説明

画像形成装置

【課題】画像形成構成ユニットの温度上昇を効率良く抑えることができる画像形成装置を提供する。
【解決手段】現像ローラ11や攪拌スクリュー12を内蔵し、画像形成装置本体1に着脱可能に装着される現像装置10を有し、該現像装置10における現像ローラ11や攪拌スクリュー12の軸線方向の一端面には現像駆動部30が設けられている画像形成装置において、現像装置10の現像駆動部30を内包する駆動部ダクト36と、駆動部ダクト36に連結され、現像ローラ11や攪拌スクリュー12の軸線方向と平行な面に沿って形成された現像ケース面ダクト41と、駆動部ダクト36と現像ケース面ダクト41の一方から他方に空気を流す送風ファン40または排気ファン43とを具備している。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリまたはそれらの少なくとも2つの機能を有する複合機等の電子写真方式の画像形成装置に関するものである。
【背景技術】
【0002】
多くの電子写真方式の画像形成装置においては、現像剤規制部材と現像剤との摩擦、現像剤担時体表面と現像剤との摩擦、現像剤同士の摩擦によって熱が発生し、現像剤の温度を上昇させている。また、現像ローラや現像剤攪拌スクリュー等の駆動部(ギヤ、軸、軸受け等)の発熱が、軸や軸受けを保持するケースやスクリュー軸を媒介として、伝達されて現像剤の温度を上昇させていることが分かっている。そして、これら現像剤の温度上昇の結果、現像剤の固着や劣化の問題が発生している。
【0003】
この問題の対策として、現像剤を冷却することが考えられるが、具体的な達成手段として、特許文献1に記載されているような、現像ユニット側面より空気を当てて冷却する方法が既に知られている。
【0004】
また、特許文献2には作像ユニットにダクト形状を設けて定着ユニットからの断熱と作像ユニットの冷却を行うことが記載されている。
さらにまた、特許文献3には現像ユニットのケースと現像ユニット着脱時のガイドレールによりダクト形状を形成し、空気を流すことによる冷却方法が記載されている。
【0005】
これらは現像ケース等を介して現像剤を冷却するものであるが、特許文献4には駆動部発熱による現像剤の温度上昇対策としては現像ローラの前後軸受け部に空気を吹き付けることが記載されている。
【0006】
しかしながら、上記した冷却手段や方法では現像ケースと駆動部の両方を冷却するものではなく、そして特許文献1〜3に特許文献4を組み合わせて駆動部と現像ケースの両方を冷却しようとすると、現像装置前後等の2箇所に冷却機構が必要であり、装置の大型化やコストが嵩むことが避けられないという問題があった。
【0007】
さらに、現像剤の温度上昇の原因として、動力源であるモータ自体のエネルギ損失発熱やギヤ伝達等による損失発熱が、本体フレームや機内空気を媒介として伝達していることも分かっている。
【0008】
よって、効率良く現像剤の温度上昇を冷却するには、発熱源である現像ローラや現像剤攪拌スクリュー等の駆動部(ギヤ、軸、軸受け等)を冷却し、さらに現像ユニットに伝える動力を発生させる本体側の発熱から現像ユニットを断熱することが要求される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0009】
本発明は、上記事情を鑑みてなされたものであり、画像形成構成ユニットの温度上昇を効率良く抑えることができる画像形成装置を提供することを目的としている。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記課題を解決するため、本発明は、回転駆動体を内蔵し、画像形成装置本体に着脱可能に装着される画像形成構成ユニットを有し、該画像形成構成ユニットにおける回転駆動体の軸線方向の一端面には内蔵する回転駆動体を駆動する駆動部が設けられている画像形成装置において、ユニットの駆動部を内包する駆動部ダクトと、前記駆動部ダクトに連結され、回転駆動体の軸線方向と平行な面に沿って形成されたユニットケース面ダクトと、前記駆動部ダクトと該ユニットケース面ダクトの一方から他方に空気を流す気流発生手段とを具備することを特徴とする画像形成装置を提案する。
