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国際特許分類[G06F12/16]の内容

国際特許分類[G06F12/16]に分類される特許

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【課題】不揮発性メモリ(NVM)システムのためのウィーブシーケンスカウンタ(WSC)を形成するシステム及び方法を提供する。
【解決手段】WSCは、NVMの各ページがプログラムされるシーケンスを識別する。「ウィーブ(weave)」とは、複数のブロックを、一度にプログラムするためにオープンにし、従って、それらのブロックのページを「織る」ようにプログラムするのを許すことを指す。ホストウィーブシーケンスカウンタ(HWSC)を形成するシステム及び方法も開示される。新たなデータがNVMへ最初にプログラムされるたびに、そのデータが特定のHWSCに関連付けられる。データに関連付けられたHWSCは、データが新たなページへ移動されたときでも(例えば、ウェアレベリングの目的、等のために)、変化することがない。 (もっと読む)


【課題】RAMのデータを保存するEEPROMの異常を検出する。
【解決手段】制御装置1は、EEPROM4を管理するメモリ管理装置を提供する。電源オフに応答して、RAM3のデータがEEPROM4に複写される。RAM3の書込結果領域31aには、EEPROM4への書込処理が正常終了したか否かが書込まれる。電源オンの後に、RAM3のデータに異常があると、EEPROM4に退避してあるデータに基づいてRAM3のデータが復元される。EEPROM4への書込処理の異常終了が所定回数継続すると、EEPROM4の故障を判定する。さらに、制御装置1は、EEPROM4への書込処理の前に、書込結果領域31aを初期化する。これにより、EEPROM4への書込処理の途中で電源が遮断され、制御装置1が再起動された場合でも、そのことを書込結果領域31aに基づいて判定できる。 (もっと読む)


【課題】共有されるエラー・ビット・コードをもつ共通フレームにおいてデータおよびデータ・マスク・ビットを転送するためのシステム、方法および装置を提供する。
【解決手段】メモリ・システム100は、ホスト110とメモリ・デバイス120との間でデータを転送するためにデータ・フレームを使用する。いくつかの場合には、システムは(別個のビット・レーンを介してではなく)データ・フレーム内で一つまたは複数のデータ・マスク・ビットも転送してもよい。システムは、データ・ビットおよびデータ・マスク・ビットをカバーするエラー・ビット・チェックサム(巡回冗長符号すなわちCRCのような)を生成してもよい。いくつかの実施形態では、データ・ビット、データ・マスク・ビットおよびチェックサム・ビットは共通フレームにおいて転送される。 (もっと読む)


【課題】不揮発性メモリ(NVM)を有するシステムのための非正常シャットダウンを取り扱うためのシステム及び方法を提供する。
【解決手段】ある実施形態では、このシステムは、非正常のシャットダウン事象の後に論理的−物理的マッピングをより効率的に再構成するためにインデックスページから得た情報からレバレッジすることができる。他の実施形態では、このシステムは、NVMに記憶されたコンテクスト情報からレバレッジすることにより論理的−物理的マッピングを再構成することができる。更に別の実施形態では、コンテクスト情報は、非正常のシャットダウンの後に論理的−物理的マッピングを再構成するためにインデックスページに関連して使用することができる。 (もっと読む)


【課題】フラッシュメモリへの書込み対象データに対する書込み抑制をより効率よく行うことが可能な電子制御装置を提供する。
【解決手段】データを特定するデータIDと、そのデータの、演算部の演算によって得られる値であるデータ値とを記憶するフラッシュメモリと、データID毎に対応した代表値IDが定められ、その代表値ID毎に予め定められた代表値を記憶する代表値記憶部と、データID毎に、対応するデータ値と代表値うちのいずれを該データIDに対応する値として使用するかを表すデータ管理情報を記憶するデータ管理情報記憶部と、データ書込部がデータを書き込む際に、書き込むデータ値と代表値とが同一のときには、データ管理情報を、データIDに対応する値として代表値を使用する代表値使用状態を表すものとするとともに、データ書込部によるフラッシュメモリへの該データIDに対応するデータ値の書き込みを抑止する書込制御部と、を備える。 (もっと読む)


【課題】記憶装置で発生したエラーに対して、簡易かつ的確にエラーを解析し、エラーの状況を取得できるようにする。
【解決手段】故障解析回路は、故障がある記憶領域に記憶された故障データと交替レジスタのデータとを比較する比較回路と、比較回路による比較結果データからエラービット位置を特定する位置特定回路と、を備える。 (もっと読む)


【課題】容量の小さなバックアップ電源を使用して電源断時の不揮発化処理を可能とする。
【解決手段】電源断が発生する前の通常時に、少なくとも1つの消去済みフリーブロックが予備のブロックとして常に確保されているように不揮発性メモリに消去済みフリーブロックを作成し、電源断が発生した場合、予備のブロックを使用して不揮発化が完了していないデータおよび該データに関する論物変換情報を不揮発性メモリに書き込む不揮発化処理を実行する。 (もっと読む)


【課題】複数の半導体メモリをストレージとして用いる場合のトータル的な応答性の向上を図ることのできる情報処理装置を提供する。
【解決手段】この情報処理装置は、複数の半導体メモリそれぞれの物理的特性を評価して、評価結果に見合った用途属性を、少なくとも一部の半導体メモリに割り当てる割当部と、データのライト命令に対して当該データのライト先として最適な用途属性の前記半導体メモリを判定する判定部とを具備する。複数の半導体メモリの物理的特性に個体差がある場合に、その半導体メモリの物理的特性が活かされるようにデータのライト先が判定部にて判定される。これにより、複数の半導体メモリを1つのストレージとして用いた場合のストレージのトータル的な応答性の向上を期待できる。 (もっと読む)


【課題】バックアップ電源の疲弊度に合ったライトキャッシュサイズを設定可能とする。
【解決手段】実施形態によれば、データバッファはホスト装置から転送されるデータを格納する。放電容量検出手段は主電源から供給される電力によって充電されるバックアップ電源の放電容量を検出する。時間算出手段は検出された放電容量に基づき、バックアップ電源からの電力供給によりライトキャッシング可能な第1の時間を算出し、且つデータバッファに格納されているメディアに未書き込みのデータをメディアにライトするのに要する第2の時間を算出する。判別手段は第1の時間と第2の時間とに基づき、第1の時間内に未書き込みデータをメディアにライト可能であるかを判別し、ライト可能なら、ホストにライト完了のレスポンスを送信する。メディアコントローラは、ライト完了のレスポンスが送信された後、データバッファ内の未書き込みデータをメディアにライトする。 (もっと読む)


【課題】省エネ復帰時間を短縮しながらハングアップすることなく確実に復帰させることを目的とする。
【解決手段】省エネモード中の電源を監視して(100)、閾値以上の電圧が検出された場合には、省エネ復帰から通常復帰に切り換えて、メモリに記憶された展開情報を利用せずに、メモリを初期化して新たに情報を展開して復帰する通常復帰が行われるように制御し(104〜112)、閾値以上の電圧が検出されない場合にはメモリに記憶された展開情報を利用する省エネ復帰が行われるように制御する(104)。 (もっと読む)


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