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国際特許分類[G10H1/00]の内容

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国際特許分類[G10H1/00]に分類される特許

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【課題】打撃振動の減衰を速めて、打撃センサの出力波形の第1波から打撃を正確に検出すると共に、打撃感触を向上させる。
【解決手段】ドラム本体10において、ヘッド部30がシェル11に配設支持される。シェル11の内側に固定された第1フレーム14に配設された中央クッション22の先端が、ヘッド部30の平坦部31の裏面31bに当接している。第1フレーム14に配設されたダンパクッション23は、断続部23aで断続するドーナツ型に構成され、中央クッション22を囲むように配設される。ヘッド部30の平坦部31の表面31aのうち、打撃が想定されている打撃領域R0の中心である中心P0と、ピエゾ素子26の中心Psとを結ぶ直線L1は、ダンパクッション23によって、ヘッド部30の正面視において干渉していない。 (もっと読む)


【課題】アコースティックHHのトップシンバルと同じような動作をする可動パッド体のリアルな上下動作の検出を可能とすると共に、可動パッド体が傾いた状態で下降しても、動作センサがアクチュエータにより押圧されるようにして、動作を正確に検出できるようにする。
【解決手段】HHパッド体PDTの下部には、基板60及び弾性部63から構成される動作検出ユニットUNTが設けられ、ペダル操作によりHHパッド体PDTが下降すると、弾性部63がボトム台座80に当接する。弾性部63の基部65の上面には、アクチュエータ68A〜Eが突設形成され、それらに対応するシートスイッチ61A〜Eが、基板60の敷設面60aに敷設される。ペダル操作によって両者が当接して、動作オンが検出される。シートスイッチ61Aは、平面視において、センサ導出部46が配置される部分を除けば環状を呈する。 (もっと読む)


【課題】スウィング感を持たせた打撃演奏を体得できるようにする。
【解決手段】リズムゲート処理を行いたい場合は、グルーブセッティングモード画面においてチェックノートnote及びスウィングレートsgRTを設定し、リズムゲート設定モード画面においてグルーブチェック幅gcBを設定する。これらnote、sgRT値及びgcB値によって、チェックゲートcGTが規定される。sgRT値は、裏拍に対するずれ量を規定する値であり、0でないときは、ゲートcGTの中心位置がずれ、スウィング演奏の練習となる。ソング再生等において、指標となる音を聞きながら実際にパッド操作子13を打撃したタイミングがゲートcGT内に入っている場合に合致と判定され、合致の場合にのみ、打撃したパッド操作子13に応じた打撃音が発生する。判定結果は、実打撃タイミング17を示すマークとして画面表示される。 (もっと読む)


【課題】打撃振動が打撃検出手段に適切且つ効率的に伝わるようにし、さらに、軽量化を図ると共に、電子パッドの中心に重量を集めて自然な揺動を実現する。
【解決手段】HHパッド体PDTは、パッド部pd、裏カバー70及び動作検出ユニットUNTから構成され、パッド部pdは、フレーム40及びゴムパッド30を含む。裏カバー70は、パッド部pdの半径方向中心部を下方から覆う基部73と、該基部73からパッド部pdの周縁部pdaにまで放射状に延びた3本の腕部71A〜Cとを有し、フレーム40の裏面40b側に配設される。フレーム40の裏面40b側には、打撃を検出するピエゾセンサ41が配設される。ピエゾセンサ41は、平面視において、腕部71Aがある位置に配置されている。 (もっと読む)


【課題】ユーザの入力した歌唱音声の旋律に対する修正箇所を特定し、この修正箇所を個別に修正することで、歌唱音声による楽曲の検索の精度を向上させる。
【解決手段】ユーザの歌唱音声を入力し(S110)、これをMIDIデータに変換する(S120)。このMIDIデータの楽譜に表示すると共に演奏をユーザに聴かせる(S130,140)。そして、楽譜に対する修正指示を受け付ける(S150)。この修正指示の示す修正箇所のうち先頭のものを1箇所修正すると共に、この修正済み箇所に該当する部分を修正したMIDIデータを再演奏する(S160,170)。この再演奏したMIDIデータの旋律に適合する楽曲をデータベースから検索し、検索結果をモニタに表示する(S200,210)。ここで、再検索を行う旨の指示を受け付けた場合(S220:NO)次の修正箇所を対象にS160〜210の処理を繰り返し、検索結果を絞り込む。 (もっと読む)