【発明の効果】
【0011】
本発明によれば、画像形成構成ユニットに対してユニットの駆動部を内包する駆動部ダクトに回転駆動体の軸線方向と平行な面に沿って形成されたユニットケース面ダクトを連結し、ダクトの一方から他方のダクトに空気を流すことにより、画像形成構成ユニットを効率良く冷却することができる。
【図面の簡単な説明】
【0012】
【図1】本発明の実施の一形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。
【図2】図1の画像形成装置の作像ユニットを構成を示す説明図である。
【図3】図1の画像形成装置の作像ユニットを示す斜視図である。
【図4】図2に示した作像ユニットを斜め下から見た斜視図である。
【図5】現像駆動部側を正面に見た説明図である。
【図6】駆動部ダクトを取り付けた状態の現像駆動部を示す斜視図である。
【図7】駆動部ダクトを取り外した状態の現像駆動部を示す斜視図である。
【図8】本発明の実施の一形態を示す冷却機構の模式図である。
【図9】送風の方向を示す作像ユニットの前方斜視図である。
【図10】送風の方向を示す現像駆動部の斜視図である。
【図11】現像駆動部から排出部までの送風方向を示す斜視図である。
【図12】各作像ユニットにおける排出部までの送風方向を示す斜視図である。
【図13】(a)〜(d)は攪拌スクリューの好ましい軸の形態を示す斜視図である。
【発明を実施するための形態】
【0013】
以下、本発明の実施の形態について添付図面を用いて詳細に説明する。
図1はフルカラー画像を形成する画像形成装置の一例を示す垂直断面図であり、ここに示した画像形成装置は、画像形成装置本体1内に配置されたドラム状の感光体より成る第1ないし第4の像担持体2Y,2M,2C,2Kと、同じく画像形成装置本体1内に配置された無端状の中間転写ベルト3を有している。中間転写ベルト3は少なくとも支持ローラ4,5に巻き掛けられて矢印A方向に回転駆動される。
【0014】
上記中間転写ベルト3は、各像担持体2Yないし2Kの上方に位置し、該中間転写ベルト3の下側の走行辺が各像担持体2Yないし2Kの周面に当接している。中間転写ベルト3は、各像担持体の表面にそれぞれ形成された互いに異なる色のトナー像が重ねて転写される転写材の一例を構成するものである。
【0015】
第1ないし第4の各像担持体2Y,2M,2C,2K上にトナー像を形成し、そのトナー像を中間転写ベルト3に転写する構成は、そのトナー像の色が異なるだけで、実質的に全て同一であるため、第1の像担持体2Yにトナー像を形成し、そのトナー像を中間転写ベルト3に転写する構成だけを説明する。
【0016】
図2は、図1に示す像担持体2を有する作像ユニット20の構成を示す説明図で、4つの作像ユニット20は構成が同じなので、その代表として第1の像担持体2Yを備えた作像ユニット20Yを示している。
【0017】
図2において、像担持体2Yは時計方向に回転駆動され、このとき帯電電圧を印加された帯電ローラ6Yより成る帯電装置によって像担持体2Yが所定の極性に帯電される。帯電後の像担持体2Yには、図1に示した光書き込み装置7から出射する光変調されたレーザビームLが照射され、これによって像担持体2Yに静電潜像が形成される。この静電潜像は、現像装置10Yによってイエロートナー像として可視像化される。この現像装置10Yは、像担持体2Yに対向配置されて現像ローラ11Yと、現像ローラ11Yに現像剤を供給する供給搬送路12Y’に設けた攪拌スクリュー12Yと、現像領域を通過した現像剤を回収する回収搬送路13Y’に設けた攪拌スクリュー13Yと、現像ローラ11Yが担持した現像剤の層厚を規制するドクター14とを備え、攪拌スクリュー12Y,13Yは現像剤を攪拌しつつ互いに逆方向に搬送する。
