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国際特許分類[G07B3/02]の内容

国際特許分類[G07B3/02]に分類される特許

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【課題】ロール紙のカール癖の発生を防止しながら、発券装置の小型化を図る手段を提供する。
【解決手段】軸方向に並列に配置されたロール紙2a、2bを収納するロール紙収納部4を備え、ロール紙2を規定の長さに切断した単券に、所定の視認情報を印字して発行する発券装置1において、一のロール紙2aのロール紙収納部4からの繰出を終えたときに、並列に配置された他のロール紙2bを軸方向に移動させてロール紙2を補充する。 (もっと読む)


【課題】定型媒体を連結したロール紙を用いる発券装置において、定型媒体の後端が排出口に残留することを防止する手段を提供する。
【解決手段】定型媒体1を隙間を介して連結部2で連結したロール紙3を供給するロール紙供給部11と、ロール紙3を、連結部2を切断して定型媒体に分割するカッタ部12と、カッタ部12における連結部2の切断後に、搬送方向の前後端に突起部5が形成された定型媒体1を搬送する搬送路13と、定型媒体1に印字情報を印字する印字ヘッド17aと、これに対向配置されたプラテンローラ17bとを有し、印字後の定型媒体を排出する排出口18に配置された印字部17と、排出された定型媒体1を集積する、排出方向の上流側に下る方向に傾斜した集積板21と、集積された定型媒体の後端を整位する整位板22とを有する排出スタッカ20とを備えた発券装置10の、プラテンローラ17bの外周面に、定型媒体1の後端の突起部5を排出方向に押出す凹凸部25を設ける。 (もっと読む)


【課題】ロール紙および回転円板を発券機本体側に設けてロール紙のみの着脱による交換を可能にしても、ロール紙の交換時期を光学的に的確に検出できるようにした新たな発券機を実現する。
【解決手段】発券機本体11の側面11aに設けられ同時に検査光αを投光することによって少なくとも何れか一つの検査光αを前記回転円板122の貫通孔122aに通過させ且つ少なくともロール紙121で反射した場合の反射光βを前記貫通孔122aを介して受光することができるように配置された複数の投受光部111a、111bと、前記反射光βの受光状態に基づいて前記ロール紙121のニアエンドを光学的に検知するニアエンド判定手段とにより構成することとした。 (もっと読む)


【課題】この発明は、幅寄せガイド部によりガイドされているロール紙の張り状態や弛み状態を正確に検知することにより、ロール紙の搬送速度を適切に制御することを可能にし、ロール紙の張り状態及び弛み状態を確実に抑制して、ロール紙の張りに起因するロール紙の搬送負荷の増大と、ロール紙の弛みに起因するロール紙のしわの発生とを防止し、かつ券紙の券長の安定化を実現できる発券装置を提供することを目的とする。
【解決手段】搬送経路上にてループ形状をなすようにロール紙をガイドしながら該ロール紙を幅寄せする幅寄せガイド部を備えた発券装置であって、前記幅寄せガイド部の途中で前記ロール紙の張り状態及び弛み状態を検知するロール紙状態検知手段を備えるとともに、該ロール紙状態検知手段の検知結果に基づいて、前記搬送経路上におけるロール紙の搬送速度を変更する搬送速度制御手段を備えた。 (もっと読む)


