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国際特許分類[G03H1/26]の内容

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国際特許分類[G03H1/26]に分類される特許

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【課題】組成物、光データ記憶媒体及び光データ記憶媒体の使用方法を提供する。
【解決手段】組成物200は、三重項励起に伴い光化学変化を起こすことができる反応物質と、化学線を吸収し、前記反応物質への上方三重項エネルギー移動を起こすことができる1種以上の白金エチニル錯体を含有する非線形増感剤とを含む。 (もっと読む)


【課題】記録ノイズを効果的に抑制する。
【解決手段】光情報記録媒体(74)が、情報を記録する記録層(93)と、記録層(9
3)を透過してきた光束を反射する反射層(95)と、記録層(93)と反射層(95)
との間に設けられ、当該反射層(95)により反射される前の光束と、当該反射層(95
)により反射された後の光束との間の干渉により形成される干渉パターンが自層内で形成
されるように設定された厚みを有する保護層(94)とを備えることとしたので、記録信
号光あるいは参照光となる光束が照射された場合に、照射された光束と、反射層(95)
により反射された光束との間の干渉により発生する情報の記録ノイズを効果的に抑制する
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【課題】再生時の信号品質が高い、ホログラフィック情報記録媒体へ情報を記録するための情報記録装置を提供する。
【解決手段】ホログラフィック情報記録媒体へ情報を記録するための情報記録装置100は、情報記録媒体15の温度情報を含む記録条件情報を検出する温度検出部25を備えており、エンコーダ10は、データ情報DTを格納するデータ情報領域と記録条件情報TPを格納する記録条件格納領域とを含む2次元情報PDTに変換する。記録条件格納領域は、2次元情報内において、干渉縞の角度選択性から求まる再生可能領域が最大となる位置に配置されたに格納されている。 (もっと読む)


光屈折性の有機組成物により構成されたホログラフィックディスプレイ媒体、ならびに前記ホログラフィックディスプレイ媒体を用いてホログラフィー像を記録および再生するための光学システムを含む三次元ホログラフィック・ディスプレイ・デバイス。前記光屈折性有機組成物がトリ−アルキルアミノ側鎖基を有する光屈折性有機ポリマーを含む。
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【課題】受光部が受光すべき対象層からの反射光以外の反射光に起因する再生信号品質の劣化を抑制可能な光学ユニットを提供する。
【解決手段】光記録媒体2aは、厚さ方向の複数の位置に情報の記録が可能な記録層を有する。マイクロレンズアレイ5a及び空間光変調器6aは、光記録媒体2aに対し、記録層の面内方向に並列に記録再生を行うための複数のビームを生成する。対物レンズ12a、12bは、複数のビームを、記録層内の厚さ方向の複数の位置の何れかに集光する。開口アレイ13aは、複数のビームに対応して設けられた複数の開口を有する。開口アレイ13aの各開口は、入射光のうち光軸の傾き角が0°近傍の光に対する透過率が、傾き角が0°近傍以外の光に対する透過率よりも高い。光検出器14aは、開口アレイを介して、記録層からの複数のビームの反射光を受光する。 (もっと読む)


【課題】ホログラム記録再生システムにおいて、チルトセンサに依らぬチルト検出を行うと共に高精度なチルトサーボの実現化を図る。
【解決手段】コアキシャル方式によるホログラム記録再生システムにおいてはチルトの発生に伴い像シフトが生じる。この点を利用し、記録/再生のための光とは別途のマーカ光を生成してホログラム記録媒体に照射し、その反射光を受光部で受光した結果に基づき、上記マーカ光の理想受光位置と実際の受光位置との位置誤差を検出する。これにより、チルトセンサなど記録媒体の傾きを直接検出する構成を追加せずに、チルト角に相関する情報(チルト角の理想角度からの誤差を表すチルト誤差信号)を得ることができる。さらにこのようにして得られたチルト誤差信号に基づきチルト角の調整を行うことで、例えば再生光量を評価指標とするような山登り法によるチルト補正を行う場合と比較して高精度なチルトサーボを実現できる。 (もっと読む)


【課題】エンボスホログラムの優れた量産性とリップマンホログラムの模造困難な点を両立させる新しい手法を提供する。
【解決手段】特定の立体物体に対して垂直方向の異なる視点から見た像をそれぞれ対応する視点位置321、322の観察者Eに観察可能に再生する水平方向にのみ視差を持つ複数のレリーフホログラムを合成する。 (もっと読む)


【課題】小さなエネルギーの光によって、極めて微細な記録マークの形成が可能であり、かつ安定した情報の記録又は再生が容易な光情報記録媒体を提供する。
【解決手段】一般式(I−1):


[式中、構造単位M1は一般式(I−2):


で示される含フッ素エチレン性単量体に由来する構造単位であり、構造単位A1は一般式(I−2)で示される含フッ素エチレン性単量体と共重合可能な単量体に由来する構造単位である]で示され、構造単位M1を0.1〜100モル%および構造単位A1を0〜99.9モル%含み、数平均分子量が10000より大きく、1000000以下であるベースポリマー(a)、ドナーアクセプター型ノルボルナジエニル誘導体(b)、および所望による架橋剤(c)を含有する光情報記録材料用組成物。 (もっと読む)


【課題】再生時の信号品質が高い情報記録装置および情報記録方法を提供する。
【解決手段】信号光SLは、空間変調素子108により、2要素×2要素を最小の符号化単位とし、符号化単位のうち、少なくとも3要素を暗ビット、残りの要素を明ビットとする変調方式によって変調されている。位相変調素子110は、上記符号化単位の大きさと等しい位相変調領域ごとに、信号光を第1の位相状態と第2の位相状態に変調する。位相変調領域は、4個の異なる符号化単位の各々1要素を含むように配置される。 (もっと読む)


【課題】転送レートの低下を抑制しつつ、高品位の再生画像を得ること。
【解決手段】再生角度制御回路42は、情報再生時における参照光と光情報記録媒体との相対角度である再生角度を微少角度だけ変化させながら参照光を照射し、再生光による再生画像における部分画像の位置の変化量である第1変化量および部分画像の面積に関する値の変化量である第2変化量を求める。そして、第1変化量と第2変化量とに基づいて、位置および面積に関する値と再生角度との関係を示す近似関数を求め、近似関数に基づいて、再生角度間隔を算出する。再生角度制御回路42は、再生角度を再生角度間隔ごとに変化させて参照光を照射し、撮像素子214は、再生光から再生画像を取得し、取得した再生画像のそれぞれの部分画像から、情報記録層に記録された情報の一ページの再生画像を合成する。 (もっと読む)


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