【0018】
中間転写ベルト3を挟んで、像担持体2Yと反対側に一次転写ローラ8Yが配置され、この一次転写ローラ8Yに転写電圧が印加されることにより、像担持体2Y上のトナー像が転写ベルト3上に一次転写される。トナー像転写後の像担持体2Y上に付着する転写残トナーはクリーニング装置9Yによって除去される。クリーニング装置9Yを通過した像担持体2Yが帯電ローラ6Yを通るとき、除電と同時に帯電され、次の作像に備える。
【0019】
上述したところと全く同様にして、図1に示した第2ないし第4の像担持体2M,2C,2K上にシアントナー像、マゼンタトナー像及びブラックトナー像がそれぞれ形成され、これらのトナー像がイエロートナー像の転写された中間転写ベルト3上に順次重ねて一次転写され、中間転写ベルト3上に合成トナー像が形成される。トナー像転写後の各像担持体2M,2C,2K上の転写残トナーがクリーニング装置9M,9C,9Kにより除去されることも第1の像担持体2Yの場合と変わりはない。
【0020】
一方、図1に示すように、画像形成装置本体1内の下部には、例えば転写紙より成る記録媒体Pを収容した給紙カセット15と、給紙ローラ16を有する給紙装置14が配置され、給紙ローラ16の回転によって最上位の記録媒体Pが矢印方向に送り出される。送り出された記録媒体Pは、位置調整ローラ対(図示せず)によって、所定のタイミングで支持ローラ5に巻き掛けられた中間転写ベルト3の部分と、これに対置された二次転写ローラ17との間に給送される。このとき、二次転写ローラ17には所定の転写電圧が印加され、これによって中間転写ベルト3上の合成トナー像が記録媒体Pに二次転写される。
【0021】
合成トナー像を二次転写された記録媒体Pは、さらに上方に搬送されて定着装置18を通り、このときトナー像が熱と圧力の作用により記録媒体P上に定着される。定着装置18を通過した記録媒体Pは、排紙手段によって、画像形成装置本体1の上部の排紙部19に排出される。また、トナー像転写後の中間転写ベルト3上に付着する転写残トナーは図示していないベルトクリーニング装置によって除去される。なお、すべての作像ユニット20Y,20M,20C,20Kはガイドレール21にスライド可能に装着されている。よって、作像ユニット20Y,20M,20C,20Kは図の紙面のほぼ垂直方向へスライドでき、それにより画像形成装置本体1から着脱することができる。
【0022】
図3は、作像ユニット20を示す斜視図、図4は作像ユニット20を下方から見た斜視図である。
図3及び図4において、符号22は現像装置10の現像ケースを示し、現像ケース22の図の右端側には現像装置10にトナーもしくはトナーとキャリアからなる現像剤を補給する補給口23が設けられている。この作像ユニット20の現像装置10には図5に示すように、画像形成装置本体1に設けられた駆動ユニット50の駆動を受けて現像装置10の現像ローラ11や攪拌スクリュー12を駆動を伝達する現像駆動部30が画像形成装置本体1の奥側となる後端側に設けられている。なお、符号60は現像駆動部30と完全に区切られている像担持体2の駆動部であるが、本発明の要旨ではないのでその詳しい説明を省略する。
【0023】
この現像駆動部30は、図6に示すように、駆動ユニット50(図8に示す)の駆動を受ける入力ギヤ31、入力ギヤ31とアイドラギヤ32を介して駆動連結される攪拌スクリュー12の軸12Aに固定されたギヤ33と、入力ギヤ31とアイドラギヤ34を介して駆動連結される現像ローラ11の軸11Aに固定されたギヤ35(図8に示す)とを有している。現像駆動部30は図4、図5及び図7等に示すように、駆動部ダクト36によって覆われており、上記したギヤ群はこの駆動部ダクト36に覆われた閉空間内に配置されている。そして、この駆動部ダクト36に覆われた現像駆動部30には後に詳述するように、冷却するための空気が送り込まれ、符号37は駆動部ダクト36に形成された送風入口、符号38は同じく駆動部ダクト36に形成された送風出口38である。駆動部ダクト36は、画像形成装置本体1でなく現像装置10に設けられており、アイドラギヤ32の軸32Aは駆動部ダクト36に嵌められて支持されている。
