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国際特許分類[G03G15/20]の内容

国際特許分類[G03G15/20]に分類される特許

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【課題】分離部材と、分離部材を取り付ける筐体とが複雑な構成にならず、分離部材を筐体に簡単に取り付けられる定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着装置13は、記録媒体を加熱ローラー31の表面から分離させる分離爪部41と、該分離爪部41を加熱ローラー31の表面に対して接離可能に回動させる回動部42とを有する分離部材40と、回動部42を回動可能に支持するとともに加熱ローラー31を回転可能に支持する筐体50と、分離爪部41を加熱ローラー31の表面側に向けて付勢するバネ部材65と、を備える。分離部材40を筐体50に仮止めした後、加熱ローラー31を筐体50に取り付け、さらにバネ部材65を分離部材40と筐体50に取り付ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置で加熱された空気が検知部材周りに流れ込むのを抑えることを目的とする。
【解決手段】画像形成装置(カラープリンタ1)は、複数の感光ドラム51とともに記録シートを搬送する搬送ベルト73と、複数の感光ドラム51上の現像剤像を搬送ベルト73上の記録シートに転写する複数の転写部材(転写ローラ74)と、記録シートを加熱する発熱体(ハロゲンランプ81A)を有し、搬送ベルト73の搬送方向下流側に配置される定着装置80と、搬送ベルト73の搬送方向下流側、かつ、発熱体よりも下方に配置され、搬送ベルト73上に転写された現像剤を検知する検知部材100と、検知部材100の下側の空気を吸い込むように配置されるファン110を備える。そして、定着装置80と検知部材100との間には、定着装置80と検知部材100とを仕切るための遮蔽部材(フィルム130)が設けられている。 (もっと読む)


【課題】現像剤の定着性を維持しつつも定着装置の省電力化に寄与する加圧ローラ、並びに、定着性に優れ消費電力の少ない定着装置及び画像形成装置を提供すること。
【解決手段】ビニル基含有シリコーン生ゴム、シリカ系充填材、並びに、前記ビニル基含有シリコーン生ゴム及び前記シリカ系充填材の合計100質量部に対して3〜20質量部の中空ガラスビーズを含有するビーズ含有発泡シリコーンゴム組成物を軸体2の外周面で発泡硬化して成る発泡弾性層3と発泡弾性層3の外周面に配置されたフッ素樹脂層4とを備え、アスカーC硬度(荷重1kg)が60〜80である加圧ローラ1、定着ローラとこの定着ローラに圧接するように配置された加圧ローラ1とを備えた定着装置、並びに、この定着装置を備えた画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】
カバーの開閉に連動させて定着器のニップを解除することができる画像形成装置のカバーの操作性を向上させる。
【解決手段】
カバーと定着器のニップを形成する加圧機構との動作を連動させる連動機構を備え、連動機構には、カバーの開閉に連動してスライド移動し当接部を備えるスライド部材と、スライド部材と当接するアーム当接部を備えるアームと、アームの回動に連動して回動することで加圧機構の加圧力を変更させるカムとが備えられており、加圧機構からスライド部材へと直接的又は間接的にかかる加圧力が強いときは移動方向との成す角が小さい面で当接し、加圧力が弱いときには移動方向との成す角が大きい面で当接する。
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【課題】定着ベルトを破損させること無く、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に、加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置に、定着ベルト200に外囲され、加圧部材210に対向して固定配置された押圧部材220を設け、定着ベルト200の内周面に当接する給電部材204を定着ベルト200の端部近傍に配設する。押圧部材220は、定着ベルト200の回転軸方向における給電部材204よりも中央側で、給電部材204の近傍まで定着ベルト200に当接しており、加圧部材210は、定着ベルト200の回転軸方向において、押圧部材220の両端よりも中央側において定着ベルト200に圧接している。 (もっと読む)


【課題】熱効率の低下を抑えながら、安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させた定着ニップで記録シートにトナー像を定着する定着装置100において、定着ベルト200内にシャフト221を遊挿し、シャフト221に基端が固設された摺接パッド220の先端を定着ニップ相当位置の定着ベルト200内周面に摺接して定着ニップを形成する。定着ベルト200と共に、ベルト駆動ギア210は回転自在に支持され、定着ベルト200の回転軸方向における摺接パッド220よりも外側において定着ベルト200の両端開口に嵌設されている。受電部203はベルト駆動ギア210に付設され、抵抗発熱体層に電気的に接続されている。給電部材204は、シャフト221に係止され、受電部203に摺接して、抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】熱効率の低下を抑えながら、長期間に亘って安定した給電を行うことができる抵抗発熱体方式の定着装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】抵抗発熱体層を有する定着ベルト200の外周面に加圧部材210を圧接させて形成される定着ニップに記録シートを通紙してトナー像を定着する定着装置100に、定着ベルト200の内側の加圧部材210に対向する位置において、定着ニップ位置で定着ベルト200を支持する押圧パッド220を設ける。定着ベルト200とともに回転可能に支持され、押圧パッド220よりも定着ベルト200の回転軸方向外側において、定着ベルトの両端開口に環状部材201を嵌設し、給電部材206を設ける。定着ベルト200は両端部の外周面に電極部203を設け、環状部材206に対向する位置に定着ベルトの外周面側から環状部材206に対して給電部材206を付勢する。電極部203は抵抗発熱体層に給電する。 (もっと読む)


【課題】ジャムなどのトラブルの処理時にベルトを損傷することを可及的に防止し、従来よりもベルトの寿命を長くすることができる定着装置および画像形成装置を提供する。
【解決手段】定着ベルト51の一対の環状電極515に接触して、外部電源からの電力を定着ベルト51の抵抗発熱体層に給電する一対の給電部材54と、定着ベルト51を挟んで給電部材54の反対側に配設された押圧ローラー52と、給電部材54を環状電極515に圧接した第1の位置P1と、環状電極515から離間した第2の位置P2に選択的に移動させる移動機構80と、定着ベルト51を回転駆動するモーターと、定着ニップ部でのジャム発生を検出するための用紙センサー55と、を備え、ジャム発生が検出されたとき、定着ベルト51の回転を停止させると共に、給電部材54を環状電極515から離間する第2の位置P2に退避させるようにした。 (もっと読む)


【課題】排紙トレイに排出される前に用紙を十分に冷却することで、用紙からトナーが剥がれるような不具合を抑制する。
【解決手段】本発明は、用紙にトナー像を定着させる定着装置23と、該定着装置23によってトナー像を定着された用紙を最終的に排紙トレイ4に排出する排紙ローラーユニット25と、を備えた画像形成装置1であって、前記排紙トレイ4には、前記排紙ローラーユニット25に向かって冷却風を送るための送風口64が設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】シートの幅方向の長さを検知するためのフラグの誤動作を検知することのできる画像形成装置を提供する。
【解決手段】第1検知部130Aは、トナー像が定着されたシートに押圧されて回動した搬送検知センサフラグ117を検知してシートの通過を検知する。また、第2検知部131Aは、所定の幅方向の長さ以上の長さを有するシートが搬送される際、右及び左シート幅センサフラグ120,121の両方が回動した場合に回動したリンク部材122を検知して通過するシートが所定の幅方向長さ以上の長さを有するシートであることを検知する。そして、シートが搬送される前に、右及び左シート幅センサフラグ120,121のうちの少なくとも一方が回動している場合には、回動しているフラグ120,121と連動して搬送検知センサフラグ117を回動させ、第1検知部130Aにより検知させるようにする。 (もっと読む)


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