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国際特許分類[G06F9/52]の内容

国際特許分類[G06F9/52]に分類される特許

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【課題】ホストコントローラ内部にある秘匿情報を保存する複数個のレジスタ領域を上位のアプリケーション(処理タスク)で有効的に共有できるようにする。
【解決手段】著作権保護が図られたデータへの処理に使用するホストコントローラ内部にある著作権保護機能のために用いる秘匿情報を保存する複数個のレジスタ領域を管理する管理手段を備え、管理手段は、既存の処理タスクに対するレジスタ領域の使用状況に関する情報を管理する使用状況管理機能と、レジスタ領域が既存の処理タスクによって占有されている場合であって、別処理タスクが新規に秘匿情報を用いた処理を行なうためにレジスタ使用要求をした場合に、使用状況に応じて、既存の処理タスクが占有するレジスタ領域を開放して別処理タスクに受け渡す開放機能とを有する。 (もっと読む)


【課題】 排他制御の対象となる回路モジュールをリセットすることなく、デッドロックを即座に解消することができるようにする。
【解決手段】 回路モジュール1Cは、回路モジュール1A,1Bからの要求信号を受け付け回路モジュール1A,1Bの排他制御を行う。監視回路2は、回路モジュール1A,1Bからの要求信号req_A,req_Bに基づいて、回路モジュール1Cがデッドロック状態か否かを判定し、デッドロック状態のときに状態遷移信号force_A1を回路モジュール1Cへ直接供給して、回路モジュール1Cをデッドロック状態から強制的に状態遷移させる。 (もっと読む)


【課題】ファイルシステムへのアクセスにおいて、クライアントとサーバとの間で発生する通信を低減する。
【解決手段】サーバコンピュータ2は、クライアント毎に親ハンドル23を生成し、親ハンドル23によりファイルシステムへのアクセスを管理する。クライアントコンピュータ3は、ファイルシステムに対してファイル内容の読込み等の各操作を要求するクライアントアプリケーション31と、サーバ側から取得した親ハンドル33に従属させて子ハンドル34を生成してクライアントアプリケーション31に渡し、クライアントアプリケーション31から同一ファイルに対して子ハンドル34を用いて順次要求される各操作を中継し、親ハンドル33を用いてファイルシステムにアクセスするクライアントライブラリ32とを有する。これにより、例えば、サーバ側から読み込んだファイル内容をキャッシュした後には同一ファイルに対するネットワーク通信を防止できる。 (もっと読む)


【解決手段】 本明細書では無制限トランザクショナルメモリ(UTM)システムを最適化する方法および装置を説明する。監視部、バッファリング、および、メタデータについてのハードウェアサポートが提供され、メタデータのメタフィジカルアドレス空間は、互いに直交し、スレッドおよび/またはスレッド内のソフトウェアサブシステムとそれぞれ対応付けられるとしてよい。また、メタデータは、ソフトウェアに対してトランスペアレントなデータに対して圧縮した状態でハードウェアで保持するとしてよい。さらに、メタデータアクセス命令/処理に応じて、ハードウェアは、さまざまなモードでのトランザクション的な実行を可能にするための強制メタデータ値をサポートできる。しかし、監視部、バッファリングされたデータ、メタデータあるいはその他の情報が失われたり、または、コンフリクトが検出されると、ハードウェアは、このような損失またはコンフリクトに関してトランザクションステータスレジスタをポーリングして、損失またはコンフリクトを検出することに応じて実行をラベルにジャンプさせることができる損失命令のさまざまなバージョンを提供する。同様に、ソフトウェアにコミット条件およびコミット時にクリアすべき情報を定義させるために、さまざまなバージョンのコミット命令を提供する。また、ハードウェアサポートは、リングレベルの遷移が発生するとトランザクションの一時停止および再開を可能とする。 (もっと読む)


