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国際特許分類[G11B7/12]の内容

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【課題】 レーザ素子の温度上昇を抑制することによって、レーザ素子のスロープ効率の低下を抑制し、装置寿命の長い光ディスク装置を提供することである。
【解決手段】 レーザ素子22およびドライバ素子23のうち少なくともいずれか一方は、基台25とともに移動する移動範囲の全領域にわたって、保持面32を含む仮想一平面側に露出するように設けられる。ディスク状記録媒体21が回転されると、ディスク状記録媒体21の雰囲気ガスが流動する。ディスク状記録媒体21と、レーザ素子22およびドラ
イバ素子23のうち保持面32を含む仮想一平面側に露出する素子との間には、ディスク状記録媒体21の雰囲気ガスの流れを遮るものがないので、ディスク状記録媒体21の雰囲気ガスが流動することによって、レーザ素子22およびドライバ素子23のうち保持面32を含む仮想一平面側に露出する素子の雰囲気ガスが拡散する。 (もっと読む)


【課題】 レーザ光の出力から反射ビームを検出するまでの光学系を1ブロックにまとめた光ピックアップを用いつつ、光ピックアップと回路基板間の例えばFPCなどのケーブル接続を不要とする光ディスク装置、並びに、光ピックアップへの給電方法および伝送方法を提供する。
【解決手段】 光ディスクにレーザ光を照射してデータの記録または再生を行う光ディスク装置であって、光ピックアップの外部に設けられたレーザ光の送り側から光ピックアップに設けられたレーザ光の受け側にレーザ光を出射して受光させることで電力を供給する非接触給電手段と、光信号または無線信号により前記レーザ出力手段の駆動信号、前記サーボ機構の制御信号、前記光センサの検出に基づく信号を光ピックアップとその外部とで送受信する非接触伝送手段とを備えている。 (もっと読む)


【課題】光量モニタの信号ラインに乗るノイズを小さくすることで光ディスクに入射する光の光量を安定させ、安定した情報の記録や再生を行う光ピックアップ装置を提供する。
【解決手段】本発明の光ピックアップ装置はレーザ光源1と、レーザ光源1を駆動する駆動回路16と、光量モニタ14と、FPC25と、レーザ光源1と駆動回路16と光量モニタ14とFPC25を搭載しグラウンドと電気的に接続されているキャリッジ21と、FPC25を押さえるようにキャリッジ21に設置されてグラウンドと電気的に接続されているピックカバー22を備えている。FPC25を押さえるピックカバー22をキャリッジ21とともにグラウンドと電気的に接続することでFPCをシールドし、外部からのノイズを遮断することができる。 (もっと読む)


【課題】 赤色レーザを利用する現行のDVD規格の光ディスクと、青色レーザを利用する次世代の光ディスクとでは互換性がなく、現在流通している大多数の光ディスクが使用することができなくなるという課題がある。
【解決手段】 光ピックアップからアクセスされる光ディスク媒体を保持する保持部と、前記保持部に保持された光ディスク媒体の一の面にアクセスする第一の波長を利用する第一光ピックアップ部と、前記光ディスク媒体の他の面にアクセスする第二の波長を利用する第二光ピックアップ部と、を有する光ディスク装置を提供する。前記第一の波長はDVD規格に対応した赤色レーザ波長であってもよいし、前記第二の波長はBlu−Ray規格に対応した青色レーザ波長であってもよい。 (もっと読む)


【課題】 レーザ発光素子からの発熱をより効果的にフレーム側へ放熱できる光ヘッド装置を提供すること。
【解決手段】 光ヘッド装置1において、フレーム6は、金属により形成され、光ディスクに対向する上面6aおよび下面6bを有するとともに第1および第2のレーザ発光素子31、32が内設される上面6aから下面6bに貫通した貫通部22を有し、第1および第2のレーザ発光素子31、32のレーザ光の出射方向を前方とすると、第1および第2のレーザ発光素子31、32のステム34、35の前面より後方を第1のフレーム61のリヤフレーム部61c、61dとして、リヤフレーム部61c、61dへレーザ発光素子31、32からの発熱を放熱する放熱グリス69を有している。 (もっと読む)


