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国際特許分類[G11B7/007]の内容

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【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体において、基板の反りや変形を抑制しながらも、記録再生層の層数を増やす。
【解決手段】光記録媒体10において、基板12の一方の面にトラッキング制御用の凹凸又は溝を有するサーボ層18を形成し、このサーボ層18側に対して、トラッキング制御用の凹凸を有しない第1記録再生層14を予め積層し又は事後的に形成し、この基板12のサーボ層18と反対側にトラッキング制御用の凹凸を有しない第2記録再生層34を予め積層し又は事後的に形成する。第1、第2記録再生層14、34は、共にサーボ層18を利用してトラッキング制御を行いながら情報が記録される。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録層が分離形成された光ディスクに情報の追記記録を行う場合に、前回記録された時の光ビームと光ディスクの相対角度を精度良く補正し、記録を行わない領域を設けることなく、トラッキングサーボの安定性を維持しつつ追記記録を行うことが可能な光ディスク装置及び記録方法を提供する事を目的とする。
【解決手段】かかる課題を解決するため、本発明においてはサーボ層にてトラッキングサーボをかけた状態で、記録層からの信号でラジアルチルトサーボをかけ、高精度に前回記録時の光ディスクと光軸の相対角度を学習する事により達成される。また、記録時に前記学習した角度にラジアルチルトを固定することにより、安定した追記記録を行うことが出来る。 (もっと読む)


【課題】グルーブレス光ディスクにおいて,記録信号を用いたトラッキングサーボを可能にする。
【解決手段】複数の記録条件で試し書きを行い,試し書き信号から良好な再生信号品質とトラッキングエラー信号品質が得られる推奨記録条件を決定し,推奨記録条件を用いて記録を行う。また,記録に先立ち実施されるOPCで決定される記録条件を用いて,少なくとも2トラック以上に信号が隣接するように記録を行い,記録信号から得られるトラッキングエラー信号品質が当該媒体のトラッキングエラー信号品質の目標値と一致している場合に,決定した記録条件を用いて記録を行う。 (もっと読む)


【課題】BCAデータの書き込みは従来、ユーザデータ領域の形成後にBCAカッター等によって行われていた。しかし、このような方法では、ディスク製造工程にBCA形成用に個別の工程を設けざるを得ず、ディスクの生産工数、更には製造コストの観点で、ディスク生産者の負荷が大きい。
【解決手段】ユーザデータ領域と同様のピット形成方法を用いることで、BCA製造工程の削減が可能となる。具体的にはピット深さ、ピット幅、ピットパターンを工夫することでBCA部の変調度をより大きくすることができ、従来のBCAと同等の検出方法が適用可能となる。 (もっと読む)


【課題】特定の波長の光で読み出すことができる画像情報を保持した情報保持媒体と、当該情報保持媒体に保持された画像情報を読み出して表示する表示装置と、を提供する。
【解決手段】複数階調で表現された画像情報を保持するシート状の情報保持媒体であって、複数の画素部が面内方向に配列されており、前記複数の画素部の各々は、予め定めた波長の光を前記画像情報に応じた透過率で透過する複屈折位相差Δを有する。 (もっと読む)


【課題】
ウォブルに埋め込むアドレス構造が同じで、アドレスのビット割り付けが異なる2種類のディスクに対してアドレス検出を行う。
【解決手段】
ディスクより1層あたりの記録容量を検出し、従来の光ディスクにおけるウォブルアドレスのビット割り付けと、高密度光ディスクにおけるビット割り付けを選択して制御し、ディスク上の物理的位置アドレスを検出する。 (もっと読む)


【課題】 複数の異なる光ディスク規格の情報層を一つのディスクに多層化した光ディスクでは、ある情報層の種類が別の情報層に記録されていなかったため、複数の光ディスク規格に対応した互換光ディスク装置で読み書きする際に、アクセスしている情報層が変わる毎に、その情報層にアクセスして、その種類を読み取った後に、情報層の種類に応じたトラッキングエラー信号の生成方法の選択を行う必要があり、アクセスに時間を要していた。
【解決手段】 複数の異なる光ディスク規格の情報層を一つのディスクに多層化した光ディスクにおいて、ある情報層の種類を別の情報層に記録する。複数の光ディスク規格に対応した互換光ディスク装置で読み書きする際に、別の情報層に記録された情報を基にトラッキングエラー信号生成方法を選択しアクセス時間を短縮する。 (もっと読む)


【課題】サーボ層と記録再生層を備える光記録媒体において、記録再生層の層数を増大とトラッキング制御の安定を両立させる。
【解決手段】複数の記録再生層14とサーボ層18とを備える光記録媒体10に適用される光記録再生方法であって、サーボ層18を利用してトラッキングを行いながら記録再生層14に情報を記録するサーボ層利用ステップと、記録再生層14における情報の記録済み領域を利用してトラッキングを行いながら、他の記録再生層14に情報を記録する記録済み領域利用ステップと、を有するようにした。 (もっと読む)


【課題】記録学習領域を消費した場合でも各種用途の領域を有効に利用し高精度大容量の記録が行え、かつ、既存の記録再生装置との記録再生互換を保った記録再生を行う。
【解決手段】学習実施量算出部11は、光ディスクへの記録条件やユーザーデータ領域の記録位置に応じて記録学習使用サイズを算出する。学習実施領域設定部12は、管理情報から学習領域の未使用部分の情報を取得し、その未使用部分の大きさが記録学習使用サイズに満たなかった場合に、ユーザーデータ領域全体の未記録領域のサイズの算出と連続未記録領域の探索を行い、ユーザーデータ領域上で記録学習使用サイズの予約領域を決定すると共に、光ディスク記録管理リストにその予約領域を記録済領域として登録する。予約領域開放部13は、予約領域が使用されずに光ディスクへの記録が完了する場合には光ディスク記録管理リストから記録済領域として登録されている予約領域を削除する。 (もっと読む)


【課題】 データ記録にかかる時間を短縮させ、情報記録媒体の外周領域に所定目的のための専用領域を選択的に割当可能な複数の記録層を備えた情報記録媒体等を提供する。
【解決手段】 本発明による情報記録媒体、例えば光ディスクは、複数の記録層を備えた光ディスクにおいて、各記録層は、内周から外周方向にデータ領域、連結領域及び残りの領域を備え、各記録層のデータ領域の外周側の境界は、記録するデータ量によって決定され、各記録層のデータ領域の外周側の境界が決定されることによって、各記録層の連結領域及び残りの領域の位置が決定されることを特徴とする光ディスクである。これにより、光ディスクにデータを記録する時、記録時間を短縮させ、光ディスクの外周領域にさらに安定的にデータを記録できる所定目的のための専用領域を選択的に割当てうる。 (もっと読む)


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