ガベージコレクション中の分散キャッシュへのアクセスを管理する技法について、本明細書に記載する。ガベージコレクションが、ノードに関して実施されるべきであるとき、ノードは、一次状態にある、ノードに含まれるデータモジュール(複数可)のインスタンスを二次状態に置くことを要求する要求をデータマネージャに送り得る。データマネージャは、データモジュール(複数可)の状態を二次状態に変えることができる。データマネージャは、別のノードに含まれるデータモジュール(複数可)の別のインスタンスの状態を一次状態に変えることができる。ガベージコレクションがノードに関して完了すると、ノードは、二次状態に置かれたデータモジュール(複数可)が一次状態に戻されることを要求する別の要求をデータマネージャに送ることができる。データマネージャは、こうしたデータモジュール(複数可)を一次状態に戻すことができる。
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【課題】 多重リソース・ロックのための方法、サーバ・システム、リソース構成システム、及びコンピュータ・プログラム製品を提供すること。
【解決手段】 複数のコンピュータ・エンティティと多重のリソースとを含むコンピュータ実装システムの一実施形態において、コンピュータ・エンティティのうちの1つは、多重リソースのうちの1つに対して多重リソース・ロックを要求することができ、1つのリソースは、1つのリソースにおいてリソース・ロックが使用可能であるかどうかを判断し、使用可能である場合には、1つのリソースは、全てのピア・リソースと通信して、リソース・ロックが使用可能であるかどうかを判断し、ピア・リソースがリソース・ロックが使用可能であることを示した場合には、リソースの全てを要求コンピュータ・エンティティにロックし、1つのリソースは、リソースのロックを要求コンピュータ・エンティティに通信し、いずれかのリソースが多重リソース・ロックに対する競合を示した場合には、1つのリソースは、競合を要求コンピュータ・エンティティに通信し、要求コンピュータ・エンティティは、多重リソース・ロック要求をバックオフし、ランダムな時間間隔後に要求を繰り返す。 (もっと読む)


【課題】アプリケーションの実行環境が複数実現するコンピュータ装置において、実行環境間の通信を抑える。
【解決手段】競合状態判定部21Bは、競合状態保存部21Aに記憶されている判断結果情報の内容が「競合」である場合にはアプリケーションの連携を指示するメッセージ、連携先となるアプリケーションのファイル名を第2OS22へ送信しない。また、競合状態判定部21Bは、判断結果情報の内容が「非競合」である場合には、アプリケーションの連携を指示するメッセージ、連携先となるアプリケーションのファイル名を第2OS22へ送信する。 (もっと読む)


【課題】サブシステムで発生した障害を正確に検出できるようにする。
【解決手段】
本発明の情報処理装置は、第1のサブシステム及び第2のサブシステムを備え、第1のサブシステムは、第1のサブシステムが実行する所定の処理タスクよりも高い優先度で第1のカウンタを更新し、前記所定の処理タスクよりも低い優先度で第2のカウンタを更新する。また、第2のサブシステムは、第1のカウンタ及び前記第2のカウンタが更新されたか否かを確認し、第1のカウンタ及び第2のカウンタの少なくともいずれかが更新されていない場合に、第1のサブシステムにおいて障害が発生したと判定する。 (もっと読む)


一実施形態において、選択された時間インターバル又はウェイクアップインターバルにプログラムされるタイマーユニットが設けられる。プロセッサは、イベント待機インストラクションを実行し、そしてそのインストラクションを含むスレッドに対して低電力状態に入る。タイマーユニットは、ウェイクアップインターバルの終わりにタイマーイベントを信号し、そしてプロセッサは、そのタイマーイベントに応答して低電力状態から出る。スレッドは、イベント待機インストラクションに続くインストラクションで実行を続ける。一実施形態において、プロセッサ/タイマーユニットは、電力管理型ロック取得メカニズムを具現化するのに使用され、ここで、プロセッサは、何回も目覚めさせられて、ロックをチェックし、そしてロックが空いていない場合にはイベント待機インストラクションを実行し、その後、ロックが空くまでスレッドがブロックを行う。 (もっと読む)


【課題】マルチコアプロセッサの計算能力を向上する。
【解決手段】マルチコアプロセッサMCP’は、2つ以上のコアC1’,C2’,C3’と、2つ以上のコアによって共用され、一度に2つ以上のコアのうちの1つと通信可能な外部通信機器ECF’と、2つ以上のコアのそれぞれと同時に通信可能な内部通信機器ICF’と、を含む。マルチコアプロセッサは、外部通信機器を介して第1の信号を受け取り、2つ以上のコアのうちの1つに第1の信号を中継し、2つ以上のコアのうちの1つによって第1の信号を処理して第2の信号を生成し、内部通信機器によって2つ以上のコアのそれぞれに第2の信号を実質的に同時に伝送し、2つ以上のコアのそれぞれにおいて、第2の信号の受信に応じてタスクを開始する。 (もっと読む)


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