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国際特許分類[G05G1/38]の内容

国際特許分類[G05G1/38]に分類される特許

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【課題】ペダルの非操作時に起歪体に予荷重を付与することなく揺動レバーのがたつきやロスストロークを解消し、ペダルの踏込み初期からペダル操作量を高い精度で検出できるようにする。
【解決手段】センサロッド46の第2抜止め部58と揺動レバー20との間に第2圧縮コイルスプリング50が配設され、その第2圧縮コイルスプリング50の付勢力に従って揺動レバー20が中間係止部60に当接させられるようになっており、ペダル非操作時においても揺動レバー20は第2圧縮コイルスプリング50の付勢力に従って中間係止部60に当接させられている。これにより、起歪体44に予荷重を付与することなく揺動レバー20のがたつきやロスストロークが解消し、操作ペダル16の踏込み初期から第1圧縮コイルスプリング48を介して起歪体44に荷重が適切に伝達されるようになり、ペダル操作量を高い精度で検出できる。 (もっと読む)


【課題】 収容部内部空間への異物の侵入を防止するとともに回転軸が安定して回転可能なアクセル装置を提供する。
【解決手段】 回転軸30の小径部301には、ペダルアーム15の一方の端部152が固定される。回転軸30の一端303は、ハウジング21の第1軸受け部211に支持される。回転軸30の他端304は、カバー22の第2軸受け部221に支持される。アクセル装置1が使用されるとき、小径部301には下向きの力F0が作用する。このとき、一端303および他端304には第1軸受け部211および第2軸受け部221からの上向きの力F1、F2が作用する。これにより、ハウジング22に形成されている貫通孔214と回転軸30の外壁との間に設けられるオイルシール24によりハウジング内部空間201への異物の侵入を防止できるとともに、回転軸30が安定して回転することができる。 (もっと読む)


【課題】起歪体の歪に基づいてペダル操作量を電気的に検出するペダル操作量検出装置に関し、所定の検出精度を確保しつつ簡単且つ安価に構成できるようにする。
【解決手段】ブラケット42を介して操作ペダル16に固定された起歪体44にセンサロッド46が一体的に立設され、そのセンサロッド46と揺動レバー20とが圧縮コイルスプリング48を介して連結されているため、構造が簡単で安価に構成できる。また、揺動レバー20から圧縮コイルスプリング48を介してセンサロッド46にブレーキ反力Rが伝達されるため、揺動レバー20の歪に基づいてペダル操作量を検出する場合に比較して、エンジン振動等の外乱の入力が抑制されて所定の検出精度を確保できる。 (もっと読む)


【課題】単一の操作ペダルでアクセル操作を含む2種類の操作を行なうことができる車両用操作ペダル装置において、2種類の操作が同時に為された場合にアクセル操作を安価な手法で確実にキャンセルする。
【解決手段】常用ブレーキを作動させるために操作ペダル12が矢印B方向へ踏込み操作されると、図1の(c) に示すように係合歯車30が連動歯車32から離間させられて両者の噛合が機械的に遮断され、操作ペダル12が矢印A方向へ回動しても連動歯車32の回転が阻止されて、回転センサ36によって検出されるアクセル操作量=0に維持される。踏込み操作が解除されて踏込み方向の原位置まで戻されると、図1の(b) に示すように係合歯車30が連動歯車32に接近して機械的に噛み合わされるため、操作ペダル12が矢印A方向へ回動するようにアクセル操作されると、連動歯車32が回転させられてその回転量がアクセル操作量として電気的に検出される。 (もっと読む)


