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国際特許分類[G03G21/20]の内容

国際特許分類[G03G21/20]に分類される特許

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【課題】装置の大型化を抑制するとともに、現像剤担持体に担持される現像剤の温度上昇を効率的に抑制可能な画像形成装置を提供する。
【解決手段】感光体ドラム1Kと、現像ローラ15Kの現像スリーブと現像剤収容部内に設けられた第1撹拌搬送スクリュ13や第2撹拌搬送スクリュ14とを有する現像装置6Kと、を具備する作像ユニット10Kと、第1撹拌搬送スクリュ13の下流側軸受部11aや第2撹拌搬送スクリュ14の下流側軸受部12aの回転側の部材に空気を送るホンプ30とを備え、現像装置6Kの下流側軸受部11aや下流側軸受部12aの回転側の部材を冷却する。 (もっと読む)


【課題】帯電手段へ送風するための第1送風手段と帯電手段以外の部材へ送風するための第2送風手段とを有する画像形成装置において、部品点数を減らし製造コストを低減することと、第2送風手段の動作によって、第1送風手段から帯電手段へ送風される空気の流量が変動するのを抑制することを両立する技術を提供すること。
【解決手段】画像形成装置(100)は、帯電手段(22)に空気を導く第1ダクト(251)と、第1ダクト内に設けられ、帯電手段に空気を送風する第1送風手段(256)と、帯電手段以外の部材(21、23、24)へと空気を導く第2ダクト(254)と、第1送風手段の上流側の位置において第1ダクトから第2ダクトへ空気を送り込み、帯電手段以外の部材へ空気を送風する第2送風手段(258)とを有する。 (もっと読む)


【課題】排紙空間が作像部の上方に設けられている画像形成装置で、排紙空間と作像部を断熱する。
【解決手段】画像形成装置1は、排紙空間である排紙部5を装置本体10内の画像形成部3の上方に備え、これらの間に、全周を壁面で囲んで空気層7を形成し、ファンを備えた連結ダクトを接続し、空気層7によって装置本体10外との通気を可能とする。空気層7を形成するとともに排出される用紙Pを積載する排紙カバー51が、排紙部5内へ突出する凸部54、54を備え、凸部54の内側面が、空気層7を囲む壁面の一部を構成する。また凸部54間に、排紙部5内や装置外部へ通じる吸気用の開口を形成する。 (もっと読む)


【課題】トナーとキャリアを含む現像剤を循環搬送する場合においても、現像剤の温度を低く維持すること。
【解決手段】トナーとキャリアを含む現像剤を収容する現像容器と、現像剤を担持する現像剤担持体と現像剤を撹拌搬送する回転可能な第一撹拌部材と、を備えた、前記現像容器に形成される現像室と、前記現像室との間で現像剤を循環させる経路が略水平に構成され現像剤を撹拌搬送する回転可能な第二撹拌部材を備えた、前記現像容器に形成される撹拌室と、少なくともなーを含む現像剤を補給するため、前記現像容器に形成される現像剤補給口と、冷却風の吸気口及び排気口を設け、前記第一撹拌部材及び前記第二撹拌部材の軸方向に延設され、前記現像容器に当接配置される風路と、を有する現像装置において、前記吸気口と、前記現像剤補給口とが、前記現像剤担持体の軸方向において、それぞれ反対側に配置されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】いわゆるロータリー現像方式の画像形成装置において、高湿環境下での現像装置内のトナー帯電量の低下を抑制し、現像装置からのトナー飛散を防止する。
【解決手段】装置本体1の主電源がオフとされたときや一連の画像形成が終了したとき等に、回転ラック10を所定量回転させて、すべての現像装置11が非現像位置となるようにした後、モーターMを回転させる。すると、ねじりコイルばね54の付勢力によってレバー部材51が軸52を中心として回転し、蓋部材56がケース12の開口部14を封止し、ケース12を密封する。 (もっと読む)


