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国際特許分類[G03G21/20]の内容

国際特許分類[G03G21/20]に分類される特許

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【課題】 小サイズ記録材を搬送する際に、加熱体の非通紙領域を送風ファンによる送風で冷却する定着手段において、片寄せ通紙が発生した場合に、定着不良やフィルムの寄りでフィルム端部が破壊する場合があった。また、送風ファンの異常動作でフィルムの両端部への送風量にアンバランスが生じた場合に、フィルム寄りでフィルム端部が破壊される場合があった。
【解決手段】 加熱体の両端部の非通紙領域にそれぞれ設けられた温度検知手段の検知温度の差分に応じて送風ファンを停止して定着処理を続ける。 (もっと読む)


【課題】可能な限り画像形成装置の大型化を招来することなく、装置内結露の防止とウォームアップ時間の短縮を図ること。
【解決手段】加熱ローラー40の表面に、加圧ローラー42を圧接して定着ニップを形成し、当該定着ニップにトナー像を担持した記録シートを通紙して定着する定着装置を備えた画像形成装置において、通電されることにより降温する冷却面と昇温する加熱面とを有し、加熱ローラー40の表面に前記加熱面を向けた状態で、通紙幅方向に沿って配された複数のペルチェ素子64A〜64Eと、ペルチェ素子64A〜64Eの冷却作用により結露して生じた水を回収する導水部材70および水受けボックス76と、ペルチェ素子64A〜64Eに給電する2次電池による前記給電のタイミングを制御する制御手段と、を有し、前記制御手段は、加熱ローラー40ウォームアップ中、および定着装置による定着動作中に、2次電池に前記給電をさせることとした。 (もっと読む)


【課題】筐体へのユニット部材の出し入れに際して、合理的な構成でユニット部材を案内できるようにする。
【解決手段】画像形成装置1は、露光ユニット16と、この露光ユニット16が出し入れ可能となるように収容される本体フレーム50と、を備える。本体フレーム50は、前側板51及び後側板52と、これら側板51、52の間に介在する補強板55とを含み、補強板55上に露光ユニット16が収容される。補強板55は、その上面から上向きに突出しかつ露光ユニット16の出し入れの方向に延びる補強用の膨出部60を備えており、露光ユニット16は、膨出部60に沿って案内されることが可能な第1支持部74(突出部74a)を備えている。 (もっと読む)


【課題】定着装置の廃熱を利用して熱電変換素子が発生する電力を蓄電する画像形成装置において、定着装置の発熱効率の低下を防止しつつ、廃熱の有効利用率をより高める。
【解決手段】加熱ローラー51及び加圧ローラー52を有する定着装置5と、両ローラーを支持し、定着装置5の外枠を構成するフレーム53と、フレーム53内において移動自在に配置され、加熱ローラー51の熱を利用して発電する熱電変換素子80と、発電した電力を蓄電する2次電池と、フレーム53内において熱電変換素子80の低温側を冷却する排気装置90と、熱電変換素子80を移動させて高温側端部を、第1の位置と、加熱ローラー51からの距離が、第1の位置より遠い第2の位置との間を往復移動させる移動機構100と、移動機構100を制御し、定着器作動時は、高温側の端部を第2の位置に、定着器非作動時は、当該端部を第1の位置に移動させる制御部60と、を備える。 (もっと読む)


【課題】冷却領域における記録材搬送方向下流側端部近傍の冷却効率の低下を抑制しつつ、段差のない冷却面を形成する冷却装置及びその冷却装置を備える画像形成装置を提供する。
【解決手段】外周面が用紙Pに接触して用紙Pを搬送する無端状の上搬送ベルト6と、上搬送ベルト6の内周面に接触し、上搬送ベルト6を介して用紙Pを冷却する冷却プレート1と、を有する冷却装置18で、上搬送ベルト6の無端移動方向に沿って第一冷却プレート1aと第二冷却プレート1bとの2つの冷却部材同士を互いに離間配置し、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの上搬送ベルト6の内周面に接触する冷却面が連続的な平面の一部を構成するように、第一冷却プレート1a及び第二冷却プレート1bの位置決めを行う第一プレート設置部材12a及び第二プレート設置部材12bを有する。 (もっと読む)


