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国際特許分類[G03G21/20]の内容

国際特許分類[G03G21/20]に分類される特許

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【課題】画像加熱部に対する通紙前のシートの水分量と排紙後のシートの水分量の差をできるだけ小さくする。
【解決手段】熱及び圧力をトナー及びシートに加えることでシートにトナーを定着させる定着装置を有する電子写真装置においてシート搬送途中に、シートを冷却する機構を有し、定着装置と冷却装置ニップ間の上部まで冷却装置のベルトを拡張しその内部にベルト冷却装置を配置する。冷却されたベルトに水蒸気が付着するとその水分はベルトによって冷却装置ニップ内に搬送されシートとベルトにニップされ再びシートに戻る。これにより効率的にシートの水分を留めることができシート波打ち及びカールを低減することができる。 (もっと読む)


【課題】電子写真感光体用ヒーターを有しない電子写真装置であっても、画像濃度ムラが抑制された電子写真装置を提供する。
【解決手段】電子写真感光体を、その円筒軸方向に2等分して2つの領域に分けたとき、2つの領域における感光体特性の温度依存性の絶対値が同一でなく、2つの領域のうち、感光体特性の温度依存性の絶対値が小さい方の領域を第1の領域とし、大きい方の領域を第2の領域としたとき、電子写真装置で画像形成を行った場合の第1の領域の表面温度の変化が第2の領域の表面温度の変化よりも大きくなるように、電子写真感光体が電子写真装置内に配置されている。 (もっと読む)


【課題】異物侵入を抑制しながら電源冷却が可能な画像形成装置を提供すること。
【解決手段】低圧電源が収容された収容部101の上部にはカバー板102が設けられる。低圧電源の紙面上下方向に交差する右側方において、紙面上下方向に延出する延出板103が収容部101に設けられる。収容部101では、上記右側方に向けて開口した開口部107がカバー板102と延出板103との間に形成される。従って、上下方向で落下する水滴等の異物が開口部107を介して収容部101内に侵入することを抑制できる。また、画像形成装置1の作動時に低圧電源を冷却する冷却ファンが急停止しても、収容部101の開口部107を介して収容部101内の熱気を逃し、急停止中の冷却ファンを通過した空気が収容部101内に流れ込む。この流れにより収容部101内に発生した自然対流は、収容部101内の低圧電源を冷却する。 (もっと読む)


【課題】熱源を内蔵するローラにおける軸方向両端部に生じる温度差に基づく定着ベルトの片寄りを抑制する。
【解決手段】ベルト式定着装置において、第1ベルト寄り止め部材79A及び第2ベルト寄り止め部材79Bは、加熱ローラ72における軸方向の第1端部及び第2端部に固定され、定着ベルト73における幅方向の第1端縁及び第2端縁がそれぞれ当接する。加熱ローラ温度検出部220は加熱ローラ72の第1端部及び第2端部のそれぞれの温度を検出する。第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bは定着ベルト73における幅方向の第1端部及び第2端部のそれぞれを個別に温度調整する。CPUは加熱ローラ温度検出部220の検出結果に基づいて第1空冷ファン210A及び第2空冷ファン210Bの動作を制御するように構成される。 (もっと読む)


【課題】画像内の、ユーザが所望した部分にだけ光沢を発生させることができる画像形成システムの提供。
【解決手段】イエロー色、マゼンタ色、シアン色のうち少なくとも一以上トナーを含む有色トナーおよびクリアトナーを用いて記録媒体に画像を形成する画像形成システムであって、前記有色トナーおよび前記クリアトナーを前記記録媒体に定着させる定着手段と、前記定着手段によって前記有色トナーおよび前記クリアトナーが定着されている前記記録媒体の温度を均一にするよう制御する温度制御手段と、前記温度制御手段によって前記温度を制御された前記記録媒体に形成されている前記画像に光沢を発生させる光沢発生手段と、を有し、前記温度は、前記有色トナーが固化する温度より低く、前記クリアトナーが軟化する温度より高いことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】共用の送風手段を非通紙部昇温抑制用と結露スリップ抑制用に使い分けることで、装置本体の小型化、低コスト化が可能となる画像加熱装置を提供する。
【解決手段】送風手段から加圧部材、加熱回転体のうち少なくとも前記加圧部材へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を選択する送風領域選択手段を有し、回転軸方向における全域とする第1モードと、回転軸方向における非通紙領域とする第2モードと、を選択可能である。 (もっと読む)


【課題】送風手段から送風される加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方の非通紙領域において、記録紙の幅方向に均一な温度となるような冷却を可能とする画像加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方への送風を行う送風手段と、送風手段から加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方へ送風される加熱回転体の回転軸方向における送風領域を非通紙領域に規制すると共に、送風手段から送風される加熱回転体、加圧部材の少なくとも一方の非通紙領域において、記録材の通紙領域から遠い側に到達する送風量を、通紙領域に近い側に到達する送風量より小さくする送風規制手段と、を有する。 (もっと読む)


【課題】端部の磁性体コアが加熱部材の温度変化に対して良好な温度追随性を有し、また、加熱部材が耐熱限界を越えて破損することがない定着装置及びそれを備えた画像形成装置を提供する。
【解決手段】磁性体コア39は、コイル37を囲み用紙搬送方向に直交する方向に複数配列されるアーチコア41と、コイル37の中空部37a内で用紙搬送方向に直交する方向の両端部においてアーチコア41に対して発熱ベルト26に近接して配設される端部センターコア42と、を有し、端部センターコア42は、アーチコア41に比べて熱容量が小さく構成されて、端部センターコア42のキュリー温度は発熱ベルト26が定着可能温度となった時の端部センターコア42の温度以上であり、且つコイル37の冷却設定温度以下である。 (もっと読む)


【課題】画像形成構成ユニットの温度上昇を効率良く抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ11や攪拌スクリュー12を内蔵し、画像形成装置本体1に着脱可能に装着される現像装置10を有し、該現像装置10における現像ローラ11や攪拌スクリュー12の軸線方向の一端面には現像駆動部30が設けられている画像形成装置において、現像装置10の現像駆動部30を内包する駆動部ダクト36と、駆動部ダクト36に連結され、現像ローラ11や攪拌スクリュー12の軸線方向と平行な面に沿って形成された現像ケース面ダクト41と、駆動部ダクト36と現像ケース面ダクト41の一方から他方に空気を流す送風ファン40または排気ファン43とを具備している。 (もっと読む)


【課題】大量印刷の直後や一日の印刷量の多い時でも、オゾン滞留による画像不良を防止する。
【解決手段】記憶部は、印刷ジョブの完了時からファンおよび定着器を停止させるスリープモードに移行するまでのスリープ移行設定時間と共に、スリープモードの前で実行され、ファンを駆動させつつ定着器を停止させるファン駆動スリープモードへの移行条件および解除条件を印刷ジョブ情報またはセンサ情報に対する設定値に基づいて予め定義したモード移行制御情報を記憶する。制御部は、モード移行制御情報と、印刷ジョブ情報またはセンサ情報との比較結果に基づいて、実行中のモードからスリープモードまたはファン駆動スリープモードへの移行を制御すると共に、少なくともスリープモードおよびファン駆動スリープモードへの移行時と電源OFF時においてカウンタ部のカウントをリセットする。 (もっと読む)


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