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国際特許分類[G03G15/20]の内容

国際特許分類[G03G15/20]に分類される特許

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【課題】ベルト部材を冷却機構に当接する際の駆動ローラ部材とベルト部材との間のベルトスリップ現象を抑制できるようにすると共に、用紙のカールや、ジャム等の発生を防止できるようにする。
【解決手段】第1駆動ローラ部材31a等によって回動される第1ベルト部材32と、第1ベルト部材32に当接されて用紙を搬送する第2ベルト部材52と、第1ベルト部材32に当接され、当該第1ベルト部材32を冷却する冷却機構40と、第2ベルト部材52を介して第1ベルト部材32を冷却機構40に押圧するバックアップローラ54a〜54eと、バックアップローラ54a〜54eの冷却機構40への押圧力を変更する押圧力可変部60とを備えるものである。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ベルト手段により定着ローラ表層を加熱する定着装置では、外部加熱ベルトが定着ローラから退避している場合において、外部加熱ベルトに張力を付与することで、外部加熱ベルトと支持ローラとの密着性を向上し、外部加熱ベルトの表面の温度ムラを防止していた。しかしながら、外部加熱ベルトが定着ローラに当接し回転する際に、外部加熱ベルトに付与した張力が負荷となり、外部加熱ベルトの寿命が短くなる問題があった。
【解決手段】外部加熱ベルト105が定着ローラ101から退避している場合において、外部加熱ベルトに張力を付与することで、外部加熱ベルト105と支持ローラ103・104との密着性を向上し、温度ムラを解消する。また、外部加熱ベルトが定着ローラに当接して駆動する際には、外部加熱ベルトに付与する張力を軽減し、外部加熱ベルトの回転時の負荷を軽減する。 (もっと読む)


【課題】記録材のジャムが発生しても、加熱部材から摺擦部材へトナーが移転することを阻止して、摺擦部材の本来の性能を高く保ち、出力画像の光沢ムラを有効に解消して、出力画像の品質を高く維持できる画像形成装置を提供する。
【解決手段】リフレッシュローラ55は、定着ローラ51に対して接離可能に配置され、接離機構50によって定着ローラ51に当接及び離間する。制御部141は、記録材の巻き付きジャムが発生するまでは、予め設定された100枚ごとの摺擦時期にリフレッシュローラ55を定着ローラ51に当接させて定着ローラ51の表面を研磨する。しかし、記録材の巻き付きジャムの発生から次の摺擦時期までの画像形成がY枚に満たない場合は、残り枚数にY枚を加算した画像形成を実行した後にリフレッシュローラ55による定着ローラ51の研磨を実行させる。 (もっと読む)


【課題】 開放された状態の画像読み取り部を開放状態に保持しておく機構によって装置が大型でコストが高かった。
【解決手段】 シートに画像を形成する画像形成部と、前記画像形成部によって形成された画像をシートに定着する定着装置と、を備えた装置本体と、前記装置本体の上方であって、前記装置本体に開閉自在に設けられ、原稿の画像を読み取る画像読み取り部と、前記画像読み取り部から下方へ延びた突出部と、を有し、前記画像読み取り部を開いたときに前記画像読み取り部を開いた状態で保持するように前記定着装置によって前記突出部の下部が支持されることを特徴とする画像形成装置。 (もっと読む)


【課題】外部加熱ベルト105の幅方向端部と接触して外部加熱ベルト105の幅方向の移動を規制するベルト規制部材207を有する構造で、外部加熱ベルト105の幅方向端部の削れを低減する。
【解決手段】外部加熱ベルト105が第2張架ローラ104に巻き付いていない非接触領域Eでは、外部加熱ベルト105とベルト規制部材207との間で相対速度が生じる。そこで、リング形状のベルト規制部材207の外径側に、径方向外側に向かうほど外部加熱ベルト105の幅方向端部から離れる方向に傾斜した傾斜部207dを設ける。これにより、外部加熱ベルト105とベルト規制部材207の摺動面積を低減して、外部加熱ベルト105の削れを低減できる。 (もっと読む)


【課題】 被定着部材にトナー像を定着するときの定着性に優れた定着装置、および該定着装置を備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】 定着装置12は、定着ベルト124と、定着ベルト124を張架する定着ローラ121および加熱ローラ123と、定着ベルト124を介して定着ローラ121に圧接する加圧ローラ122とを備える。そして、定着ローラ121の表層である弾性層121bは、定着ベルト124を介して加圧ローラ122によって圧接されているときの押込み率が40%以上であり、アスカーC硬さが20度以上30度未満である。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、分離部材を加熱ローラから適正に退避可能とする。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、この分離装置111により各ローラ62,63から分離された印刷シートSの表裏面をガイドするガイド装置112と、分離装置111が各ローラ62,63からから離間して一部をガイド装置112の内部に移動可能な移動機構113とを設ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置及び電子写真印刷装置において、加熱ローラと被印刷物との分離を適正に行うと共に、定着不良の発生を防止する。
【解決手段】回転可能な加熱ローラ62と、加熱ローラ62との間で印刷シートSを挟持して回転可能な加圧ローラ63(定着ベルト65)と、加熱ローラ62及び加圧ローラ63より印刷シートSの搬送方向の下流側で各ローラ62,63の周面に付着した印刷シートSを分離する分離装置111と、分離装置111の分離部材の開口部より印刷シートSの搬送方向の下流側から各ローラ62,63の周面と分離部材との間にエアを噴出可能なエア噴射ノズル153a,153bを設ける。 (もっと読む)


【課題】定着装置の内部に発生した熱気が周辺へ漏れるのを回避できて、機内の熱汚染を抑制可能な画像形成装置の提供を図る。
【解決手段】定着装置30を隔壁12Fの開窓部13に挿入して格納位置にセットすると、カバー50が押圧手段51によって開窓部13の外側周縁部に相対的に軸方向移動可能に弾性的に押圧されて当接する。これにより、定着装置30の内部に発生した熱気が開窓部13を通して隔壁12の外側に漏れるのを回避して、機内の熱汚染を抑制する。 (もっと読む)


【課題】1[MPa]以下の圧力で低温定着することができる定着装置、画像形成装置、定着方法、及び、画像形成方法を提供する。
【解決手段】トナーを用いて記録媒体上に形成されたトナー像を加熱する加熱手段と、前記加熱手段により加熱された前記トナー像を加圧する加圧手段とを備え、前記トナー像を熱及び圧力により前記記録媒体に定着させる定着装置において、前記トナーは樹脂であるエラストマー、及び、該エラストマーに内包され該エラストマーを軟化させる常温で固体状の可塑剤を少なくとも含有しており、前記加圧手段は1[MPa]以下の圧力で加圧する。 (もっと読む)


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