説明

国際特許分類[G07B5/02]の内容

国際特許分類[G07B5/02]に分類される特許

1 - 10 / 14


【課題】ロール紙の湾曲量に依存する寸法のばらつきがない乗車券作成を可能にする。
【解決手段】湾曲しているロール紙をロータリカッターの直後に配置した湾曲方向矯正ガイドによって逆方向に湾曲させて一定の湾曲量に矯正することにより、ロール紙の先端位置がロール紙の残量などによる湾曲量のばらつきに依存することが無くなり、湾曲方向矯正ガイド直後に配置されたロール紙先端検出センサによって毎回同じ位置で検出することが可能となり、正しく割り出された位置でロータリカッターにより切断することができる。 (もっと読む)


【課題】異なる発券長さの券を発券しても紙葉類の無駄が少ない交換時期の予測が可能で、紙葉類を有効に使用できる発券装置を提供する。
【解決手段】ロール紙が装填され、発券時にロール紙を所定の発券長さに切断して外部へ排出する発券手段25を備える。ロール紙の装填時にロール紙の初期長さを初期長さ取得手段が取得し、ロール紙の初期長さに基づいて発券後のロール紙の残長さを残長さ算出手段が算出する。ロール紙の残長さが予め設定された長さ以下になったときに報知手段40で報知する。 (もっと読む)


【課題】用紙のカット位置の不正を検知して、カット位置の不正なチケットの発券を防止する。
【解決手段】チケット発券装置10において、用紙を搬送する搬送装置21と、搬送された用紙に券面内容を印刷する印刷ヘッド13と、用紙を所定位置でカットするカッタ14と、用紙の位置を検知する位置検知センサ15と、搬送装置、印刷ヘッド、カッタを制御する制御装置を備え、該制御装置は、用紙に券面内容を印刷した後、搬送装置を所定駆動パルス数だけ駆動した際に、前記位置検知センサが用紙を検知しない場合、前記位置検知センサが用紙を検知してから所定駆動パルス数だけのパルス駆動が終了するまでの時間が第1の所定時間未満の場合、および前記位置検知センサが用紙を検知してから所定駆動パルス数だけのパルス駆動が終了するまでの時間が第2の所定時間以上の場合には、用紙を逆搬送して前記券面内容を印刷した部分に無効を表す印刷を行う。 (もっと読む)


【課題】もぎり易いミシン目付きの発行媒体も同一の端末で発行でき汎用性に優れた端末を提供する。
【解決手段】媒体を切断する切断部を有し、切断部において、媒体を上位より指示された任意の長さに切断して発行媒体を発行する媒体処理装置において、切断部に、媒体を切断する第1の刃と、媒体の幅方向の一部を残し切断する第2の刃とを設け、第1の刃と第2の刃の刃先の位置を切断方向に変えた状態で両者を一体にした二枚刃を構成し、この二枚刃の移動量を制御して、媒体の完全な切断と幅方向の一部を残す切断を選択的に行う。 (もっと読む)


【課題】スタブや券と券のつなぎ目のくびれた部分を検出するためのセンサを搭載していない装置において、1つながりとなった複数枚の搭乗券の、1枚の搭乗券の搭乗券長に応じてカット位置を自動的に制御することを可能としたプリンタ装置を提供することである。
【解決手段】提案するプリンタ装置は、媒体の先端位置をカット位置から第1の搭乗券長に対応する送り量だけ進ませるように、搬送部を駆動し(S103)、そのカット位置で、カッターを昇降動作させてカット動作を試みる(S104)。このカット動作に成功すれば、処理される1つながりとなった複数枚の搭乗券の、1枚の搭乗券長を上記第1の搭乗券長とし、このカット動作に失敗すれば、媒体の先端位置を、さらに、第1の搭乗券長より長い第2の搭乗券長と第1の搭乗券長との差分に対応する送り量だけ進ませるように、搬送部を駆動し(S109)、そのカット位置で、カッターを昇降動作させてカット動作を再度試みる(S104)。 (もっと読む)


