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国際特許分類[G11B7/241]の内容

国際特許分類[G11B7/241]の下位に属する分類

記録層 (1,481)
記録層以外の層 (2,059)

国際特許分類[G11B7/241]に分類される特許

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【課題】量産性の高い光学的情報記録媒体を提供する。
【解決手段】光学的情報記録媒体100は、反射層105に隣接して、誘電体層104を有する。反射層105は、Agを主成分とする。誘電体層104は、亜鉛の硫化物(ZnS)とタンタルの酸化物(Ta)を含む。誘電体層104におけるZnSの組成比は、40mol%以下であり、Taの組成比は、20mol%以上に設定する。このような誘電体層104を用いることで、誘電体層104と反射層105との間に硫化防止層を設けなくても、Agの硫化を防止できる。 (もっと読む)


【課題】波長の変化に対応した超解像層を搭載し、大容量かつ低消費電力、高速回転化に対応可能な光ディスクを得る。
【解決手段】少なくとも基板と、その記録面上に形成された反射層と、光情報記録層と、温度変化にともなって透過率が可逆的に変化する超解像層と、これらを保護するための保護層を有し、この光情報記録媒体の分光反射率曲線において、ある波長域に反射率の極小値を有する波長λminと、上記レーザー光の波長λとの間に、0.94λ≦λmin≦1.05λなる関係が存在する光情報記録媒体、及びそれを用いた光情報記録装置。 (もっと読む)


ライブラリ1中に有る光ディスクの容器3は,対応する光ディスクの劣化,又は経時変化の状態についての可視的な表示を提供するためのラベル5を有する。当該ラベル5は,この光ディスクの容器3上の都合の良い場所に取り付けられる。例えば,ラベル5は,DVDの容器の側面に取り付けられることが出来る。新品のときは,ラベル5は透明であろう。しかし,環境的な要因への暴露に起因して,経時変化又は劣化が生じると,ラベル5は色を変化させ,結局,データは別のディスクにバックアップされるべきであることを表示する。ラベル5は,ディスクそのものに取り付けられることも出来る。
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【課題】 選択反射帯域近傍にサイドローブが生じても、該サイドローブの影響を受けることなく、2種以上の波長の選択反射特性に優れ、情報光及び参照光による光記録媒体の反射膜からの乱反射を防止し、ノイズの発生を防止することが可能な光記録方法及び光記録装置の提供。
【解決手段】 光記録媒体に対し、サーボ用光を1/4波長板を透過させて回転方向が左右いずれかの円偏光に変換し、照射してアドレス情報を検出し、前記光記録媒体に対し情報光及び参照光を前記1/4波長板、並びに、前記1/4波長板及び該前記1/4波長板と位相軸を直交させて配置した1/4波長板の組合せのいずれかに透過させて前記回転方向と逆方向の円偏光に変換して照射し、該情報光と参照光との干渉による干渉像を記録層に形成して記録し、前記情報光及び前記参照光のみを前記光記録媒体に積層されたコレステリック液晶層で選択して反射する方法を含む光記録方法。 (もっと読む)


【課題】 安定に成形できる比較的浅い溝深さの基板を用いて、良好な記録再生特性を有する極めて高密度の光記録媒体を提供すること。
【解決手段】 案内溝が形成された基板21に順次積層された反射層23と、色素を主成分として含有する記録層22と、カバー層24と、を具える膜面入射型の光記録媒体20であって、記録再生光ビーム27が入射するカバー層24の入射面から遠い側の案内溝部を記録溝部とし、記録溝部に形成された記録ピット部の反射光強度が位相変化により増加し、未記録時の反射光強度より高くなる光記録媒体20。 (もっと読む)


【課題】 開口値NAを大きくすると同時に、高屈折率のゲル物質の飛散を防止し、液体のこぼれ、濡れによる取り扱いの不便さ、装置の機構の複雑化等の課題を解決すること。
【解決手段】 記録媒体に集光および照射を行って前記記録媒体の形状変化、相変化、または磁区変化により情報を前記記録媒体に記録し、前記記録媒体に記録された情報を光学的に検知して前記情報を再生する光情報記録再生方法において、前記記録媒体と集光させるレンズとの間に空気の屈折率より大きいゲル状の物質を充填して記録および再生を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高速かつ高密度に記録/書き換えができる片面1層以上の相変化光記録媒体を提供する。
【解決手段】相変化光記録膜(13)に隣接する界面層(12/14)が、Zr(ジルコニューム)、O(酸素)、N(窒素)、およびY(イットリア)、もしくはNb(ニオブ)、またはYおよびNbから構成される。 (もっと読む)


【課題】高速記録用途において良好な記録再生特性が得られる光記録媒体を提供する。
【解決手段】基板上に、反射層、色素を含む記録層、透明樹脂層を、この順で有する光記録媒体であって、前記記録層と前記樹脂層との間にバリア層を設けるとともに、前記バリア層に用いる材料のバルクとしての300Kでの熱伝導率Mが70W/m・K以上であり、前記バリア層の膜厚tが5nmより小さいようにする。 (もっと読む)


【課題】この発明は、記録信号品質とオーバーライト繰り返し時の安定性の向上、信頼性、汎用性の向上を達成できないという課題を解決することを目的とする。
【解決手段】この発明は、PWM記録の際に変調後信号幅nTの0信号の記録、書き換え時の記録波をeの連続波とし、変調後信号幅nTの1信号の記録、書き換え時の記録パルス列を、時間幅xと値aのfpと、合計時間がTとなる値bと値cとが交互にデューティ比yでn−n’回連続するmpと、時間幅zと値dのopとし、x,y,zを0.5T≦x≦2T、0.4≦y≦0.6、0.5T≦z≦1T、n’をn’≦nの正の整数とし、(a、c)>e>(b、d)とする。 (もっと読む)


【課題】光の近接場効果を用いて記録または再生を行う際に、高効率でかつ高品質な信号を記録、再生可能な光情報記録媒体と、それを用いた光学情報処理装置を実現する。
【解決手段】本発明は、平板状の基板と、該基板上に形成された記録光の波長以下の大きさの微細構造12を備え、波長以下の大きさの微小開口30aを備えたプローブ30で前記微細構造12に情報が記録される光情報記録媒体11において、前記微細構造12は、少なくとも光記録層と金属層(あるいは光記録層と光吸収層と金属層)を有する積層構造からなることを特徴としており、微細構造12を上記の構成とすることにより、波長以下の大きさの微小開口を備えたプローブ30で微細構造12に対して近接場光を発生させ、金属層にプラズモンを励起して光記録層に記録を行うことができ、高効率でかつ安定に大容量の情報の記録、再生を行うことが可能となる。 (もっと読む)


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