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国際特許分類[G06F3/044]の内容

国際特許分類[G06F3/044]に分類される特許

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【課題】装置構成が複雑化したり処理時間が掛かるのを防止しつつ、操作者の視線や操作指の移動量を低減し、操作性の向上を図ることができる自動車用入出力装置を提供する。
【解決手段】操作者の手元に設置され操作指により操作入力可能な絶対座標方式のタッチパッド2と、タッチパッド2よりも比較的遠方に設置されたディスプレイ7とを備える自動車用入出力装置であって、タッチパッド2と操作指との距離に応じてディスプレイ7に表示されるカーソルの濃淡、大きさ、および、形状のうち少なくとも何れか一つを変化させるとともに、タッチパッド2に操作入力された絶対座標情報に基づいて、ディスプレイ7のカーソルを絶対座標情報に対応する位置に表示することを特徴とする。 (もっと読む)


タッチセンサパネルにタッチする対象物の接地状態が不充分なために誤った読み(いわゆる「負のピクセル」)を生じるタッチセンサパネルに含まれるピクセルの補償について開示する。誤った読みを補償するために、タッチセンサパネルのセンス線は、逆方向ドライブ回路を含み、対象物対接地点キャパシタンスの計算を容易にすることができる。計算された対象物対接地点キャパシタンスが不充分な接地状態の存在を指示する場合には、その対象物対接地点キャパシタンス及び検出されたピクセルタッチ出力値を使用して、新たなピクセルタッチ出力値を推定し、これを、検出されたピクセルタッチ出力値に代わって使用して、タッチ事象(1つ又は複数)を決定することができる。 (もっと読む)


【課題】検出用配線に金属配線を用いた大型のPCT方式タッチパネルに於いて、検出用配線間の寄生容量を増大させずに配線密度を高めて容量検出感度を向上させる。
【解決手段】各検出用列配線2は、列方向yに対して傾斜角度45°で斜めに傾斜した第1傾斜部分2aSと、列方向yに平行で且つ第1傾斜部分2aSに繋がった第1平行部分2aPとが、列方向yに沿ってジグザグ状に繰り返されて配設されて成るジグザグパターンの第1金属配線2aと、列方向yを軸として第1金属配線2aに線対称な構成を有する第2金属配線2bとの一組から成る。各検出用行配線3も同様な構造を有する。第1金属配線2aの第1傾斜部分2aSの内で傾斜部分2aS1は、その中点に於いて第3金属配線3aの第2傾斜部3aSの傾斜部分3aS1と、その中点に於いて、常に立体的に直交する。その他の部分も同様な直交関係を有する。 (もっと読む)


【課題】 位置の検出精度、または、検出感度が高く、透明電極のパターン形状が視認されるなどして見栄えが悪くなることを抑制することのできる静電容量式のタッチパネルを提供すること。
【解決手段】 透明基板と、前記透明基板の上に少なくとも2つの異なる方向の位置を検出するための第1の透明電極と第2の透明電極を備える静電容量方式のタッチパネルにおいて、前記第1及び第2の透明電極が前記透明基板の同じ側の面に、前記透明基板側から前記第2の透明電極、前記第1の透明電極の順に備えられ、前記第1の透明電極と前記第2の透明電極の間には第1の透明絶縁層を有し、さらに前記第1の透明電極の上層に、操作面の全域にわたって第2の透明絶縁層を設ける。 (もっと読む)


【課題】検出された接触位置又は近接位置ではなく、ユーザの意図した接触位置又は近接位置に近づくように接触位置又は近接位置を精度良く補正することが可能な情報処理装置及び情報処理方法を提供すること。
【解決手段】操作体と表示部の表面との接触又は近接に関する接近値を取得する近接検出部161と、接近値を3値化処理し、3値化処理された接近値に応じて、第1の領域と、第1の領域と異なる第2の領域を検出したのち、第1の領域及び第2の領域それぞれの重心の位置を算出し、それぞれの重心を結ぶ直線の方向を算出する角度算出部163と、接近値に基づいて操作体と表示部の表面との接触位置又は近接位置を算出する指座標算出部162と、接触位置又は近接位置、及び第1の重心と第2の重心を結ぶ直線の方向に基づいて、接触位置又は近接位置と異なる指示位置を算出する補正指座標算出部165とを有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 快適な操作性を確保しつつ、スタイラスペンの接触位置を適切に検出することによって、スタイラスペンを用いた正確な入力が可能な静電容量方式を利用した情報入力装置を提供する。
【解決手段】 手とスタイラスペンとが同時にパネルに接触してしまうペン入力において、発振器が高低2種類の周波数の信号をパネル部の透明導電膜に順次に与え、位置検出部が検出される電流の相違に基づき、スタイラスペンの接触位置を検出する。 (もっと読む)


【課題】2次元座標に対応して配置された複数の電極の各交点の静電容量の変化により、人の指などの物体の接近や位置を検出する近接検出装置において、比較的簡単な構成で、瞬時的な大きなノイズを大幅に軽減することのできる近接検出装置及びその方法を実現する。
【解決手段】増幅された受信電流の大きさが一定になるようにフィードバック制御するための増幅率から受信電流に対応した値を求める構成とし、増幅率の変化に制限を設ける。 (もっと読む)


【課題】 X軸用電極とY軸用電極を適切な対の組み合わせに形成でき、しかも、導電体の高精度な検出が期待できる静電容量センサを提供する。
【解決手段】 誘電フィルム11表面のXY方向に複数の電極13を形成し、複数の電極13に接近する導電体との間にコンデンサを形成し、どの電極13に導電体が接近したかを静電容量の変化として検出する静電容量センサ10であって、複数の電極13を、誘電フィルム11表面のX方向に配列形成される複数のX軸用電極15と、誘電フィルム11表面のY方向に配列形成されてX軸用電極15に間隙を介して組み合わされる複数のY軸用電極16とを備える。また、複数のX軸用電極15とY軸用電極16を、投影視で相互に重ならない異なる形状に形成する。誘電フィルム11の表面にX軸用電極15とY軸用電極16が共に配列形成されるので、これら15・16を適切な対の組み合わせに位置決め形成できる。 (もっと読む)


【課題】従来のタッチセンサよりノイズの除去を効率的に行うことができるタッチセンサ装置を提供する。
【解決手段】タッチセンサ26に、タッチセンサ導体32に加え、ノイズセンサ導体34を設けた。そして、センサコントローラー14の入力端子Aにはタッチセンサ導体32が接続され、入力端子Bにはノイズセンサ導体34が接続されている。タッチセンサ導体32の信号からノイズセンサ導体34の信号を減算することにより、コモンモードノイズを効果的に除去することが可能となる。 (もっと読む)


【課題】スキャン速度の高速化技術を提案する。
【解決手段】静電容量型センサーデバイスの容量変化測定回路として、(1)静電容量型センサーデバイスを構成する複数列の第1の電極パターンに、所定周期で入力パルス信号を線順次に入力する電極駆動部、(2)第1の電極パターンと他層にて交差する複数列の第2の電極パターンを通じて取り出される検出信号のピークレベルを、それぞれ対応する電位として容量素子に保存するピークホールド回路、(3)入力パルス信号の1周期以内に、容量素子の電位を初期化する電流源、(4)容量素子の保持電位と基準値を比較するコンパレータ、(5)容量素子の保持電位が基準値を交差するタイミング情報と、入力パルス信号の伝搬経路毎に設定された基準タイミング情報とに基づいて、人体又は同等の電気特性を有する物体による操作入力の有無を判定する複数の判定部を有するものを提案する。 (もっと読む)


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