【課題】用紙のカット位置の不正を検知して、カット位置の不正なチケットの発券を防止する。
【解決手段】チケット発券装置10において、用紙を搬送する搬送装置21と、搬送された用紙に券面内容を印刷する印刷ヘッド13と、用紙を所定位置でカットするカッタ14と、用紙の位置を検知する位置検知センサ15と、搬送装置、印刷ヘッド、カッタを制御する制御装置を備え、該制御装置は、用紙に券面内容を印刷した後、搬送装置を所定駆動パルス数だけ駆動した際に、前記位置検知センサが用紙を検知しない場合、前記位置検知センサが用紙を検知してから所定駆動パルス数だけのパルス駆動が終了するまでの時間が第1の所定時間未満の場合、および前記位置検知センサが用紙を検知してから所定駆動パルス数だけのパルス駆動が終了するまでの時間が第2の所定時間以上の場合には、用紙を逆搬送して前記券面内容を印刷した部分に無効を表す印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】もぎり易いミシン目付きの発行媒体も同一の端末で発行でき汎用性に優れた端末を提供する。
【解決手段】媒体を切断する切断部を有し、切断部において、媒体を上位より指示された任意の長さに切断して発行媒体を発行する媒体処理装置において、切断部に、媒体を切断する第1の刃と、媒体の幅方向の一部を残し切断する第2の刃とを設け、第1の刃と第2の刃の刃先の位置を切断方向に変えた状態で両者を一体にした二枚刃を構成し、この二枚刃の移動量を制御して、媒体の完全な切断と幅方向の一部を残す切断を選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】クリーニングカードを使用したヘッドクリーニングにおいて、ヘッドクリーニングを実施する者の負担にならず、ヘッドクリーニングの作業性を向上することができる発券機を提供する。
【解決手段】発券機ユニット10は、ユニット内に、券類製造用のロール紙51が配されてロール紙を供給可能な用紙収納部11と、券類の表面に情報を書き込む書込部21と、券類が搬送される搬送路15と、搬送路上で券類を搬送する搬送手段13と、搬送路上でロール紙を切断して所定の長さ寸法を形成する切断部23と、書込部をクリーニングする際に搬送路上に位置していたロール紙51aをロール紙51側へ案内するように搬送手段を制御する制御部と、を備え、少なくとも書込部をクリーニングするクリーニングカードCを搬送路に供給するためのクリーニングカード出入口17が、発券機ユニットの背面10a側に形成されている。 (もっと読む)


【課題】綴り券の発行時間を短縮でき、印字品質を低下させることのない綴り券の発券装置を提供する。
【解決手段】印刷部送りローラ21を駆動する印刷部ステッピングモータ22と、カッタ部送りローラ23を駆動するカッタ部ステッピングモータ24設け、それぞれを独立して制御できるようにする。そして、印刷部送りローラ21によるロール紙2の搬送が開始された後に、印刷部送りローラ21とカッタ部送りローラ23の間にタルミAが形成されるようにする。タルミAが形成された状態において、印刷部側では印刷を連続して行い、カッタ部側では、ロール紙を所定の長さ(ミシン目の間隔)ずつ搬送しては停止するようにし、ロール紙2が停止した状態において、ミシン目カッタ31によりロール紙2にミシン目を入れる。 (もっと読む)


【課題】 従来のロール紙の繰り出し方法ではロール紙の側面が互いに接触し、ロール紙を痛めたりジャムの原因となったり、搬送路とロール紙繰り出し位置の間隔をロール紙の幅より広く採る必要があり設計上制限が多く装置の小型化の妨げとなる。
【解決手段】 上記課題を解決するために、繰り出したロール紙を略S字状に屈曲させる経路変換手段を設けてロール紙を略S字状に屈曲させる。前記経路変換部に屈曲させたロール紙を通過させる間にロール紙の幅方向を移動して搬送路に繰り出す。 (もっと読む)


【課題】たとえロール紙に巻き乱れが生じている場合であってもロール紙をスムースに送り出す。
【解決手段】ロール紙2をローラ手段により引き出し、ローラ手段により搬送されたロール紙2を所定の長さに切断してカード状媒体とし、カード状媒体を搬送するカード状媒体搬送機構であって、ロール紙2が収納されている収納部242はカード状媒体の搬送路の基準面243よりも外側に突出してロール紙2の幅よりも大きな幅W2を有するとともに、カード状媒体を搬送する搬送路にはカット機構よりも上流側の位置に搬送されるカード状媒体の幅方向を規制する規制手段が配置されている。 (もっと読む)


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