【0024】
図8は、本発明の一実施形態を示す模式図であって、図の右側が画像形成装置本体1の正面側で左側が奥側になる。
図8において、画像形成装置本体1の正面側には気流発生手段としての送風ファン40が設けられ、該送風ファン40は現像ケース22の面に沿った現像ケース面ダクト41を介して上記現像駆動部30の送風入口37に通じている。この現像ケース面ダクト41は、現像装置11のケース面に沿い、画像形成装置本体1の手前側から奥側に向かって延びる直線状のダクトであり、このダクトには送風ファン40等の作動によって画像形成装置本体の正面から奥側に向かう送風Cが通過する。なお、現像ケース面ダクト41は現像ケース22とガイドレール21とによって囲まれて形成された通路をダクトとして利用すれば、ダクトを設けるためのコストを軽減でき有利である。
【0025】
現像ケース面ダクト41を介して送風入口37から駆動部ダクト36内に送風された空気は、図8、図9、図10及び図11に示す送風Dとなって、攪拌スクリュー12の軸12Aや現像ローラ11の軸11A、さらには各種ギヤ等を冷却し、送風出口38から駆動部ダクト36外に排出されて排気Eとなる。
【0026】
駆動部ダクト36の送風出口38は、図11に示すように、画像形成装置本体1に設けられた排気ダクト42が接続され、駆動部ダクト36の送風出口38を出た排気Eは矢印で示すように流れて排気部52から機外に排出される。このとき、排出部52は図12に示すように、すべての作像ユニット20Y,20M,20C,20Kからの排気ダクト42Y,42M,42C,42Kと連通するとともに、すべての排気を単一の排気ファン43によって行うように構成している。すなわち、1つの排気ファン43によって作像ユニット20Y,20M,20C,20Kからの空気を排出するように構成されている。
【0027】
現像装置10内の現像剤は、現像ドクターや現像ローラとの摩擦、現像剤同士の摩擦等によって温度が上昇し、さらには図8に示すように、現像装置10の入力ギヤ31に伝える駆動ユニット50の発熱(H1)、入力ギヤ31の内面と駆動ユニット50からの軸51との摩擦熱(H2)、入力ギヤ31、アイドラギヤ32,34、ギヤ33、35等のギヤ連結表面の摩擦熱(H3)及び現像ローラ11や攪拌スクリュー12等の軸受部の摩擦熱(H4)等によっても温度が上昇する。
【0028】
このように温度上昇する現像剤に対し、上記構成の画像形成装置では現像ケース22の面に沿った現像ケース面ダクト41を通る送風Cにより現像ケース22の表面から熱を奪って現像装置10内の現像剤を冷やす。さらに、その送風Cはレール形状に曲げられて送風入口37から駆動部ダクト36に送り込まれ、送風Dとなって駆動ユニット50、入力ギヤ31、アイドラギヤ32,34、ギヤ33、35、現像ローラ11や攪拌スクリュー12等の軸受部を当たり、現像剤の温度上昇の原因となっている熱(H1〜H4)の駆動系等を直接的に冷やしている。
【0029】
かくして、本発明は送風ファン40と排気ファン43とによって形成される一連の送風によって現像装置10内の現像剤を冷やし、かつ、その温度上昇の原因となる現像装置10の駆動系を冷やすことができるものであって、簡単な構成で現像剤の温度上昇を効率良く抑えられる。なお、本実施形態は気流発生手段が送風ファン22と排気ファン23の何れか一方のみであっても送風することが可能である。
【0030】
ところで、駆動部ダクト36内の各種ギヤの軸や現像ローラ11や攪拌スクリュー12の軸12Aはその表面積の増加させてより多くの送風Dが当たるように構成すれば冷却効率がアップする。
【0031】
