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国際特許分類[G04F10/10]の内容

物理学 (1,541,580) | 時計 (6,095) | 時間間隔の測定 (425) | 電気的手段によって未知時間間隔を測定する装置 (176) | 時間に比例して変化する電気量または磁気量の測定によるもの (11)

国際特許分類[G04F10/10]に分類される特許

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【課題】複数の時間振幅変換回路を有する場合でも、素子ばらつきの影響を小さくすることのできる時間振幅変換装置を得る。
【解決手段】電圧電流変換素子3a,3bは、増幅器11a,11bの出力電圧に対応した電流を出力する。校正時は、時間振幅変換回路20a,20bに対して、スイッチ2a,2b及びスイッチ5a,5bを切り替えることで、各々基準電流源1を接続し、電圧電流変換素子3a,3bの出力電流値を基準電流源1の電流値に収束させた際の電圧値を容量素子4a,4bの値として記憶する。 (もっと読む)


【課題】TAC方式の複数の時間振幅変換回路を用いた構成において、素子の電気的特性のばらつきの影響を小さくすることができる時間振幅変換装置を提供する。
【解決手段】差動増幅回路8は、非反転側の入力端子と反転側の入力端子との入力電圧の差分を検出し、その検出した差分に利得Aを乗算した電圧を出力する。調整用トランジスタ9のゲート端子には、差動増幅回路8の出力端子が接続されている。調整用トランジスタ9は、入力電圧にトランスコンダクタンスgを乗算した電流を出力する。S/H回路7−b,7−c、差動増幅回路8及び調整用トランジスタ9は、校正部をなしている。制御信号入力端子11〜13には、時間振幅変換回路10の回路動作を制御するための制御部としての制御回路が接続されている。 (もっと読む)


【課題】簡易な構成で高精度の時間計測を行うことができる時間計測装置を提供する。
【解決手段】時間計測装置10は、定電流源11,制御部12,演算部13,容量素子C〜C,抵抗器R,スイッチSW〜SW,SW11〜SW13を備える。制御部12は、発光タイミング信号および受光タイミング信号を入力し、tacoff信号,tac1信号,tac2信号,tac3信号,reset1信号,reset2信号,reset3信号を生成して各スイッチへ与え、スイッチの開閉動作を制御する。演算部13は、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout1、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout2、および、スイッチSWと容量素子Cとの接続点の電位Vout3を入力して、電位Vout1〜Vout3に基づいて演算を行う。 (もっと読む)


【課題】測定分解能が向上したRC放電回路等を提供する。
【解決手段】コンデンサ(C)に蓄積された電荷を電気抵抗(R1、R2)を含む抵抗部を介して放電するRC放電回路(33)を、前記コンデンサの充電電圧を検出する検出部を含み、前記コンデンサの充電電圧が所定の閾値(Vth)未満となった場合に作動し、前記抵抗部の全体的な抵抗値を変化させることによって前記コンデンサの静電容量と前記抵抗部の抵抗値とによって規定される放電時定数を変更する時定数変更部(33a)を備える構成とした。 (もっと読む)


【課題】小さなコンデンサ容量で精度良く長時間設定のできるタイマー回路を実現する。
【解決手段】本発明のタイマー回路は、周期的にオン/オフを繰り返すスイッチ制御信号Voscに基づいて断続的に一定値の電流Iref2を生成し出力する定電流源11と、一端が定電流源11の出力に接続され、他端がVssに接続され、定電流源11からの出力電流Iref2の電荷を蓄積するコンデンサC2と、コンデンサC2の両端の電圧Vc2を入力回路しきい値と比較するインバータINV1を有する。 (もっと読む)


【解決手段】本発明は、その誘電体がリークを示す少なくとも1つの容量性素子(C1,C2) と、残留電荷を読み取るための絶縁された制御ターミナル(5) を含むトランジスタとを備えたタイプの時間測定のための電荷保持電子要素(10)を読み取るための方法及び回路に関し、前記読み取り回路は、第1タイプの少なくとも1つのトランジスタ(P1,P2) と、第2タイプの1つのトランジスタ(N3,5)とを夫々含む、2つの供給ターミナル間の2つの平行な分岐を備えており、前記分岐の一方の第2タイプのトランジスタは、読み取られるべき前記要素のトランジスタから構成されており、前記分岐の他方の第2タイプのトランジスタは、該トランジスタの制御ターミナルでステップ信号(VDAC)を受けており、第1タイプのトランジスタの夫々のドレインは、比較器(135) の夫々の入力に接続されており、比較器の出力(OUT) が、電荷保持要素における残留電圧の表示を与える。
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【解決手段】本発明は、その誘電体がリークを有する少なくとも1つの第1容量性素子(C1)と、その誘電体が第1容量性素子のキャパシタンスより大きいキャパシタンスを有する少なくとも1つの第2容量性素子(C2)とを備えた時間測定のための電荷保持電子回路であり、前記2つの素子は、残留電荷を測定するために、素子(5) に接続可能なフローティングノード(F) を構成する共通電極を有する前記電荷保持電子回路を制御する方法に関し、電荷保持期間が、第1容量性素子を介した充電又は放電によりプログラミング又は初期化される。
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【解決手段】本発明は、時間測定のための電荷保持回路に関し、電荷保持回路は、その第1電極(21)がフローティングノード(F) に接続された少なくとも1つの第1容量性素子(C1)と、その第1電極(31)が前記フローティングノード(F) に接続された少なくとも1つの第2容量性素子(C2)と、前記フローティングノードに接続され、絶縁された制御ターミナルを有する少なくとも1つの第1トランジスタ(5) とを備え、第1容量性素子は誘電体スペーサ(23)を通したリークを有し、第2容量性素子は第1容量性素子のキャパシタンスより大きいキャパシタンスを有する。
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【課題】時間計測のための内部電池を持たずとも、経過時間を計測または経過時間に応じた処理の切り替えを行うことが可能な半導体装置を提供する。
【解決手段】例えば、抵抗素子31と相変化素子33とで抵抗分割回路を構成し、その分圧出力でトランジスタを制御し、このトランジスタの出力端子36を電源として内部回路014を動作させる。内部回路014は、例えば、高電圧動作回路015と低電圧動作回路016で構成する。そうすると、初期状態として相変化素子33がアモルファス状態(高抵抗状態)の場合、出力端子36からは高電圧が出力されるが、抵抗分割回路に所定の時間電流が流れることで相変化素子33が結晶状態(低抵抗状態)に遷移すると、出力端子36の出力が低電圧に移行する。これに伴い、初期状態で活性化していた高電圧動作回路015が、所定の時間経過後に不活性に切り替えられる。 (もっと読む)


【課題】 電源遮断時から電源回復時までの時間をバッテリーレスで計測することができ、システムLSIのローコスト化に寄与する。
【解決手段】 電子タイマーにおいて、浮遊ゲートを有するトランジスタからなり、電荷の蓄積により一定時間オン又はオフするエージングデバイスを複数個並列接続して構成された並列ユニット10と、並列ユニット10の入出力端間に電圧を印加したときに並列ユニット10に流れる合算電流を検出する電流検出回路20と、検出された合算電流に基づき電源が遮断した瞬間から回復するまでの時間を計測する時間計測回路30とを備えた。 (もっと読む)


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