【課題】所定の部材を十分に冷却できる画像形成装置を提供することである。
【解決手段】ダクトD1Y,D1M,D1C,D1Kは、飛散トナーを含む空気を吸引するための吸引孔が設けられている。ダクトD2Y,D2M,D2C,D2K,D2は、ダクトD1Y,D1M,D1C,D1Kに接続されている。フィルタ50は、ダクトD2に設けられ、かつ、飛散トナーを空気から除去する。シロッコファン52は、ダクトD2においてフィルタ50よりも下流側に設けられ、かつ、ダクトD1Y,D1M,D1C,D1K,D2Y,D2M,D2C,D2K,D2内に空気の流れを発生させる。ダクトD2のシロッコファン52よりも上流側には、本体外から空気を吸引するダクトD3が設けられている。シロッコファン52によりダクトD2から排出される空気は、感光体及び現像装置に導かれる。 (もっと読む)


【課題】加湿必要部位を適切な湿度状態に保持できるとともに、冷却必要部位を効率よく冷却でき、装置の小型化を図ることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】電子写真方式の画像形成装置において、当該画像形成装置の加湿必要部位を加湿するとともに、冷却必要部位を冷却する加湿/冷却部と、加湿/冷却部の動作を制御する制御部を設ける。加湿/冷却部は、冷却必要部位の近傍に配設される加湿材と、加湿材に対して送風する送風部と、加湿材に水分を供給する水分供給部と、加湿必要部位に加湿空気を供給する加湿部と、を有する。送風部が加湿材に対して送風することにより、加湿材に含まれている水が気化され、このときの気化熱により冷却必要部位が冷却されるとともに、気化により生じた加湿空気が加湿部によって加湿必要部位に供給される。 (もっと読む)


【課題】省スペースかつ効果的に画像形成装置の各構成部を冷却する。
【解決手段】露光部3Y,3M,3C,3Kのポリゴンモータ30Y,30M,30C,30Kが収容される突出部3Ym,3Mm,3Cm,3Kmは仕切り部材40から現像部側に突出して設置され、突出部3Ym,3Mm,3Cm,3Kmが現像部4Y,4M,4C,4Kの少なくとも端部と平面的に重なるように配置される。これにより、露光部3Y,3M,3C,3Kの突出部3Ym,3Mm,3Cm,3Kmと現像部4Y,4M,4C,4Kとは、上下方向において交互に配置された構造となるので、効率的に冷却を行うことができるようになる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、装置の小型化を図ることができるとともに、トナーの温度上昇に起因する画像不良を抑制できる現像装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明に係る現像装置及び画像形成装置の代表的な構成は、トナーを担持してトナーを感光ドラム61Y〜61Kと対向した現像領域aに搬送する回転可能な現像ローラ101と、を有し、現像ローラ101にトナーを供給する第一の搬送スクリュー102を有する現像室103と、現像室103の下方に配設され、現像室103へトナーを供給する第二の搬送スクリュー104を有する攪拌室105と、現像室103と攪拌室105とを仕切り、攪拌室105から現像室103へトナーの受け渡しを行うための第1の開口部108と、現像室103から攪拌室105へトナーの受け渡しを行うための第2の開口部109と、を有する隔壁106と、を有する現像装置において、現像装置64を冷却する冷却風の吸気を第1の開口部側から行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】定着ローラーから発生するVOCを効率的に回収し、機内に残存させないことで、電気回路やリレー接点等に接触不良が発生するのを抑制するとともに、光学系の反射性能を良好に保つ。
【解決手段】本発明に係る画像形成装置1は、用紙上にトナー画像を形成する画像形成部と、トナー画像を用紙に定着させるための定着ローラー27を有する定着装置23と、を備え、定着ローラー27の回転軸35を回転可能に支持し、定着ローラー27の端部29を覆い、通気口45が設けられたローラーキャップ37と、定着ローラー27の端部29とローラーキャップ37の間の空間38に通気口45を介して連通する排気通路51を形成する排気ダクト46と、空間38側から排気通路51側に向かう気流を発生させるファン52と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


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