そこで、図13(a)では攪拌スクリュー12の軸12Aを長くして表面積の増加させている。図13(b)では攪拌スクリュー12の軸12Aに貫通孔24を形成して表面積の増加させている。図13(c)では攪拌スクリュー12の軸12Aに周方向の溝25を形成して表面積の増加させている。図13(d)では攪拌スクリュー12の軸12Aにフィン形状26を付して表面積の増加させている。図13の例では攪拌スクリュー12の軸12Aについて表面積の増加させたが、表面積の増加は攪拌スクリュー12の軸12Aだけでなく各種ギヤの軸や現像ローラ11の軸に施せば冷却効率がさらにアップする。
【0032】
なお、本実施形態では画像形成構成ユニットとして現像装置を冷却する冷却機構を備えた画像形成装置について説明したが、冷却する対象は現像装置に限らず、定着装置や転写装置等の画像形成構成ユニットを冷却するものであっても良い。
【符号の説明】
【0033】
1 画像形成装置本体
10 現像装置
11 現像ローラ
12、13 攪拌スクリュー
20 作像ユニット
21 ガイドレール
22 現像装置のケース
30 現像駆動部
36 駆動部ダクト
40 送風ファン
41 現像ケース面ダクト
43 排気ファン
【先行技術文献】
【特許文献】
【0034】
【特許文献1】特開2009−009074号公報
【特許文献2】特開2008−250284号公報
【特許文献3】特開2009−288583号公報
【特許文献4】特開2006−145727号公報

【特許請求の範囲】
【請求項1】
回転駆動体を内蔵し、画像形成装置本体に着脱可能に装着される画像形成構成ユニットを有し、該画像形成構成ユニットにおける回転駆動体の軸線方向の一端面には内蔵する回転駆動体を駆動する駆動部が設けられている画像形成装置において、
ユニットの駆動部を内包する駆動部ダクトと、
前記駆動部ダクトに連結され、回転駆動体の軸線方向と平行な面に沿って形成されたユニットケース面ダクトと、
前記駆動部ダクトと該ユニットケース面ダクトの一方から他方に空気を流す気流発生手段とを具備することを特徴とする画像形成装置。
【請求項2】
前記駆動部ダクトに流す空気は、上流にて前記ユニットケース面ダクトを流し、ユニットケースを冷却した後の空気であることを特徴とする請求項1に記載の画像形成装置。
【請求項3】
前記駆動部ダクトが、画像形成装置本体側ではなく画像形成構成ユニットに保持されていることを特徴とする請求項1または2に記載の画像形成装置。
【請求項4】
前記画像形成構成ユニットに内蔵された回転駆動体の軸が、前記駆動部ダクトに支持されていることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載の画像形成装置。
【請求項5】
前記画像形成構成ユニットに内蔵された回転駆動体の軸が、前記駆動部ダクト内において表面積を増加させる形状が付与されていることを特徴とする請求項1ないし4の何れかに記載の画像形成装置。
【請求項6】
前記駆動部ダクトは前記画像形成構成ユニットのケースよりも熱伝導率が高い材質でからなることを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載の画像形成装置。
【請求項7】
前記画像形成構成ユニットが現像ユニットであることを特徴とする請求項1ないし6の何れかに記載の画像形成装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【公開番号】特開2013−68930(P2013−68930A)
【公開日】平成25年4月18日(2013.4.18)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−120630(P2012−120630)
【出願日】平成24年5月28日(2012.5.28)
【出願人】(000006747)株式会社リコー (37,907)
【Fターム(参考)】