【課題】
本発明は、光ディスクの表面又はその近傍に存在する異物を除去できるようにする。
【解決手段】
本発明は、光ディスク100を回転させるスピンドルモータ15と、対物レンズによって集光した光ビームを回転している光ディスク100へ照射することにより情報を読み出し又は書き込む光ピックアップ10と、光ピックアップ10の光ディスク100と対向する表面上に、所定電圧を発生し得る直流電源22に接続された正電極21A及び負電極21Bとでなる電極部20と、光ピックアップ10を光ディスク100の半径方向に移動させるスレッドモータ8及び回転ねじ軸9とを設け、電極部20は、直流電源22により正電極21Aと負電極21Bとの間に所定電圧を印加して当該正電極21A及び負電極21Bにそれぞれ静電気力を発生させることにより光ディスク100の表面又はその近傍に存在するダストdsを吸着するようにした。 (もっと読む)


【課題】軽量化を実現することができる光ディスク装置を提供することを目的とする。
【解決手段】本発明の光ディスク装置は、少なくとも、カバー22と、カバー22に収納または引き出し自在に設けられたトレイ2と、トレイ2に設けられ光学装置を搭載したピックアップモジュール49と、ピックアップモジュール49を構成するピックアップフレーム58およびピックアップカバー50と、ピックアップフレーム58とピックアップカバー50を固定する螺旋202とを備え、螺旋202は圧着部202aと挿入部202bを有し、圧着部202aとピックアップフレーム58が接することにより、ピックアップフレーム58とピックアップカバー50の固定が行われることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】 ベース側の構造の如何を問わず、ベースにカバーをガタつくことなく固定できるようにする。
【解決手段】べ−ス2に支持されるアクチュエータ部4を覆うカバー3は、天板3aと、この天板3aから下方へ延びる1対のフック片3fとを備え、ベ−ス2には、1対の起立片2aと、各起立片2aの側面に形成した係止突起2cと、各起立片2aの上面に間隔を置いて形成した1対の突出部2fとを備える。また、各フック片3fには、下側に末広がりとなるように開口する開口部5aと、開口部5aに連続する幅狭部5bと、幅狭部5bに連続する幅広部5cとを設けた切込み溝5を形成し、カバー3の下面を突出部2fに当接させて、ベ−ス2の係止突起2cを切込み溝5の幅狭部5bと幅広部5cとの境界部分に係止して、カバー3をベ−ス2に弾性的に固定する。 (もっと読む)


【課題】 光ピックアップの傾角調整装置において、コイルばねに代えて板ばねを用いるものでありながら、その板ばねを固定するためのビスを不要にする。
【解決手段】 光学台1上に配備したアクチュエータ5の1箇所をばね体6の弾圧力で弾圧し、光学台1の定位置に回転可能に装備した傾角調整ねじ7,8をアクチュエータ5のねじ孔51,52にねじ込み、傾角調整ねじ7,8の回転操作によってアクチュエータを傾動させるようになっている。ばね体6を板ばねで構成し、その板ばねの取付片部61を光学台1の差込み孔12に差し込んで固定する。板ばねの作用部65を球面状に形成してばね受片53の挿通孔56の口縁57に重ね合わせてもよい。 (もっと読む)


【課題】光ピックアップを搭載した電子装置が落下等の衝撃を受けると、副軸受けと副軸との摺動係合が外れる。
【解決手段】半導体レーザ素子と受光素子とを備えるレーザモジュール106から放射した光ビームを円盤状情報媒体に光スポットを集光させる対物レンズ104と、情報媒体の半径方向に対する移動をガイドする主軸と摺動係合する主軸受け102と、副軸と摺動係合する副軸受け103とを備えた光ピックアップ100において、副軸受け103の対物レンズ104側の副軸摺動面から対向する副軸摺動面方向に突出する突出部103cを備える。この構成で、衝撃を受けた時に副軸と副軸受け103との係合が外れ、光ピックアップ100の動作不良を抑制できる。 (もっと読む)


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