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国際特許分類[G10D7/08]の内容

国際特許分類[G10D7/08]に分類される特許

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【課題】サクソホンの部品の一部に用いるサムレストを簡単にネジ1本で着脱できるようにすることで、自分の好みの音色を出す別のサムレストに交換する楽しみが、演奏者に生まれるようにする。
【解決手段】本発明サムレスト本体(2)の中心に本発明脱着調整用テーパー雄ネジ(3)を設ける、本発明サムレスト本体(2)の側面に本発明固定用ピン(5)を設ける、本発明脱着調整用テパー雄ネジ(3)を締め込むことで本発明固定用ピン(5)が均一に押し出されサクソホン本体のサムレスト台座(1)の内壁側(7)に本発明サムレスト本体(2)が安定固定される、また本発明脱着調整用テパー雄ネジ(3)を緩めることで本発明固定用ピン(5)も緩み、本発明サムレスト本体(2)を取り外すことができる。 (もっと読む)


【課題】サムレストの交換作業の容易化を図ることができ、サムレストの不用意なる落下を防止することができるようにする。
【解決手段】サムレスト10は、サクソフォンの台座部Dに取り付け可能に設けられる。サムレスト10は、奏者の親指が接触する本体部11と、この本体部11に形成されて台座部Dを受容可能な受容部12と、この受容部12に弾性変形可能に設けられ、当該弾性により台座部Dの外面に圧接可能な圧接部14とを備える。 (もっと読む)


【課題】リードの振動を大きくして、音色が高くなるようにすることによって、アルトサックスフォンでもテナーサックスフォンの音色に表現することができるなどのサックスフォンリードを提供する。
【解決手段】サックスフォン用リードにおいて、ファイルマーク150からヒール120に至るまで1つ乃至6つの凹溝180がリード本体101に長さ方向に一直線に形成される。ファイルマークからヒール部分まで形成した1つ乃至6つの凹溝によって多様な音色を表現することができ、響きを豊かにすることができる効果を奏する。 (もっと読む)


【課題】従来の製品が引き起こす金属的な音色、及びリード・マウスピースへ及ぼす傷などの負担軽減、またリードの差し替えに要する動作の円滑化を図る。
【解決手段】リガチャーは素材に皮4と木材5を使用することで、従来の金属製品よりリードの振動を豊かにし、同時に音の強弱や音色の調整を円滑に行うことができる。これにより木管楽器の持つ本来の音色を引き出し、さらに従来製品とマウスピースの摩擦により生じていた傷などからマウスピースの保護を計る。また、ネジの巻き上げや紐の巻き付けを必要としないため、リード差し替え時に要した動作を短縮することができる。 (もっと読む)


【課題】簡易な形状の管体を組み合わせた分岐管により様々な形状の管体の共鳴特性を再現する。
【解決手段】管楽器1は、2以上の連結部分により内部空間が連結された主管部10、第1副管部21および第2副管部22を有し、主管部10に流入する気体が、連結部分においてそれぞれ第1副管部21、第2副管部22に分岐して流入する分岐管と、第1副管部21および第2副管部22の一部分が開口した状態で、予め決められた音階のいずれかの音高で発音するように、共鳴する気柱の長さを調整する音高調整部41とを具備する。 (もっと読む)


【課題】音孔カバーにより音孔を確実に塞ぐことができる管楽器用音孔カバー調整装置を提供する。
【解決手段】連結ロッド10と、音孔カバー部材20とを有し、前記音孔カバー部材20は、少なくとも1つの固定アーム21と、音孔カバー22と、少なくとも1つの調整アーム23と、少なくとも1つの押圧部材24とを有し、前記固定アーム21の一端は前記連結ロッド10に連結されると共に、他端は前記音孔カバー22に連結され、前記調整アーム23の一端は前記固定アーム21または連結ロッド10に連結されると共に、他端は自由端であり、前記音孔カバー22の外側に位置し、前記押圧部材24は、前記調整アーム23の自由端に連結される。 (もっと読む)


【課題】音色向上のためにサキソフォンの概観のラッカー塗装をしていない、所謂ノーラッカーまたはアンラッカーと言われているサキソフォンは経年変化により表面が錆または酸化または腐食等により汚くなるという欠点があった。またラッカー等が塗装されていないので彫刻が高いコントラストで描けないという問題があった。
【解決手段】本発明はラッカー塗装をしていないノーラッカーのサキソフォンを製品出荷前の製造工程で金属表面の錆または酸化または腐食を促進させる化学薬品をあらかじめ均一に塗布することによって均一な錆びた面または酸化した面または腐食した面を作り、それ以降の経年変化による不均一で汚い錆または酸化または腐食を妨げる。また均一に錆びた面または酸化した面または腐食した面は光の反射率がそうでないところと異なるため彫刻模様を作った場合切り込みを入れた部分の光の反射率が異なり、高いコントラストで彫刻模様を描く事が出来る。 (もっと読む)


【課題】本発明によれば、強く締め付けても、リードのエッジ部分にリガチャーが触れることがなく、所望の音を出すことのできるリガチャーを提供できる。
【解決手段】リード3が動かないように、リード3とマウスピース2とを締め付けるためのリガチャー100であって、リード3とマウスピース2とを巻回するための薄板部10と、マウスピース2を挟んでリード3に対向する位置で薄板部10の両端の締め付けを行なう締め付け部13と、リード3に対して突出し、その先端でリード3に接触する突出部14と、突出部14の近傍における薄板部10の曲げ強度を補強するための補強材16と、を備えたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1オクターブの音域の音を発音する分岐管を有する管楽器において、2オクターブの音域の音を発生させることを目的とする。
【解決手段】管楽器は、テーパー管およびストレート管が接続して構成されている管体とマウスピースとで構成されている。管体は、2本のストレート管が分岐する形状に接続されている分岐管と吹込部とで構成されている。分岐管は、断面積Saのストレート管である主管の側面に両端が開口するストレート管である副管部が接続して構成されている。主管は、副管部と接続している側の開口する開口部で吹込部と接続されている。分岐管は、高さLa、上底面から頂点までの距離Raおよび上底面の中空部分の断面積Saに応じたテーパー管の共鳴特性を近似する。 (もっと読む)


【課題】本発明は、分岐管を有する管楽器において、マウスピースの交換を可能とすることを目的とする。
【解決手段】管楽器は、テーパー管およびストレート管が接続して構成されている管体とマウスピースとで構成されている。管体は、2本のストレート管が分岐する形状に接続されている分岐管と吹込部とで構成されている。分岐管は、断面積Saのストレート管である主管の側面に両端が開口するストレート管である副管部が接続して構成されている。主管は、副管部と接続している側の開口する開口部で吹込部と接続されている。分岐管は、高さLa、上底面から頂点までの距離Raおよび上底面の中空部分の断面積Saであるテーパー管の共鳴特性を近似する。 (もっと読む)


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