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国際特許分類[G03H1/26]の内容

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【課題】 断面形状によらず情報再生光と参照再生光の一方を再生用フォトディテクタ46に入射させ、他方を遮光し得るホログラム記録再生装置を提供すること。
【解決手段】 再生用フォトディテクタ46の手前に遮光用液晶パネル40を配置する。遮光用液晶パネル40の入射領域に配置された複数の画素の透過率は遮光用信号制御回路208により制御される。遮光用信号制御回路208は、遮光用液晶パネル40に情報再生光が入射するパターン対応領域S1および参照再生光が入射する非遮光対応領域S2を設定し、パターン対応領域S1の画素の透過率を最高値に、非遮光対応領域S2の画素の透過率を最低値に設定する。情報再生光と参照再生光の断面形状がどのように変化しても、その断面形状に応じてパターン対応領域S1および非遮光対応領域S2を設定することで、一方の光を再生用フォトディテクタ46に受光させ、他方の光を遮光することができる。 (もっと読む)


【課題】 今後の光ディスクの大容量化、高速化においては多層記録が有効であるが、従来技術では記録層数の増大に伴いS/N比が不足し、このことが大容量化を制限する要因となっていた。S/N比を高めるために光ディスクに照射しない光との干渉光を検出する方式において、簡素な構成で安定に再生信号を取得することが困難であった。また、記録密度の向上が図れないことから、転送速度の向上が困難であった。
【解決手段】 2つの光束を対向させて光情報記録媒体中の同一箇所に集光させ、前記2つの光束の干渉により生じる定在波を記録する光情報記録再生装置において、2つの光束の位相差を多段階に変調して記録する。また再生時には、記録媒体からの再生光と別の再生用参照光との干渉光を再生信号として検出し、再生信号の低周波成分を用いて再生時の干渉の位相を安定化させる位相サーボ制御を行う。 (もっと読む)


【課題】バルク層に多層記録を行う光記録媒体の適切な記録駆動の実現。
【解決手段】光記録媒体のレーザ入射面側から見てバルク層よりも奥側にチルト検出面を設ける。チルト検出面は例えばグルーブを有する面とする。このチルト検出面に2系統のレーザ光のうちの一方をフォーカス制御し、その戻り光の情報からチルト補正を行う。これにより2系統のレーザ光のスポット位置ズレが生じない状態にチルト補正し、バルク層への記録情報が、基準面もしくはチルト検出面に記録されたアドレス情報と適切に対応付けられるようにする。特にチルト検出面は、レーザ入射面からのディスク厚み方向の距離が長くとれる位置(バルク層よりも奥側)とすることで、チルト補正のための情報を、プッシュプル信号等から得やすくする。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のカラーホログラム再生をする新規な偽造防止効果を有するホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上に複数の蛍光層を設け、それらの蛍光体を励起する光で照明して、可視光領域にある、その複数の蛍光発光の色調によるカラーホログラム再生像を目視にて判定可能とする新規な偽造防止手段を持ちいて、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】
ホログラムを用いたホログラムシートにおいて、その真正性を高めるために、照明光と同一の波長のホログラム再生像を再生するホログラムとは異なり、照明光とは異なる波長のホログラム再生をする新規な偽造防止効果を有するホログラムシートを提供する。
【解決手段】
ホログラム形成層上に蛍光層を設け、蛍光体を励起する光で照明して、可視光領域にある、その蛍光発光の色調によるホログラム再生像を目視にて判定可能とする新規な偽造防止手段を持ちいて、偽造防止性を高めた。 (もっと読む)


【課題】酸素透過性が低く、耐薬品性に優れたポリエチレンテレフタレート樹脂からなるシートをホログラム記録媒体のシールド材として用いることにより、長期の未記録状態における使用有効期限(シェルフライフ)を有するホログラム記録媒体を提供する。
【解決手段】30℃における酸素透過係数が80(cm・100μm/m/24hr/atm)以下であり、o−クロロフェノール中35℃で測定した極限粘度が0.4〜1.2dl/cmであるポリエチレンテレフタレート樹脂から形成されたホログラム記録媒体用シールド材。 (もっと読む)


【課題】 ホログラムレーザデバイスを製造する際に、ホログラム素子のデバイス本体に対する位置の調整を的確に行い、さらに生産効率を向上させることができるホログラムレーザデバイス製造装置およびホログラムレーザデバイスを提供する。
【解決手段】 ホログラムレーザデバイス製造装置2は、保持搬送ユニット22と、測定ユニット23と、位置調整固定ユニット25とを含む。測定ユニット23は、ホログラム素子13に測定用レーザ光を出射し、ホログラム素子13によって回折された測定用レーザ光を受光して、ホログラムパターン18の光学特性を測定する。位置調整固定ユニット25は、測定ユニット23によって測定された光学特性に基づいて、予め定める閾値を補正した補正閾値を算出し、この補正閾値にデバイス本体に備えられる受光素子12の出力によって示される特性信号の値が一致するように、ホログラム素子13のデバイス本体に対する位置を調整する。 (もっと読む)


【課題】上下左右に視域のある立体被写体像に加えて特定の角度でのみで観察可能な平面付加情報パターンが観察可能なリップマンホログラムを用いた真贋判定ホログラムを提供。
【解決手段】立体被写体像を再生するホログラムと、付加情報に対応するパターン部に形成され一定間隔で平行に積層されてなる平面干渉縞からなるホログラムミラーパターンとを重畳記録する。 (もっと読む)


【課題】複数の発光素子が一次元状又は二次元状に配列された基板上に形成された記録層にホログラムを記録する場合に、発光素子の精密な位置合せが不要な、ホログラム記録装置を提供する。
【解決手段】複数の発光素子が一次元状又は二次元状に配列された基板上に形成されたホログラム記録層に、集光点が予め定めた配列方向に一定間隔で並ぶように第1の光波と第2の光波を干渉させて複数のホログラムを記録する。ホログラムを記録する前に、複数の発光素子の少なくとも1つを点灯させた状態で、点灯させた発光素子の位置を計測し、計測された位置に基づいてホログラムを記録するために必要な記録条件を取得する。そして、取得された記録条件に基づいて、記録光学系の位置調整を行い、第1の光波及び第2の光波をホログラム記録層に照射して、複数のホログラムの各々を順次記録する。 (もっと読む)


【課題】 セキュリティー性に優れたホログラムを効率的な方法で高精度に作成するホログラム作成方法、セキュリティー性に優れたホログラム及びそのホログラムを用いたセキュリティー媒体を提供する。
【解決手段】 計算機を用いた演算によりホログラム記録面上に原画像10に基づくパターンを記録し、パターンをもとにホログラム200を作成するホログラム作成方法において、原画像10に基づくパターンをホログラム記録面20上の原画像領域1に記録する段階と、ホログラム記録面20上に近接場光領域101を定義する段階と、近接場光領域101内のパターンを決定する段階と、ホログラム記録面20上の原画像領域1のうち、近接場光領域101に対応する部分を消去して近接場光領域101を上書きし、ホログラム記録面20上に原画像領域1及び近接場光領域101のデータを得る段階と、データに基づき描画する段階と、を有する。 (もっと読む)


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