説明

国際特許分類[G10L21/02]の内容

国際特許分類[G10L21/02]に分類される特許

1,021 - 1,030 / 1,255


【課題】マイクロフォンの出力信号から雑音成分を適切に除去すること。
【解決手段】雑音除去装置10は、複数のマイクロフォンM1,M2の各出力信号を取得する。雑音抽出部15は、独立成分分析の手法により、マイクロフォンM1の出力信号に含まれる音声成分を、マイクロフォンM2の出力信号に基づいて除去し、マイクロフォンM1の出力信号から雑音成分を分離抽出する。雑音除去部17は、雑音抽出部にて抽出された雑音成分を所定の特徴量に変換し、マイクロフォンの出力信号を所定の特徴量と同一の特徴量に変換し、両変換結果を用いて、マイクロフォンM1の出力信号に含まれる雑音成分を除去し、雑音除去後の信号を出力する。 (もっと読む)


【課題】 電源オン時に大音量の音響が出力されることがなく、時間帯の規制をすることにより、操作性及び視聴品質を向上する。
【解決手段】 本発明の音声出力制御装置は、14のように電源オン時の音声信号の入力音量レベルを計測し、15のように入力音量レベル及び音声アンプ2のゲインに基づいて音声アンプ2からスピーカ4に対して音声出力される際の電力値Wを予測する。そして、電源オン時に予測されるスピーカ4に対する音声出力の電力値Wに応じて音声アンプ2のゲインの上昇を可変制御すると共に、時間帯規制により出力音量レベル値を下げたとき時間帯規制後の出力音量レベル値に応じてゲインの上昇を可変制御するものである。 (もっと読む)


【課題】音量調整のための検出出力が得られるタイミングと、検出出力に応じた音量調整のタイミングとについて、オーディオ信号の再生時間的に一致が図られるようにして、これまでよりも良好な自動音量調整効果を得る。
【解決手段】画像と再生時間が同期するようにして再生されるべきオーディオ信号について、同期のための信号遅延処理が実行される前の段階で音量調整のための検出を行う。この検出出力に応じた音量調整は、信号遅延処理後のオーディオ信号を対象として、検出時点から所定時間遅延させたタイミングで実行させる。これにより、音量調整のための検出出力が得られるタイミングと、検出出力に応じた音量調整のタイミングとについて、オーディオ信号の再生時間的な一致が図られるようにする。 (もっと読む)


複数のセンサからの信号における雑音弁別は、軸外ピックアップは抑圧されるが軸上ピックアップが強調されるように、信号中の位相差を強調することにより行われる。代替的には、軸外ピックアップの抑圧および軸上の強調と一致させて、減衰/拡大が位相差に依存する方法で信号に適用される。感度ローブ間のヌルが拡大され、有効に感度ローブが狭くなり、指向性および雑音弁別が改良される。
(もっと読む)


【課題】 ノイズの音量レベルの変動を抑える。
【解決手段】 定常ノイズ検出手段1aは、音声信号を解析し、そこに含まれる定常ノイズを検出し、ノイズキャンセル手段1bへ伝える。ノイズキャンセル手段1bは、エコー成分が削減された音声信号を入力し、定常ノイズ検出手段1aの検出結果に基づき、音声信号から定常ノイズを削減する。一方、サプレッサ3は、この音声信号のレベルに応じて、音声出力を絞るサプレスレベルを設定し、サプレス処理を行う。ノイズレベル制御手段1cは、サプレッサのサプレスレベルに応じて、ノイズキャンセル手段1bによって定常ノイズが削減された音声信号に含まれるノイズレベルを制御する。これにより、サプレスレベルが変動しても出力音声のノイズレベルの変動が抑えられる。 (もっと読む)


複数のセンサからの信号における雑音弁別は、軸外ピックアップは抑圧されるが軸上ピックアップが強調されるように、信号中の位相差を強調することにより行われる。代替的には、軸外ピックアップの抑圧および軸上の強調と一致させて、減衰/拡大が位相差に依存する方法で信号に適用される。感度ローブ間のヌルが拡大され、有効に感度ローブが狭くなり、指向性および雑音弁別が改良される。
(もっと読む)


【課題】目的音区間であっても、適応することができ、出力音の歪みが少ない
妨害音抑圧フィルタの実現
【解決手段】音声のスパース性に基づき、入力信号の帯域成分毎に妨害音であるか目的音であるかを判定し、妨害音であると判定された帯域だけを抽出し、妨害音信号を生成する妨害音生成部を持つ。そして生成した妨害音信号を用いて空間相関逆行列を更新することを特徴とする適応処理部を持つ。 (もっと読む)


【課題】 低域から高域まで品質のよい音声を入力する。
【解決手段】 特性の異なる複数のマイクロフォンで集音した音声から、それぞれ予め設定した周波数帯域の音声を抽出して合成する。 (もっと読む)


【課題】非定常雑音が発生する環境下での音声認識率を改善し、かつ雑音を短時間で抑圧することができる雑音抑圧装置を提供する。
【解決手段】雑音抑圧部510は、目的音声と雑音とが重畳した雑音重畳音声を観測することにより得られる観測信号における雑音の成分を抑圧する装置である。雑音抑圧部510は、雑音重畳音声について所定周期ごとにフレーム化された所定時間長のフレームよりそれぞれ抽出される特徴量124を受け、雑音の時間推移に関し拘束条件の設けられた複数のパーティクルを有するパーティクルフィルタとを用いて、雑音を表す確率分布の推定パラメータ206をフレームごとに逐次生成するための雑音確率分布推定部200と、観測信号の特徴量124と、推定パラメータ206と、GMM130とを用いて、フレームごとに目的音声の推定特徴量126を算出するための観測信号分布推定部202及びクリーン音声推定部204とを含む。 (もっと読む)


口頭の音声ストリームの原稿転写物を校正するプロセスを容易にするための技術が開示されている。一般に、原稿転写物の校正は、関連性が高いか、または恐らく不正確に転写されている音声ストリームのこれらの領域を強調することにより、対応する口頭の音声ストリームを再生することによって容易にする。領域は、関連性が低く、また恐らく正確に転写されている領域より遅く再生することにより強調してもよい。正確に転写するために最も重要な音声ストリームのこれらの領域、および十中八九不正確に転写されているこれらの領域を強調することは、校正者が、これらの領域でのどのようなエラーでも正確に修正することによって、転写物の全体的な精度を向上させる可能性を増加させる。
(もっと読む)


1,021 - 1,030 / 1,255