解決手段】像担持体に形成されたトナー像を第1の転写位置にて中間転写体80に重ねて転写する第1の転写手段と、中間転写体80に重ねて転写されたトナー像を第2の転写位置にて転写材に一括して転写する第2の転写手段と、を備え、転写材に転写されなかった中間転写体80の転写残トナーを第1の転写位置にて像担持体に転写する画像形成装置において、第2の転写手段と第1の転写手段との間にて、中間転写体80に対向して配置され、転写材に転写されなかった中間転写体の転写残トナーを帯電するためのブラシ帯電部材89及びローラ帯電部材88を有し、ブラシ帯電部材89と帯電ローラ88の間に、ブラシ帯電部材89の姿勢を規制するシート部材90を設ける。 (もっと読む)


【課題】パッチβを通常画像αと隣接して形成する構造で、中間転写ベルト6から記録材にトナー像を転写する2次転写ローラの清掃を静電的に行っても、通常画像αを記録材に適切に転写でき、且つ、2次転写ローラの汚れを抑えられる構造を実現する。
【解決手段】2次転写ローラよりも中間転写ベルト6の回転方向上流に、帯電装置50を設ける。帯電装置50は、帯電器50aとシャッター50bを有し、帯電器50aのON/OFFとシャッター50bの開閉により、パッチβと通常画像αとの帯電量をそれぞれ変化させる。例えば、シャッター50bを閉じて帯電器50aによりパッチβを帯電すれば、2次転写ローラに転写されたパッチβの帯電量が零近傍となることを低減して、2次転写ローラの静電清掃を良好に行える。 (もっと読む)


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