【課題】定着後の用紙搬送ガイド上を通過する定着済み用紙の冷却と、定着装置内に組み込まれた用紙剥離爪の離接動作を駆動する駆動源としてのソレノイドの冷却とを、未定着のトナー像を保持した用紙に冷却風の影響を与えることなく効率的に行う。
【解決手段】加熱ローラ41及び加圧ローラ42に対する用紙剥離爪46の当接または離間状態を切替える駆動源と、加熱ローラ41及び加圧ローラ42の下流側に配置された用紙搬送ガイド55とを備え、用紙搬送ガイド55上を通過する定着済みの用紙Pにエアを送風する主通気路としてのメインダクト61と、メインダクト61から分岐して駆動源の発熱体であるソレノイド48にエアを送風する副通気路であるサブダクト65とを備えた構成としている。 (もっと読む)


【課題】定着装置にエアー分離を行う送風ファンなどを有する場合、エアー分離の有無に際し、用紙の水蒸気が送風ファンなどに進入して不具合を生じるのを防止する。
【解決手段】用紙を挟んで通紙するニップ部35を形成する定着部と、定着部を加熱する加熱部と、送風をニップ部35を通過する用紙側に導く送風ガイド部(送風ダクト36)と、送風ファン37aを備え、送風ファン37aによる送風を送風ガイド部に送出可能であって送風ガイド部に対し離接可能な接合部を有する送風部37と、接合部37の離接動作を行う離接駆動部(駆動モータ39a、パンタグラフ39b)と、離接駆動部の離接動作を制御する制御部を備えることにより、分離時には送風を用紙剥離に対し効果的に行うことができるとともに、送風停止時には水蒸気を定着装置外に効率よく排出して送風ファン内部への蒸気の進入を防止できる。 (もっと読む)


【課題】高温検知時の画像形成動作をユーザの事情に応じた適切な動作にする。
【解決手段】動作モードとして、連続画像形成動作モードと、温度上昇対策動作が異なる複数の温度上昇対策動作モードを実行可能な電子写真方式の画像形成装置であり、温度センサ17によって機内の温度を検知し、その検知温度が所定温度以上になると、操作表示部202のタッチパネル式オペレーションパネルに、上記複数の温度上昇対策動作モードのいずれかを選択するための案内を表示し、外部操作による選択入力を可能にする。そして、制御部200が印刷命令を受けると、常時は連続画像形成動作モードで印刷を実行し、温度センサ17によって検知された温度が温度上昇対策が必要な温度範囲にあるときには、上記選択入力によって温度上昇対策動作モードが選択された場合、その選択された温度上昇対策動作モードで印刷を実行する。 (もっと読む)


【課題】記録媒体に対するトナー像の固定が不十分で画像剥がれが発生するのを抑制できる画像形成装置及びその画像形成装置に用いられる画像形成方法を提供する。
【解決手段】像担持体と、像担持体上に潜像を形成する潜像形成手段と、熱可塑性エラストマーを含有する樹脂、及び、前記樹脂を軟化させる常温で固体状の可塑剤を内包したカプセルを少なくとも含有したトナーを用いて前記潜像を現像しトナー像を形成する現像手段と、トナー像を像担持体上から記録媒体上に転写する転写手段と、記録媒体上に転写されたトナー像を記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段でトナー像が定着された前記記録媒体を排出部に排出する排出手段とを備えた画像形成装置において、定着手段と排出手段との間に記録媒体上の前記トナーを可塑剤の凝固点以下に冷却する冷却手段を設けた。 (もっと読む)


【課題】 小サイズ記録材を搬送する際に、加熱体の非通紙領域を送風ファンによる送風で冷却する定着手段において、片寄せ通紙が発生した場合に、定着不良やフィルムの寄りでフィルム端部が破壊する場合があった。また、送風ファンの異常動作でフィルムの両端部への送風量にアンバランスが生じた場合に、フィルム寄りでフィルム端部が破壊される場合があった。
【解決手段】 加熱体の両端部の非通紙領域にそれぞれ設けられた温度検知手段の検知温度の差分に応じて送風ファンを停止して定着処理を続ける。 (もっと読む)


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