【課題】始端及び終端処理で生ずる廃券や残券を、発券機により券の規定長よりも短く裁断することにより、廃券や残券の不正利用を防止する発券機を提供する。
【解決手段】ロール紙4を所定長に裁断して券を作成し、券を発券口へ搬送路上に搬送して発券する発券機において、搬送路上にロール紙4又は券を所定の方向に搬送する搬送駆動手段と、搬送路上に搬送されるロール紙4を裁断するカッタ16と、カッタ16に対して発券口の側に設置され、ロール紙4の始端部を検知する第1の検知部と、第1の検知部によりロール紙4の始端部を検知した場合、ロール紙4の始端部とカッタ16との距離が券の所定長よりも短くなる位置にロール紙4を搬送駆動手段によって搬送し、カッタ16によりロール紙4が搬送された位置でロール紙4を裁断するよう制御する制御部とを有する。 (もっと読む)


【課題】発券装置に規格外マークが印刷されたロール紙を用いた場合においても、確実に単券を発行する手段を提供する。
【解決手段】発券装置1が、ロール紙7に印刷されたカットマーク6を検出する光学式のマーク検出部10と、ロール紙7を搬送する搬送路を有する搬送部8と、カットマーク6の印刷濃度が規格外の場合に用いる規格外マーク検出条件、およびカットマーク6のマーク部分の出力の適否を判定するためのマーク出力判定値を格納する記憶部2とを備え、カットマーク6の印刷濃度が規格外の場合に、記憶部3から読出した規格外マーク検出条件を基に、マーク検出部10の初期設定を行う手段と、搬送部8によりロール紙7を搬送し、規格外マーク検出条件の閾値Caを用いてカットマーク6を検出する手段と、カットマーク6を検出したときに、このカットマーク6のマーク部分の出力が、記憶部3から読出したマーク出力判定値未満の場合に、光学式のマーク検出部10の発光量を増加させる手段とを備える。 (もっと読む)


【課題】綴り券の発行時間を短縮でき、印字品質を低下させることのない綴り券の発券装置を提供する。
【解決手段】印刷部送りローラ21を駆動する印刷部ステッピングモータ22と、カッタ部送りローラ23を駆動するカッタ部ステッピングモータ24設け、それぞれを独立して制御できるようにする。そして、印刷部送りローラ21によるロール紙2の搬送が開始された後に、印刷部送りローラ21とカッタ部送りローラ23の間にタルミAが形成されるようにする。タルミAが形成された状態において、印刷部側では印刷を連続して行い、カッタ部側では、ロール紙を所定の長さ(ミシン目の間隔)ずつ搬送しては停止するようにし、ロール紙2が停止した状態において、ミシン目カッタ31によりロール紙2にミシン目を入れる。 (もっと読む)


【課題】規格を外れるような短券(異常券)を発券する可能性がなく、券の磁気面に書き込まれるエンコードトラックのスキューをなくすことができる、発券装置及び券長制御方法を提供する。
【解決手段】ロータリーカッタ8のロール紙切断位置から、ロール紙2の搬送方向に向かい、所定の長さ(例えば、27.8mm)離れた位置にロール紙の検知センサ9を設ける。そして、ステッピングモータ5とロール紙送りローラ4により、検知センサ9が遮光されるまでロール紙2を搬送し、検知センサ9が遮光されるとステッピングモータ5を停止する。その後、再度ステッピングモータ5を起動し、調整分の長さ(最大、2.2mm)だけロール紙2を搬送した後に、ステッピングモータ5を停止し、ロータリーカッタ8によりロール紙2をカットする。 (もっと読む)


【課題】紙カード同士の貼り付きによる発券トラブルを防止し、紙カードを一枚ずつ確実に排出することが可能な発券装置を提供すること。
【解決手段】一方の面側に印刷が為されると共に他方の面側または上記一方の面側に磁気記録が為されるカード部材101が多数連なるカード連続体100から、カード部材101を切り離し、印刷および磁気記録後に発券を行う発券装置10であり、カード連続体100を搬送するフィーダ30と、カード連続体100の中で、一のカード部材101と他のカード部材101の間で貼り付いている接着部分が形成されている場合に、フィーダ30によりカード連続体100を搬送する際に与えられる引っ張り力を利用して、フィーダ30への搬送途中で該接着部分を剥がす向きの力を与える剥がし機構60と、を具備する。 (もっと読む)


1 - 10 / 14