【課題】ブレーキペダルの踏み込み量を示すリニア信号及びブレーキペダルの踏み込み動作の有無を示すON/OFF信号という、形態が異なる2種類の信号を同時に出力することが可能なブレーキペダルセンサを提供する。
【解決手段】アクチュエータ10の磁石14は、ブレーキペダル100の踏み込み動作に連動して回転する。第1及び第2の検知部11及び12は、磁石14の回転動作をそれぞれ検知する。第1の演算処理部31及びリニア信号出力部41は、第1及び第2の検知部11及び12が出力する検知信号から、車輪の制動力の制御を行う極性が反転した2つのリニア信号を生成して出力する。第2の演算処理部32及びON/OFF信号出力部42は、第1及び第2の検知部11及び12が出力する検知信号から、ストップランプの点灯/消灯の制御を行う極性が反転した2つのON/OFF信号を生成して出力する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、精度良くブレーキペダルストロークセンサのゼロ値を示す基準値の補正を行うことのできる車両用制動制御装置を提供する。
【解決手段】初期学習許可判定にて初期学習開始条件が成立し、更にイグニッションスイッチがON後(i)に初期学習開始条件が成立すると初期学習を開始する(ii)。初期学習を継続し、ブレーキペダルストロークセンサの基準値がブレーキペダルのゼロ点の初期学習終了範囲内となるまで初期学習を行う(iii)。また、ブレーキペダルストロークセンサの基準値が初期学習終了範囲内で初期学習時間維持されると初期学習を終了する(iv)。正規学習開始条件が成立し、正規学習開始条件が成立すると正規学習を行う(v)。 (もっと読む)


【課題】原価節減および重量減少を図ると共に、設置空間を効率的に確保することができるストップランプスイッチ機能を備えたブレーキペダルの変位検知センサを提供する。
【解決手段】センサハウジング1と対面する磁石ケース5の一側の中央に一体に結合された永久磁石7と、ブレーキペダル9が回転する時に磁石ケースを自転させるセンサレバー11と、電子回路基板13と、永久磁石が回転する時に永久磁石から発生する磁場に対応する電流を発生し、コントローラは、電流をブレーキペダルの回転量変位に対応する電気的信号に変換して出力し、これと同時に変換された電気的信号の値が予め設定された設定値以上である場合には、車両に設けられたストップランプを点灯するための制御信号を出力し、変換された電気的信号の値が設定値未満である場合には、ストップランプを消灯するための制御信号を出力すること、を特徴とする (もっと読む)


【課題】ペダルアームと出力部材との間に配設されたセンサ部材の変形に基づいて踏込み操作力を検出する際の検出精度や耐久性を向上させる。
【解決手段】センサ部材30がペダルアーム18の側面に一対の支持ピン32、34を介して配設されるとともに、クレビスピン26を介してオペレーティングロッド22(出力部材)に連結され、そのセンサ部材30の変形を歪ゲージ等の変形検出手段52によって検出するペダル操作量検出装置10において、踏込み操作力Fが加えられる操作入力部と反力Rが加えられる反力作用部とが、支持軸心Oと平行な方向において互いに重なる位置に定められている。これにより、支持軸心Oと平行な方向のオフセット(位置ずれ)による偏荷重が抑制され、センサ部材30の姿勢や変形形態が安定するとともに回転摺動部の偏摩耗が抑制され、検出精度や耐久性が向上する。 (もっと読む)


【課題】ドライバの誤操作による車両の暴走を防止する。
【解決手段】挙動解析部112で解析したドライバの仕草(挙動)に基づいて、意図推定部113がドライバの意図(ドライバが車両を前進させようとしているのか、あるいは、後進させようとしているのか)を推定する。そして、誤操作判定部140において、推定されたドライバの意図に基づいて、そのドライバの意図を実現するようなギアのレンジ位置やアクセルペダルの踏み込み量が実行されているかを判定し、ドライバの意図とは異なるギアのレンジ位置やアクセルペダルの踏み込み量が検出された場合には、誤操作が生じていると判断して、警報報知や車両の駆動制御を行う。 (もっと読む)


【課題】伝達部材の強度の確保と大型化の抑制とを両立できる操作量検出装置を提供すること。
【解決手段】操作部材Pと操作対象部材5との間で軸部1から操作対象部材に伝達される操作量を検出する操作量検出装置1−1であって、操作対象部材に支持される第一支持部21と軸部に支持される第二支持部22とを接続する接続部24,25を介して軸部と操作対象部材との間で操作量に応じた荷重を伝達する伝達部材20と、接続部の変形量に基づいて操作量を検出する検出装置30とを備え、接続部は、第一支持部と第二支持部との間に並列に複数設けられ、荷重を伝達することで第一支持部と第二支持部とが直線動作の方向に相対変位するようにたわむ。各接続部は、軸部の長手方向と直交する方向において互いに対向している。 (もっと読む)


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