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国際特許分類[G11B7/007]の内容

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【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】高密度記録化が可能とされた多層記録メディア及びその多層記録方法を提供する。
【解決手段】溝底部21とされるグルーブ部分21と、溝底部21の反対側の上面部22とされるランド部分22とを有するランド・グルーブ構造をした略円板状のマイクロホログラム系高密度多層記録方式等に対応する多層記録メディア10及びその多層記録方法に関する。ランド・グルーブ構造部20を構成するグルーブ部分21と、ランド・グルーブ構造部20を構成するランド部分22とをガイドとして、信号層30に側面視略長円形の記録マーク31,32を形成させる。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】記録用の磁界発生装置を用いることなく、全く新しい発想で情報を磁気的に記録するとともに、光のスポット径より小さい記録ビットの再生を可能とする光学的情報記録媒体を提供する。
【解決手段】基板1上に、第1誘電体層2、記録層となる酸化W−Mo(タングステン−モリブテン)層3、第1磁性層4、第2磁性層5、第2誘電体層6、保護層7が順次積層されている。酸化W−Mo層3は、レーザー光で与えられた熱により、わずかな形状変化を起こし、情報が記録される。この形状変化が酸化W−Mo層3に接して形成された第1磁性層4の垂直磁化に変換される。このように、磁界発生装置がなくとも、磁気情報を記録することができる。また、書き込まれた情報は、第2磁性層5により再生される。 (もっと読む)


【課題】
ガイド層分離型の光ディスクにおいて光ビームの光軸に対するディスクの傾斜状態が前回記録時の傾斜状態から変化していてもその記録済みの情報を破壊することなく適切に追加記録することができ、書き換え可能なディスクにおいても安定したイレース動作が行える光ディスク装置およびその制御方法を提供する。
【解決手段】
半導体レーザから出射した第1の光ビームと第2の光ビームの、対物レンズに入射する光軸方向を変える光軸角度可変素子を有した光ディスク装置において、光ディスクの傾きに応じて前記光軸角度可変素子を駆動する。 (もっと読む)


【課題】多層記録で適正なS/Nへの調整を容易にし、装置サイズの小型化を図る。
【解決手段】第1の層4と第2の層5との界面が複数形成された光記録媒体における界面の近傍に適宜レーザ光を集光して、空包マークの形成までには至らない屈折率の変調及び/又は上記界面の形状変化を伴う記録マークを形成することで、第1の層と第2の層との屈折率を異ならせ、界面を反射面として機能させる。これによりマーク形成部分とそれ以外の部分とで生じる反射光の光路長差(位相差)を利用して、マークの形成有無の判定(記録信号の再生)ができる。位相差検出であるため、再生信号レベルの向上と深さ方向のクロストークの抑制とがトレードオフの関係となることを回避することが可能となり、従来のボイド記録方式の場合よりも適正なS/Nへの調整を容易にできる。ボイド(空包)を記録する程のレーザパワーは不要であり、光源の小型化、装置サイズの小型化が図れる。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体に対する光記録再生方法において、記録再生可能な記録再生層の層数を増やしながらも、記録又は再生時の転送レートを向上させる。
【解決手段】サーボ層18と記録再生層を有する光記録媒体10に情報を記録する際に、トラッキング用ビーム270Aを、サーボ層18、20に照射してトラッキング制御を行いながら、第1記録再生層14に対して第1記録再生用ビーム170Aを照射して、第1表面10A側から視て第1回転方向に情報の記録を行う(第1記録動作)。また、この第1記録動作と共通のサーボ層18、20を用いてトラッキング制御を行いながら、第2記録再生層34に対して第2記録再生用ビーム170Bを照射して、第2表面30A側から視て、第1回転方向と反対の第2回転方向に情報の記録を行う(第2記録動作)。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体において、基板の反りや変形を抑制しながらも、記録再生層の層数を増やす。
【解決手段】光記録媒体10において、基板12の一方の面にトラッキング制御用の凹凸又は溝を有するサーボ層18を形成し、このサーボ層18側に対して、トラッキング制御用の凹凸を有しない第1記録再生層14を予め積層し又は事後的に形成し、この基板12のサーボ層18と反対側にトラッキング制御用の凹凸を有しない第2記録再生層34を予め積層し又は事後的に形成する。第1、第2記録再生層14、34は、共にサーボ層18を利用してトラッキング制御を行いながら情報が記録される。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層が分離形成された光ディスクに情報の追記記録を行う場合に、前回記録された時の光ビームと光ディスクの相対角度を精度良く補正し、記録を行わない領域を設けることなく、トラッキングサーボの安定性を維持しつつ追記記録を行うことが可能な光ディスク装置及び記録方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明においてはサーボ層にてトラッキングサーボをかけた状態で、記録層からの信号でラジアルチルトサーボをかけ、高精度に前回記録時の光ディスクと光軸の相対角度を学習する事により達成される。また、記録時に前記学習した角度にラジアルチルトを固定することにより、安定した追記記録を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】記録再生の品質が良好となる光記録媒体を提供する。
【解決手段】トラッキング制御用の凹凸又は溝を有するサーボ層18と、トラッキング制御用の凹凸を有しない記録再生層14とを備えており、サーボ層18に第1波長のトラッキング用ビーム270を照射してトラッキング制御を行いながら、記録再生層14に対して第1波長よりも短い第2波長の記録再生用ビーム170を照射して情報が記録又は再生される光記録媒体であって、記録再生層14を通過させてサーボ層18に対して第1波長の光を照射した際のサーボ層18の反射率と比較して、記録再生層14を透過させてサーボ層18に対して第2波長の光を照射した際のサーボ層18の反射率が小さくなるようにした。 (もっと読む)


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