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国際特許分類[G10D3/18]の内容

国際特許分類[G10D3/18]に分類される特許

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【課題】楽曲のイメージや曲の展開の変化に応じて、多彩に演奏表現と演奏方法を向上させることができる弦楽器の奏法補助具および奏法補助具を備えた弦楽器を提供する。
【解決手段】弦楽器1のブリッジ12からネック後端部4までの間で、弦3と同方向に伸びている指置き7を、弦楽器1のボディー2に固定する底面固定部6に一体に設け、最低音弦を覆わないピックアップフェンス14を設け、弦楽器の奏法補助具および奏法補助具を備えた弦楽器。 (もっと読む)


【課題】調弦の際のナット溝底に対する弦スライド量をできるだけ小さくすることにより溝底の摩耗を最小限に食い止め、ローラ付きナットの寿命を延ばすことができる弦楽器の昇降調弦装置及び方法を提供する。
【解決手段】弦楽器101の指板103とヘッド105の上に張られナット溝106gで維持された複数の弦109の下に挿入してヘッドもしくは指板の上に設置するベース板と、当該ベース板と弦との間に配する弦維持構造と、当該弦維持構造を当該ベース板に対して降下可能に上昇させて弦を押し上げる昇降構造と、により弦楽器の昇降調弦装置1を構成する。この装置は、押し上げた弦をテンション方向に往復スライド可能に個別維持するように構成してあり、個別維持によりナット溝底に対する負担を軽減する。 (もっと読む)


【課題】音響効果をもったピックガードを提供する。
【解決手段】上板と、開口部が設けてある中板と、底板とを重ねて張り付けて前記開口部によりピックガード5内部を空洞化することによって、演奏時に音の響きが重なり独特な音響効果が得られる構成とする。 (もっと読む)


【課題】使用者が所望するデザインに交換が易しいギター用ピックガードを提供することを目的とする。
【解決手段】ギターのボディ表面に装着されるピックガードにおいて、前記ピックガードは、透明な材質からなる外側板と;前記外側板との間にデザインシートが嵌められるように前記外側板の内側に位置し、前記ボディ表面に結合される内側板と;を含むギター用ピックガード。 (もっと読む)


【課題】バイオリン、ビオラの演奏時に、従来は、演奏者の身体を、過度に拘束する保持の方法を、全面改正して、自由闊達なバイオリン、ビオラの保持の方法と、保持の器具を提供する。
【解決手段】奏者は演奏寸前に、首に掛けた、吊り具10に、バイオリ吊り具孔3又は4に引っ掛ける。たった1回の動作で、バイオリン、ビオラの下部を左鎖骨下に保持出来ると同時に、奏者好みの、バイオリンの左右の傾斜を確定し、固定できる。
先行技術にある、奏者の体を拘束する煩雑な紐、ワイヤーを極力減少し、本発明は、吊り紐1本だけで吊るし、演奏者の体を極力拘束しない事を主願とし、同時に、金属を一切使わない部品、で構成する、人体に優しい器具である。 (もっと読む)


本発明において、バイオリンのあご当てはバイオリンの共鳴箱の縁部に取付けられるが、バイオリンの共鳴箱の縁部に取付けられるあご当ての部分(図3、符号12)がその内側から堅固な縁部(図2、符号11、断面図A−A)をその中に配置することができる深さと形状を有する溝(図3、符号14)を形成している。あご当て(図3、a.平面図及びb.側面図)の一部には、溝(図3、図14)の上方であって距離「d」(図3、符号「d」)の位置に、弦を張るための弾性の結び目(図2、符号8)が挿通されることができる形状と大きさの開口部(図3、符号15)が配置されている。弾性の結び目は緒止めに一ヶ所で取付けられるとともに、引張状態であご当ての開口部(図3、符号15)に挿通される。その反対側終端は、あご当ての取付け部の一部(図5、符号14)を構成するように固定エンドピン(図5、符号10)に取付けられ、もってそれをバイオリンの側板(図5、符号4)の方向に押し付けている。これにより、あご当ては表板よりも所定の距離「d」だけ上方に、かつ、緒止めよりも上方に位置する。 (もっと読む)


【課題】 演奏者の体型や骨格に関係なく、特に鎖骨が出た演奏者であってもバイオリンを楽な姿勢で安定的に保持することができるようにする。
【解決手段】 演奏者の肩に掛ける肩掛け部2と、演奏者の胸に当接する胸当て部3と、前記両部をつなぐ中間部4とを有し、肩掛け部2および胸当て部3が中間部4よりも広幅となされたバイオリン類の肩当てであって、肩掛け部2は側面から見て凸弧状となされ、下部には鎖骨回避用凹弧状部5が形成され、中間部4は肩掛け部2における演奏者の首側と反対側部から胸当て部3へ伸び、肩掛け側部4Aと胸当て側部4Bに分割され、且つ両部は互いに回動自在に連結されており、肩掛け部2の上面には肩側脚6が設けられ、胸当て部3の上面には胸側脚16が設けられており、肩掛け部2を演奏者の肩に掛けると共に、胸当て部3を演奏者の胸に当接することで、バイオリン類を支持する。 (もっと読む)


【課題】奏者の首の痛みや顎の違和感が軽減され、汗も吸収可能なカバークッションを提供する。
【解決手段】バイオリンの大きさごとに合わせ和らかい素材によりカバーを作る。そして内部にも取り付け、取り外し可能な、又重ね付けも可能なクッションを作り首の長さに合わせられるようにする。装着は、両サイドのゴム、又は、中央ファーソナー、サイドファーソナー等により可能にする。 (もっと読む)


【課題】弦楽器などの演奏時に指先及び指の腹を強化し、弦を押さえる痛みを軽減し、
かつ緩衝材が弦に当らず長時間、違和感なくうまく演奏を行なえるようにする。
【解決手段】指先及び指の腹の、弦に接触する部位に内側に曲がり易い緩衝部材を取り付けることで解決しようとするものである。 (もっと読む)


【課題】 本来弦楽器二胡の音域は約2オクターブと狭く、その為演奏する曲目に合わせて音域を、F調、G調、A調、B調に変えるか、F調、G調、A調、B調を、3度、5度、7度と音調を移動して音域の狭さをカバーして演奏を行っており、又、二胡には指板やフラットが無く、唯々二本の弦が棹から離れていて、高齢初心者には指使いがあまりにも自由過ぎて正しい音階指位置が摘み難い楽器と思われている。
【解決手段】 そこで、本来約2オクターブと狭い二胡の音域を3オクターブに拡幅する為、千金の位置を糸倉方向に移動して弦の振幅を拡げたのと、駒と干金との間隔の増加に伴い弦圧上昇が得られた結果、音域が3オクターブと、拡幅が可能となり、煩わしい変調、移調を行わずに低音域の演奏が可能となると共に、棹に着脱可能な演奏支援用具の指板を装着した事と棹の見易い位置に演奏支援用具のステッカーを貼付した結果、永い間音楽から遠ざかっていた高齢初心者が短期間に、正しい音階での演奏が可能となった。 (もっと読む)


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