【課題】可動パッド体が、アコースティックHHのトップシンバルと同様の上下動作をすると共に、アコースティックHHに似たペダル操作に対する反力変化が生じるようにして、違和感が小さいペダル操作感触を実現する。
【解決手段】HHパッド体PDTの下部には、基板60及び弾性部63から構成される動作検出ユニットUNTが設けられる。ペダル操作によりHHパッド体PDTが下降し、弾性部63がボトム台座80に当接すると、弾性部63が弾性変形して第1反力を発生させる。動作検出ユニットUNTのストッパ69が基板60に当接すると、弾性材82が台座支持部84から受ける押圧力が急激に上昇するので、それ以降は、弾性材82が巨視的な弾性変形を起こして、第2反力を発生させる。これにより、2段階の反力が順次発生する。 (もっと読む)


【課題】 回路の無駄なく、高品質かつ長時間の残響音を生成する。
【解決手段】 FIRフィルタ80−1〜80−4および加算(累算)回路81を有する第1の畳み込み演算回路と、第1の畳み込み演算回路において所定の段数だけ遅延された楽音波形データを受け入れ、第1のサンプリング周波数よりも小さい第2のサンプリング周波数による、平均化された第2の楽音波形データを出力する移動平均回路82と、第2のサンプリング周波数による第2の楽音波形データを受け入れるFIRフィルタ80−5〜80−28および加算(累算)回路83を有する第2の畳み込み演算回路と、第2の畳み込み演算回路の加算回路83からの出力値を受け入れ、出力値を補間した補間値を算出し、第1のサンプリング周波数で、出力値および補間値を順次出力する補間回路84とを備え、加算回路81の出力と補間回路84の出力とがさらに加算され、残響音データとして出力される。 (もっと読む)


【課題】アコースティックHHのトップシンバルと同じような動作をする可動パッド体で、スティック打撃とペダル打撃をそれぞれリアルに検出すると共に、信号出力に関連する外部出力部や配線を可動パッド体に集約して、管理を容易にする。
【解決手段】ペダル操作によりHHパッド体PDTが下降すると、その下部に設けた動作検出ユニットUNTがボトム台座80に押圧されてペダル打撃操作が検出される。HHパッド体PDTには、信号出力部32、33とスティックによる打撃を検出するピエゾセンサ41とが配設される。ピエゾセンサ41が信号線36を通じて信号出力部32に接続され、動作検出ユニットUNTのシートスイッチ61がセンサ導出部46を通じて信号出力部33に接続される。従って、動作検出ユニットUNT、ピエゾセンサ41、信号出力部32、33は、いずれもHHパッド体PDTに集約される。 (もっと読む)


【課題】打撃タイミング及び打撃強さの検出誤差を小さくする。
【解決手段】ドラム本体10において、ヘッド部30がシェル11に配設支持される。シェル11の内側に、第1フレーム14を介して第2フレーム15が固定され、第2フレーム15の舌部15aには、下側弾性材25、ピエゾ素子26、上側弾性材27が順に配設される。上側弾性材27の裏面27aにピエゾ素子26が接着される。上側弾性材27の奏者側の端面は、粘着剤や両面テープ等によってヘッド部30の平坦部31の裏面31bに接着されている。 (もっと読む)


【課題】前部周縁部の打撃検出とは別個に、後部及び/又は左右の周縁部の打撃も検出可能にして、演奏表現力を拡大する。
【解決手段】平面視円形のHHパッド体PDTは、支持部50に水平に且つ揺動自在に支持される。シートセンサ31fは、HHパッド体PDTのフレーム40の周縁部において、前側の半分以上の領域において配設される。一方、シートセンサ31rは、フレーム40の周縁部において、シートセンサ31fが配設されていない、フレーム40の後側の領域に配設される。シートセンサ31f、31rは、それぞれ独立して、周縁部pdaに対する打撃と上下から押圧するミュート操作を検出して、検出信号を出力する。 (もっと読む)


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