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国際特許分類[G09C5/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 教育;暗号方法;表示;広告;シール (131,780) | 秘密の必要性を含む暗号または他の目的のための暗号化または暗号解読装置 (4,303) | 上記のグループに含まれない暗号化するまたは暗号解読する装置または方法,例.図案,記録されまたは印刷された情報のような図表による資料の隠匿または変形を伴なうもの (226)

国際特許分類[G09C5/00]に分類される特許

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【課題】 視覚復号型暗号技術を用いながらも、2つの暗号画像が同一の媒体上に形成され、元の画像を復元する際には2つの暗号画像を厳密に重ね合わせるような面倒な操作を必要としない暗号記録媒体を提供することを課題とする。
【解決手段】 視覚復号型暗号技術による暗号画像の画素をさらに分割し、かつ同暗号画像をそれぞれ異なる波長の励起光で発光する2種の蛍光インキで形成する。同一媒体上に形成した前記2つの暗号画像は、復元の際に前記2種の蛍光インキに適合した2種の光源で照射した時にのみ、同時に発光するため、元の画像が現われ判読が可能となる。 (もっと読む)


【課題】 ガンマ補正処理、コントラスト補正処理、及びホワイトバランス補正処理などの影響が少ない検証データを生成して、これらの画像処理を、原本性の保証の妨げの要因から除外することを可能にする。
【解決手段】 境界情報算出部211は、入力された画像データ内に実在する画素値の中で、非実在の画素値との差が1となる画素値を検出し、検出に成功したか否かを示す情報、及び、検出に成功した場合には検出に成功した画素値を有する画素の位置を特定する情報とを第1の検証対象情報として生成する。順序情報算出部212は、入力された前記画像データから、予め設定された乱数にしたがって2画素を選択する度に、選択した2画素の大小関係を特定する情報を第2の検証対象情報として生成する。検証データ生成部213は、第1の検証対象情報、及び、前記第2の検証対象情報を用いて、画像データの署名用の検証データを生成する。 (もっと読む)


【課題】静的な改変では、プログラムに埋め込まれた電子透かし情報を無効化できないようにする。
【解決手段】対象プログラムから定数検出部12が検出した定数M1に基づき、有限群選択部14が2つの素数を選択し、それら2つの積nに基づく有限群を選択する。t値算出部18が、電子透かし情報と、2つの素数から求められるその有限群の位数とに基づきtの値を計算する。u,w計算部が、M1、n及びtの値を用いて、M1についての2つの一方向性関数によりu,wを計算する。2つの一方向性関数は、あらかじめ定めた組み合わせ方で組み合わせると、組み合わせ結果の関数が必ずM1を出力するという条件を満たす。電子透かしコード挿入部22は、変数t,u,wから変数fを計算する演算式を対象プログラムに挿入し、対象プログラム中の定数M1をfに置換する。この演算式は、有限群の性質により、変数t,u,wの値が正しければ必ず演算結果がM1となる。 (もっと読む)


【課題】文字情報の秘密分散方法とこれに使用される印刷物を提供する。
【解決手段】視覚複合型秘密分散法によって、画像化された文字情報を視覚不能な二つのシェア画像に分散することで暗号化し、暗号化された二つのシェア画像を重ね合わせることによって文字情報を復元可能にする文字情報の秘密分散方法において、一方のシェア画像を二次元コードとし、使用する二次元コード種を決定する段階と、前記文字情報を含む二次元コードを作成する段階と、前記文字情報を含む二次元コードを第一のシェア画像とし、前記第一のシェア画像から前記画像化された文字情報を内包するシェア画像を作成して第二のシェア画像とする段階と、前記第一のシェア画像と前記第二のシェア画像の少なくとも一方を透明基材に形成する段階と、前記第一のシェア画像及び第二のシェア画像を重ね合わせて画像による文字情報を復元する段階と、を有する文字情報の秘密分散方法を提供する。 (もっと読む)


【課題】データが改竄されている場合には復号できないような暗号を作成することができる装置及び方法を提供すること。
【解決手段】暗号化装置400は、画像を読み込み、読み込まれた画像を構成する3原色のうち一の原色又は二の原色の階調値に基づいて複数の擬似乱数を生成し、生成された複数の各擬似乱数に基づいて、所定の演算を実行し、画像内の画素の位置を順に複数個算出する。そして、暗号化装置400は、算出された複数個の各位置に係る画素を構成する3原色の階調値のうち、擬似乱数を生成するために用いた一の原色又は二の原色以外の原色の階調値を構成するビットのうち所定のビットに、擬似乱数を算出した順に、ビットの重みを対応付け、重みが対応付けられた所定のビットに、情報を構成するビットのうち、所定のビットに対応付けられた重みと同じ重みのビットの値を埋め込む。 (もっと読む)


