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国際特許分類[G10D7/08]の内容

国際特許分類[G10D7/08]に分類される特許

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【課題】音質調整にはサクソホーン等の管楽器は1年以上も何回も吹き鳴らし“ならし”をする必要があるため、一般の購入者がなかなかこの“ならし”を簡単に遂行することができず、延いてはサクソホーン等の管楽器の演奏の上達に時間がかかると言う問題があった。
【解決手段】金属製管楽器を、金属成形体の背面に超音波振動子を付してなる超音波振動付与体の表面側に接触させて、周波数10〜60KHzの超音波振動を与えて、該金属製管楽器の音質を改善することを特徴とする金属製管楽器の音質改善方法である。 (もっと読む)


【課題】演奏者に実際の演奏の場合と練習の演奏の場合とで違和感を与えることを抑え、かつ楽器の姿勢の安定性が向上する。
【解決手段】楽器2の音孔を内包する左右に開閉可能な筐体3を有し、筐体3の外側から演奏者が右手と左手を入れて楽器2のキイを操作できる入手口を備えるリード23を使って音を出す木管楽器用消音器1であり、筐体3は楽器2を包むように長く延び、筐体3の長手方向の一方側にリード23を取り出すためのリード取出部13を備え、一方の入手口と他方の入手口とを筐体3の長手方向に分けて左右に配置し、リード取出部13と反対側に離間して入手口40が配置される部分に対向する部分が、平坦面5aである。 (もっと読む)


【課題】少ない力でも容易に楽器を操作することができ、自然楽器の音を出力できるようにする。
【解決手段】レバー部23Aと離隔して設けられたタンポ皿23Cはモータ103Aにより駆動される。レバー部23Aにおいて、演奏者が触れる部分に貼り付けられているセンサは、演奏者が操作子に触れた時の圧力を検知する。制御部101が、センサにより検知された圧力に応じてモータ103Aを制御すると、レバー部23Aと離隔して設けられているタンポ皿23Cが動作して音孔23Dが開閉され、楽音が出力される。 (もっと読む)


【課題】リードを短時間で手早く交換可能とし、リードの位置を正確に規定して交換できるようにする。
【解決手段】木管楽器用リガチャーについて、リング部15として、一部にて分離した略テーパー状の円筒形状を有するものとし、上記分離部分には、リング部を締め付けてマウスピース12の定位置にリング部15を固定するリング固定部を具備し、上記リング部の、マウスピースの気孔部14に対応する取り付け部位に、リード14を固定するために、リード固定部として、リード挿入時に幅方向のぶれを最小限に抑えて所定位置に配置するために、リード幅寸法に対して僅かな余裕を持った幅にてリング部の内側に形成した側面案内部21、22と、リードの上面に接触してリードをマウスピースに押さえ付けるためにリング部の内側に配置するリード押さえ部材23と、リング部に螺合により取り付けた固定子24を備えて構成する。 (もっと読む)


【課題】少ない力でも容易に楽器を演奏することができるようにする。
【解決手段】所定方向に付勢されている楽器操作子において、演奏者が触れる部分に貼り付けられているセンサ102は、演奏者が操作子に触れた時の圧力を検知する。制御部101は、センサ102により検知された圧力に応じてモータ103Aにトルクを生じさせ、これにより、演奏者が操作子を操作するときに少ない力で操作できるようにする。制御部101は、モータ103Aにトルクを生じさせる際には、同じ圧力であっても、検知した圧力が増加している場合と、検知した圧力が減少している場合とでモータ103Aに生じさせるトルクを異ならせる。 (もっと読む)


