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国際特許分類[G06T11/40]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | イメージデータ処理または発生一般 (58,387) | 2D[二次元]イメージ発生 (4,063) | 表面の属性,例.色またはテクスチャ,の付加による平坦な表面の塗りつぶし (108)

国際特許分類[G06T11/40]に分類される特許

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【課題】 多角形の印刷処理の処理負荷を軽減させ、高速な処理を行うため、多角形の描画命令をまとめて処理を行う。
【解決手段】 多角形の描画命令をまとめる際に、パスの塗りつぶし規則が関わってくることによる描画不正が起きる可能性があるため、閉多角形について適用し、閉多角形の点列の指定方向を統一し、かつNonZeroWindingRuleを用いることで、連続した複数の閉多角形をまとめて処理を行う。 (もっと読む)


【課題】従来は頂点座標を入力順に結んで形状を求め、多角形のエッジと走査線との交点間を塗潰す処理であり、多角形のエッジと走査線との交点座標を保存するメモリが必要で、ハードウェア規模の削減に限界がある。また、多角形形状判定は外積演算で行うので計算量が多大で、高速描画が難しかった。
【解決手段】頂点ソート部が多角形の頂点座標を含む多角形の情報を入力して、頂点の中でY座標の小さいものから順に番号付けを行い、勾配算出部で頂点座標の順序に基づいて前記多角形の外周となるエッジの勾配を算出し、算出した勾配の大小関係に基づいて多角形の形状を多角形形状判定部で判定し、判定された多角形の形状に基づいて、描画開始点から左右2つのエッジについて勾配を順次加算して走査線との交点の座標をエッジ生成部が算出し、算出された走査線との交点間の塗潰し処理を塗潰し処理部が行う。 (もっと読む)


【課題】 特定の描画パターンによるモアレを目立たなくするとともに、濃度の低下や描画パターンの消失を回避する。
【解決手段】 置換対象コマンド検出部1は、予め決められたモアレが生じる描画コマンドあるいは描画コマンド列を置換対象コマンドとして検出する。そして、置換対象コマンド検出部1で検出された置換対象コマンドの全部または一部について、描画コマンド置換部2において、モアレを見かけ上低減できる描画コマンドあるいは描画コマンド列に置換する。このとき、置換後のパターンがスクリーン形状と略一致する色については、置換するパターンを変更するか、あるいは置換を行わないことによって、濃度の低下や描画パターンの消失を回避する。これによって、モアレを抑制するとともに、濃度の低下や描画パターンの消失を回避し、良好な画質で画像を形成することができる。 (もっと読む)


【課題】 斜め方向の成分が含まれる文字から太字を生成したとしても、その太字をきれいに表現する。
【解決手段】 情報処理装置30は、外部から入力された描画指令に基づき、文字を太字で表現すると判定し(S110:YES)、かつフォント情報に対応する太字の形状データがないと判定した場合に(S120:NO)太字生成処理を実行する。そして、太字生成処理では、描画指令のサイズ情報に基づいて上下左右方向に対する標準の形状データの基準ずらし量を求め(S310)、標準の形状データから生成したビットマップデータの描画ドット1つに着目して基準ずらし量に応じた描画の繰り返しを行った場合の描画結果が、各角部の少なくとも1ドットが削除された状態となるように、式(1)〜(5)の何れかを使って上下左右方向の基準ずらし量を調整し、その調整したずらし量に基づいて、標準の形状データから太字の形状データを生成する(S390)。 (もっと読む)


【課題】オペレータが図形の内側/外側を教示する必要がなく、また少ない計算量で図形に平行した閉じたループ線を迅速に描画することが可能な描画方法、描画装置およびそのプログラムを提供する。
【解決手段】入力部10は、オペレータからの要求を受け付ける。記憶部20は、制御部50の制御プログラム、描画プログラム、制御データおよび地図データをはじめとする種々のデータを記憶する。制御部50は、対称図形の外側すべてと、内側をd画素だけ狭めて覆った描画用マスクフィルタを生成し、このフィルタを介して、対称図形を基準とした線幅a+2*(d+b)画素の画像を描画することで、対象画像よりd画素だけ内側に線幅b画素の閉ループを描画するようにしたものである。 (もっと読む)