【課題】通信の安全性を確保する。情報の改竄を簡単に検知する。
【解決手段】ユーザに伝達すべきメッセージを決定するメッセージ決定部と、ユーザが所有するトークン画像または前記ユーザにより生成されるトークン画像と組み合わされることによって、メッセージをユーザに視認可能にするサーバ画像を生成するサーバ画像生成部と、サーバ画像をユーザに送信する送信部とを備える暗号化メッセージ送信装置を提供する。この場合、チャレンジキーをランダムに生成するチャレンジキー生成部をさらに備え、サーバ画像生成部は、ユーザとの間で予め共有されているトークン、およびチャレンジキーに基づいて、サーバ画像を生成し、送信部は、サーバ画像とともにチャレンジキーを送信してよい。 (もっと読む)


【課題】偽造・改竄の防止策が施された情報を印字したラベルを発行できるラベルプリントシステムを提供する。
【解決手段】ラベルプリンタ10を利用するユーザの認証情報を認証する機能,ラベルプリンタ10から受信したラベル情報シードからラベル情報を生成し,暗号処理を行うことでラベル情報の電子署名を演算した後,電子署名を付与したラベル情報である電子署名付きラベル情報をラベルプリンタ10に返信する機能を備えたICカード11と,ICカード11を利用してラベルプリンタ10を利用するユーザをユーザ認証した後,ラベル情報シードをICカード11に送信し,ICカード11内部で生成された電子署名付きラベル情報を含む印字情報を生成し,印字情報を印字することでセキュリティラベル2を発行するラベルプリンタ10とからラベルプリントシステム1は構成されている。 (もっと読む)


【課題】出力画像にコピー制限のためのパスワードを埋め込んで出力する際、コピー制限を課すためのパスワードとして、原稿ごとにユニークなパスワードを設定できるようにしてセキュリティ性能を向上させる。
【解決手段】画像形成装置1は、過去に使用されたパスワードや、第三者に流出してしまったパスワードを記憶装置30に記憶する。出力画像にコピー制限のためのパスワードを埋め込んで出力する際、入力部42より入力されたパスワードと同一のパスワードが既に記憶装置30に記憶されているか否かを判別し、同一のパスワードが記憶装置30に記憶されていない場合には当該パスワードをコピー制限解除パスワードとして出力画像に埋め込むことを許可する一方、同一のパスワードが既に記憶装置30に記憶されている場合には当該パスワードをコピー制限解除パスワードとして出力画像に埋め込むことを禁止する。 (もっと読む)


【課題】隠蔽された情報を確認する際に、第1のシェア画像と第2のシェア画像とを正確に合わせなくても、高齢者や身体障害者などでも簡単に、隠蔽された情報を目視で認識できるようにした組み合わせ情報隠蔽印刷物を提供する。
【解決手段】視覚復号型暗号によって表示情報を第1のシェア画像と第2のシェア画像とに分散させ、前記第1のシェア画像が表示された透明シートの下側に、前記第2のシェア画像が表示された透明若しくは不透明な媒体を重ね合わせることで、前記表示情報を目視により認識可能に表示することができる組み合わせ情報隠蔽印刷物において、前記第1のシェア画像が表示された透明シートに複数の半球状の微細なレンズが設けられていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 データファイルに対して偽装を施し、セキュリティの向上を図る。
【解決手段】 偽装処理ユニット100は、画像のコンテンツデータファイルFcの末尾に、当該画像の特定位置を示す位置設定データPsと、偽装対象となるオリジナルデータファイルFoのデータ列と、を付加し、偽装データファイルFdを作成する。ファイルFdは、一見したところ、通常の画像ファイルのように見え、画像閲覧プログラムで開くと画像が閲覧できる。復元処理ユニット200内の再生部230は、ファイルFd内のファイルFcの部分を利用して、画像をユーザに提示する。ユーザが、提示画像の特定位置を指定すると、位置判定部250によって当該指定位置PdとファイルFd内の位置設定データPsとが比較され、両者が合致すると、ファイル復元部220によって、ファイルFd内のファイルFoの部分が、復元データファイルFrとして出力される。 (もっと読む)


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