【課題】少ない力でも容易に楽器の演奏することができるようにする。
【解決手段】所定方向に付勢されている楽器操作子において、演奏者が触れる部分に貼り付けられているセンサ102は、演奏者が操作子に触れた時の圧力を検知し、検知した圧力を示す信号を制御部101へ出力する。制御部101は、演奏者がセンサ102を押さえた時の圧力を示す圧力値を入力された信号に基づいて求める。制御部101は、求めた圧力値に基づいて、パワーアシスト部103のモータ103Aに出力する電流の電流値を決定し、決定した電流値の電流をモータ103Aへ流す。モータ103Aは、入力される電流に応じてシャフトを回転させ、楽器操作子に対して、付勢されている所定方向とは反対の力を楽器操作子に加えて楽器操作子を動作させる。 (もっと読む)


【課題】消音性能向上、自然な吹奏感覚の改善、十分な水分対策を施された新しい木管楽器用消音器を提供する。
【解決手段】リードを使って音を出す木管楽器用の消音器において、楽器の音孔を内包する筐体を有し、筐体の深さを筐体の幅より小さくすると共に筐体を分割して開閉自在な右シェル1と左シェル12を構成し、左右シェル1,12の内面に吸音層を配し、筐体の内部の略中央で、かつ広い空間に前記楽器の開口端の音孔が位置するように楽器の固定可能機構を設け、筐体の外側から演奏者の右手と左手が入ると、隙間なく筐体内を密閉する入手口を左右シェル1,12に設けると共に入出口を伸縮自在な部材で構成した。 (もっと読む)


【課題】テナーサキソフォンの音色を音に含まれる倍音成分を調整して、高音部の高い音圧が出せるテナーサキソフォンを提供する。
【解決手段】共鳴管は第1の共鳴管3、第2の共鳴管5、第3の共鳴管7、第4の共鳴管9に分割して作成され、前記第2の共鳴管5と前記第3の共鳴管7の結合に半田による溶接を行い、前記第1から前記第4までの共鳴管は機構的に結合され全体として一つの前記共鳴管を構成しており、第1から第6までのそれぞれの穴と前記第1から前記第6までのそれぞれの蓋は指を離した時に自動的に開いた状態になるように開閉機構が作動するように設定されており、かつ前記第1から前記第6までのそれぞれの蓋が開いたときに前記第1から前記第6までのそれぞれの穴を含む平面内の穴の稜線から垂直に伸ばした前記第1から前記第6までのそれぞれの蓋までの距離の最大値が9mm以上あることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】演奏者の演奏を補助する演奏アシスト装置において、ハウリングの発生を防止することのできる技術を提供する。
【解決手段】演奏者がマウスピース21に息を吹き込みつつ演奏を行うと、マイクロフォン11は、マウスピース21内で発生する音を収音し、その振動波形を表す信号を生成する。また、息圧センサ14は、マウスピース21内の息圧を検出し、息圧を表す息圧信号S3を生成する。制御部16は、信号S1のエンベロープの逆数を算出し、息圧信号S3の値と逆数との積を制御信号Scとして出力する。VCA18は、制御部16から入力される制御信号Scに基づいて信号S1を増幅させて信号S2を出力する。振動アクチュエータ20は信号S2´に応じた励振を行う。 (もっと読む)


【課題】 ある楽器(特に、自然楽器)を自動的に演奏するとともに、その自動演奏に対して人の演奏操作の影響を加味させることができる自動演奏装置を提供する。
【解決手段】 演奏者がアンブシュア検出センサ11に唇4を着け、唇リードを形成させて息を吹き込むと、このときのアンブシュアと息圧が、それぞれアンブシュア検出センサ11および息圧センサ12によって検出される。息圧修正部16は、息圧自動演奏データに対して、検出した息圧情報を関与度r2に対応する量だけ加味して修正息圧信号を生成し、アンブシュア修正部14も同様にして修正アンブシュア信号を生成する。補助信号に応じて息圧アクチュエータ21とアンブシュアアクチュエータ18が駆動され、これにより、楽器演奏装置1は、演奏者の演奏行為を関与度に従って関与させた自動演奏をトランペット2に行わせることができる。 (もっと読む)


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