【課題】 アンチエイリアス処理を施した円を単純な演算で高速に描画することができる図形描画装置を提供する。
【解決手段】 開始ピクセルの座標及び開始ピクセルにおいてピクセルを描画するか否かを判定するための決定変数を算出する前処理部1と、前処理部1が求めた開始ピクセルから順次円に含まれるピクセルの座標及びそのピクセルにおける決定変数を生成するピクセル生成部2と、ピクセル生成部2が生成したピクセルの座標及び決定係数に基づいて、そのピクセルをどのくらの割合で描画するかを表すブレンド係数を算出するブレンド係数算出部3と、ブレンド係数算出部3が算出したブレンド係数に基づき、描画しようとしているピクセルとフレームバッファ5に保持された描画されているピクセルとの間でブレンド処理を行うブレンド演算部4とを備える。 (もっと読む)


【課題】 分割された複数の描画コマンドによって構成されるオブジェクトを生成中にフォールバックが発生すると、そのオブジェクト領域周辺にノイズが乗り、画質の劣化が発生することがあり、このような画質劣化を防ぐ。
【解決手段】 描画コマンドに従ってラスタイメージと属性ビットに展開可能な中間データを生成する中間データ生成手段と、中間データを解釈し画像データとしてラスタイメージと属性ビットを出力するレンダリング手段と、前記レンダリング手段が出力したラスタイメージと属性ビットの画像データを背景画像として、再度中間データに登録するフォールバック手段と、分割された複数の描画コマンドによって構成される1つの描画オブジェクトを、1つのオブジェクトとして認識する描画オブジェクト認識手段とを備え、前記フォールバック手段によるフォールバック発生時に、描画オブジェクト認識手段の認識の結果によって、背景画像となる中間データと前景画像用の中間データとを分割する境界を決定する。 (もっと読む)


本発明は、グラフィックス画面の離散グリッド上の、第1の頂点(A)と第2の頂点(B)と第3の頂点(C)と第4の頂点(D)とを備える平行四辺形(ABCD)をその頂点の座標の情報からトレースし、フィル・インする方法に関する。本発明による方法は、第1の頂点(A)と第2の頂点(B)との間の第1の線分(AB)上の点の座標を計算する工程(10)と、第1の頂点(A)と第3の頂点(C)との間の第2の線分(AC)上の点の座標を計算する工程(11)と、第2の頂点(B)と第4の頂点(D)との間の第3の線分(BD)上の点の座標を計算する工程(13)と、線分ABに対して平行であり、平行四辺形ABCD内に備えられる線分上の点の座標を計算する反復工程(20)とを備える。効果的には、線分上の点の座標の工程は、いわゆる中点アルゴリズム又はブレセンハムのアルゴリズムを用いる。
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画像処理用半導体プロセッサにおいて描画や表示制御のための制御情報や画像データ等の転送効率を向上させる。 CPU(2)と、CPUに接続される第1バス(3)と、第1バスを介するデータ転送を制御するDMAC(5)と、第1バスとデータ送受信を行うバスブリッジ回路(4)と、第1バス経由でCPUからコマンドを受信して3次元画像処理を行う3次元画像処理部(6)と、バスブリッジ回路と第1回路モジュール(20〜23)とに接続された第2バス(10)と、バスブリッジ回路と第2回路モジュール(30〜33)とに接続された第3バス(11)と、第1バス、第2バス、3次元画像処理部及び外部メモリ(15)に接続可能にされるメモリインタフェース回路(7)とを有し、バスブリッジ回路は外部回路と第2バスとの間のダイレクトメモリアクセス転送制御可能とされる。
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方法は、2次元オブジェクトを2次元距離フィールドに変換する。オブジェクトは境界デスクリプタの集合およびフィル規則として表現される。境界デスクリプタの集合は前処理され、前処理された境界デスクリプタの集合から空間階層が構成される。交点のキャッシュは初期化される。位置の集合における空間階層は問い合わされ、それによって、位置における距離の集合が求められる。問い合わせは各位置における距離関数を呼び出し、それによって、符号なし距離が求められる。交点のキャッシュ、位置、およびフィル規則から符号なし距離の符号が決定される。距離の集合は2次元距離フィールドを構成するために使用される。
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