説明

国際特許分類[G11B7/007]の内容

国際特許分類[G11B7/007]の下位に属する分類

国際特許分類[G11B7/007]に分類される特許

101 - 110 / 1,638


【課題】フォーマットが異なる記録層を持つコンビネーション型光ディスク媒体に対し、各記録層から連続した単一のボリューム空間を構成し、その空間に対するアクセス、再生制御が可能な光ディスク装置を構成する。
【解決手段】少なくとも記録密度の異なる第1、第2の記録層を備えるコンビネーション型光ディスク媒体であって、第1、第2の記録層に対し、それぞれ第1、第2のボリューム空間を構成し、各ボリューム空間はそれぞれ、ボリューム空間の先頭或いは、終端を示す識別情報と、ファイル、ディレクトリの構成情報、データの格納領域より構成され、一方のボリューム空間において、もう一方のボリューム空間の識別情報を記録する。 (もっと読む)


【課題】位置案内子が形成された基準面と当該基準面とは異なる深さ位置に形成された記録層とを有する光記録媒体において、上記記録層における記録ピッチが上記基準面のトラックピッチに依存したものとならないようにする。またこのとき、トラッキングサーボの安定性をより確実なものとする。
【解決手段】基準面において、1周回におけるピットの形成可能位置の間隔が第1の間隔に制限されたピット列がスパイラル状又は同心円状に形成され、半径方向に配列されるピット列において上記ピットの形成可能位置のピット列形成方向における間隔が所定の第2の間隔ずつずれた位置に設定されて複数のピット列位相を有するようにされた光記録媒体とする。ピット列とそれらの中間位置とを順次サーボ対象として切り替えていくようにすることで、トラッキング誤差信号のよりリニアリティの高い部分を使用でき、サーボ制御の安定性を向上できる。 (もっと読む)


【課題】記録光についてのトラッキングサーボをATSにより行うようにされた記録装置において、OPCを適正に行うことができるようにする。
【解決手段】OPCの試し書きを行うために予め記録層に形成しておくべきプリ記録マーク列として、記録光の照射スポットとATS光の照射スポットとの間の距離の2倍以上のピッチによるマーク列を形成しておく。このようにすることで、上記プリ記録マーク列にATS光による隣接トラックサーボをかけた状態で記録光による試し書きを行うことによって、上記プリ記録マーク列の間に試し書きが行われるようにできる。試し書き時と同様の隣接トラックサーボを行うことによって、試し書きした信号の読み出し(評価)を記録光の照射スポット(再生パワー)を用いて行うことができ、結果、従来のように試し書きしたマーク列を対象としてトラッキングサーボをかけなければならないといった事態を回避することができる。 (もっと読む)


【課題】光ディスクが多層化すると、情報記録面の層数検出の確実性が劣化する。その層数検出ミスにより、光ピックアップの光ディスクへの衝突する課題がある。
【解決手段】情報記録面の層数を予測した後、BCA領域のある情報記録面のひとつ手前にフォーカス引き込みを行い、その情報記録面にBCAがあるかどうかを確認する。なければ、フォーカスジャンプ処理によって、BCA領域のある情報記録面に移動する。これにより、層数の予測間違いによる光ピックアップの光ディスクへの衝突を防ぐことができる。 (もっと読む)


【課題】1層目記録層のPCAに対向する位置に2層目記録層のPCAが有る場合、1層目記録層のPCAに対する記録レーザーパワーの段階的変化の結果によって、2層目記録層のPCAに届く光量等が変化し、最適な記録レーザーパワーの決定が困難である。
【解決手段】L0のPCA領域d1とL1のPCA領域e1とは、積層方向に対して重ならないように、ディスク半径方向に互いにずらして配置すると共に、L1のPCA領域e1に対しては積層方向に重なり、かつ、PCA領域e1の両側に少なくとも偏心量よりも大きな領域をL0にフィジカルフォーマット領域d4として配置し、更に、L0及びL1の各データ領域a12及びb12をほぼ対向するように配置されている。フィジカルフォーマット領域d4には、コントロールデータを、PCA領域e1にテスト信号を記録するよりも前に記録する。 (もっと読む)


【課題】再生装置が第2変動をより高い信頼性で検出することを可能にする記録担体を提供する。
【解決手段】記録担体1は、トラック10、11、12に沿って情報マークを有し、トラックに沿った情報マークの存在の有無によって引き起こされる第1変動を示す。第1変動は、記録担体1上に記録された情報信号を表す。記録担体1は、情報マークに関連付けられた変動によって引き起こされる第2変動を示す。第2変動の位相が、第1変動と第2変動の間の事前に定義された位相関係に従って第1変動の位相に結合され、事前に定義された位相関係は、標準化されているか、または当該記録担体1に記録されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は620nm以下の波長の光で記録/再生できる有機色素材料を用いた記憶媒体、及びそれを用いる記録方法,記録装置を提供することである。
【解決手段】一般的な有機色素材料の吸収分光特性の影響で620nmよりも短い波長の光では大幅に光吸収率が低下して記録感度が下がる。記録された部分(記録マーク)内で非記録部分より反射率が上がる“L→H”有機色素記録材料を採用する事で、電子結合の分離による脱色作用を用いた記録マークの形成により基板変形を不要とし、記録感度が向上する。 (もっと読む)


【課題】レーベル面の全体にわたり、コントラストが均一な画像を形成することができる光ディスク画像形成装置を提供する。
【解決手段】光ディスク画像形成装置10は、光ディスク200に画像を形成する場合、その光ディスク200の情報エリア212に記載された情報から描画エリア214に使用されている色素の種類の情報を読み出す。そして、光ディスク画像形成装置10は、この色素の種類の情報と、画像形成時の最大線速度(倍速数)の情報と、に対応するレーザパワー強度情報をテーブルから読み出して、このレーザパワー強度のレーザ光を照射して光ディスク200の描画エリア214に画像を形成する。これにより、描画エリア214の色素の変色が常に飽和するので、コントラストが一定の画像を光ディスクの描画エリアに形成することができる。 (もっと読む)


【課題】ハイブリッドディスクで、ROM層のアプリケーションがRE層に録画した番組と、ユーザがRE層に録画した番組を区別する記録再生方法、記録再生装置および記録媒体を提供する。
【解決手段】ROM層のアプリケーションが録画するプレイリストと、ユーザが録画するプレイリストを別にし、録画した主体を示す情報を保持する。 (もっと読む)


【課題】再生中の記録層が、何らかのトラブルによって読み取れなくなった場合であっても、他の記録層における対応箇所から継続して読み取りができる。
【解決手段】DVD層とBD層の記録層を有するハイブリッド光ディスク1を再生するために、各記録層からの情報を読み取る光ヘッド2を有する。光ヘッド2によるBD層からの情報の読み取り中に、再生に関する異常を検出する異常検出部12と、異常検出部12によって異常が検出された場合に、DVD層において、異常と判定された箇所に対応する箇所を、光ヘッド2による読み取り対象として選択させる選択制御部13と、を有する。 (もっと読む)


101 - 110 / 1,638