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国際特許分類[G06T11/40]の内容

物理学 (1,541,580) | 計算;計数 (381,677) | イメージデータ処理または発生一般 (58,387) | 2D[二次元]イメージ発生 (4,063) | 表面の属性,例.色またはテクスチャ,の付加による平坦な表面の塗りつぶし (108)

国際特許分類[G06T11/40]に分類される特許

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【課題】入力画像の描画領域にハッチング処理を施す際に、そのハッチングパターンに含まれる図形画像と入力画像の描画領域との間のずれをできるだけ小さくする。
【解決手段】メモリHは、ハッチングパターンデータを記憶する。CPU11は、目標位置と図形画像の始点の位置との差分を算出し、シフト回路Fは、メモリHの各パターンビット値の位置から、算出された差分だけ離れた位置の画素値を出力する。乗算器MU0は、シフト回路Fから出力された各パターンビット値と入力画像データの各画素値とを対応する位置毎に乗算する。減算器SUは、入力画像データの各画素値を反転した値を出力する。乗算器MU1は、背景色情報と減算器SUから出力された値とを対応する位置毎に乗算する。加算器ADは、乗算器MU0の乗算結果と乗算器MU1の乗算結果とを対応する位置毎に加算し、出力画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】様々な大きさや形状の画像領域に対して複数の図形画像を並べて配置するハッチング処理を高速化する。
【解決手段】ハッチングパターンレジスタRは、回路内にあり、ハッチングパターンデータを記憶する。バスインタフェース26は、回路の外部にあり、記憶装置23又は外付記憶装置24から外部バスを介して入力画像データを取得する。乗算器MU0は、この入力画像データの各画素値とハッチングパターンレジスタRから読み出された各画素値とを、対応する位置毎に乗算する。減算器SUは、入力画像データの各画素値を反転した値を出力する。乗算器MU1は、背景色情報と減算器SUから出力された値とを対応する位置毎に乗算する。加算器ADは、乗算器MU0の乗算結果と乗算器MU1の乗算結果とを対応する位置毎に加算し、出力画像データとして出力する。 (もっと読む)


【課題】塗りつぶし処理を高速に行うベクター画像描画回路を提供する。
【解決手段】ベクター画像データ21に基づいて、描画領域の走査線に沿って塗りつぶしの開始画素および終了画素を示す輪郭データ22を設定する輪郭生成部3と、描画領域をm×n個の部分描画領域に分割する描画領域分割部4と、部分描画領域ごとの輪郭データ22の有無を示す輪郭フラグをセットする輪郭フラグ設定部5と、前に塗りつぶし処理を行った隣接する部分描画領域に塗りつぶしが継続するか否かを示す継続フラグがセットされている、または、輪郭フラグがセットされている部分描画領域について、前に塗りつぶし処理を行った隣接する部分描画領域の継続フラグと、対象とする部分描画領域の輪郭データ22とに基づいて、塗りつぶし処理を行う分割描画部6とを備える。隣接する部分描画領域に塗りつぶしが継続する場合に、その走査線の継続フラグをセットする。 (もっと読む)


【課題】少ないメモリ容量でもベクター画像を正しく描画するベクター画像描画装置を提供する。
【解決手段】mとnを任意の自然数として、描画領域を縦がm個、横がn個のm×n個の部分描画領域に分割する描画領域分割部5と、部分描画領域ごとに、画像のベクターデータのうちその部分描画領域の描画に必要なベクターデータを判別する対象ベクターデータ選択部6と、描画領域分割部5で分割した部分描画領域ごとに、対象ベクターデータ選択部6で判別した該部分描画領域の描画に必要な部分描画領域対象ベクターデータ23に基づいて画像を描画する分割描画部7と、を備える。好ましくは、分割描画部7の曲線ベクターデータ置換部71は、部分描画領域ごとに分割描画の対象となる図形を構成するベクターデータのうち、その部分描画領域の外にある曲線ベクターデータを直線ベクターデータに置き換えて、塗りつぶし処理を行う。 (もっと読む)


【課題】計算処理能力が限られていても画像フレーム・シーケンスを高画像フレーム・レート及び/又は高解像度でレンダリングして表示できるレンダラとその方法を提供する。
【解決手段】表示領域と表示コンテンツとを含む1組の表示コマンドを用いて画像フレームを表示するレンダラに関する。このレンダラは、第1及び/又は第2表示コマンド組を適応処理して、適応処理済み表示コマンド組が同一組のどの表示領域とも交わらない表示領域のみから成るようにし、且つ、適応処理済み表示コマンド組の表示領域が画像フレームの表示領域を構成するようにする手段を備えている。このレンダラは、更に、適応処理済み第1表示コマンド組に含まれていない適応処理済み第2表示コマンド組の表示コマンドを特定し、次に特定された表示コマンドを実行する。 (もっと読む)


【課題】半導体集積回路の設計の際に得られる各部のシミュレーション波形などを表示装置に表示する際に、表示処理時間を短縮するようにした波形の表示方法
【解決手段】この発明は、表示装置に波形を表示する波形の表示方法であって、以下のような手順からなる。まず、波形を特定する波形データを予め用意しておく。次に、表示すべき波形を特定する波形データや、表示装置の解像度を取り込む(S1〜S3)。波形の表示領域の指定により、その表示領域のX方向の長さに応じた時間が算出される(S4、S5)。算出された表示時間幅を単位時間に分割し、分割した単位時間内における波形データの個数を計数する(S6、S7)。求めた波形データの個数が、表示画面のドット2個分以上か否かを判定する(S8)。この判定結果に応じて、波形の塗りつぶし処理を実施し、またはその塗りつぶし処理を実施しない(S9、S10)。 (もっと読む)


【課題】ベクタグラフィックスにおける閉領域図形の塗潰し処理を行う際に、輪郭線と走査線との交差位置のソートを不要とし、判定バッファの書換え処理量を低減でき、かつ、バッファのサイズに依存しない塗潰し処理を可能とする塗潰し処理装置、図形表示装置及び塗潰し処理方法を得ること。
【解決手段】交差位置を走査線ごとのテーブルに記憶するテーブル記憶手段4と、書換え処理判定手段5による判定結果を走査線ごとに保持する塗潰し判定保持手段6とを組み込むことで、輪郭線と走査線との交差位置のソートを不要とし、判定バッファの書換え処理量を低減できる。書換え処理判定手段5による判定値の書換えの判定とともに、テーブルから交差位置の情報を消去させることで、バッファのサイズに依存しない塗潰し処理が可能となる。 (もっと読む)


【課題】輪郭線の内側を過不足なく塗りつぶす。
【解決手段】描画情報処理装置は、描画情報格納部102と、点データ読出処理部112と、塗り情報置換部114とを含む。描画情報格納部102は、塗り情報領域に情報を予め記憶し、座標情報を記憶する。座標情報は、二次元画像の輪郭線を構成する構成画素のいずれかの座標を示す。塗り情報は、塗りつぶしの対象となる塗りつぶし区域が存在する方向であって座標軸の一方に平行な方向を示す。点データ読出処理部112は、座標情報が示す複数の座標のうち少なくとも2つを選択する。塗り情報置換部114は、点データ読出処理部112が選択した座標のいずれかに対応する塗り情報領域に記憶された記憶情報を、輪郭線に接するベクトルの向きの範囲に対応する内容の塗り情報に置換する。 (もっと読む)


【課題】従来の塗りつぶし装置は単一色で、しかも閉領域内の塗りつぶし機能しかなく、複数の閉領域を異なる色でや、複数の閉領域外で形成される閉領域の塗りつぶしには、複数回の処理やパスデータを新規に作成する必要があった。
【解決手段】パス生成手段で塗りつぶし領域を指定するパスデータを定め、カラー保持手段が塗りつぶし閉領域の内側カラーと外側カラーを保持し、パスデータとスキャンラインとの交点情報をスキャンライン単位ごとに交点保持手段が保持し、閉領域の内側カラーと外側カラーをスキャンライン交点におけるX正方向カラーとX負方向カラーに変換してスキャンライン単位ごとに交点カラー保持手段で保持し、ピクセル生成手段がスキャンライン上の隣接する2つの交点間のX正方向カラーとX負方向カラーを交点カラー保持手段から取り出し、塗りつぶしピクセルを生成する。 (もっと読む)


【課題】 座標点を間引いたことによって、描画不正が発生する場合があり、ユーザが意図する描画結果と異なることがあった。
【解決手段】 互いに接した複数の矩形領域で、塗り、またはクリッピングを指定する画像形成要求に応じて、前記互いに接した複数の矩形領域の輪郭の頂点の座標を抽出する手段と、デバイス解像度に応じて抽出した輪郭の頂点の座標の一部を間引く手段と、前記間引き処理を行うか、行わないかを、前記輪郭の頂点それぞれの座標の変化量によって判断する判断手段と、前記間引いた後の輪郭の頂点の座標点列から、指定された塗り、またはクリッピングを指定する印刷命令データを生成する手段とを具えたことを特徴とする。 (もっと読む)


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