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国際特許分類[G11B7/241]の内容

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記録層 (1,481)
記録層以外の層 (2,059)

国際特許分類[G11B7/241]に分類される特許

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【課題】 低速記録から高速記録までCAV記録が可能で、多数回書換性能及び保存寿命に優れた情報記録媒体を提供すること。
【解決手段】 基板1上、第1誘電体層2、第1界面層3、記録層4、第2界面層5、第2誘電体層6、光吸収層7、反射層8、保護層9及びダミー基板10を順に積層し、記録層4は、Bi、Ge、Teを頂点とする三角組成図上の座標により示される下記4点(A1、A2、B1、B2)に囲まれた範囲内の組成比を有する相変化材料からなり、第1界面層3と第2界面層5の少なくとも1層は、Cr、Ta及びOを含有する情報記録媒体。
A1(Bi、Ge46.2、Te50.8
A2(Bi、Ge46、Te49
B1(Bi13、Ge38、Te49
B2(Bi10、Ge38、Te52
(但し、三角組成図上の座標は原子%である。) (もっと読む)


光学的手段もしくは電気的手段によって結晶相と非晶質相との間で可逆的な相変化を起こす記録層を備えた情報記録媒体であって、 前記記録層は少なくとも、Geと、Teと、M1(但し、M1はSc,Y,La,Ce,Pr,Nd,Sm,Gd,Tb,Dy,Ho,Er,Yb及びLuから選ばれる少なくとも一つの元素)と、M2(但し、M2はSb及びBiから選ばれる少なくとも一つの元素)と、M3(但し、M3はTe及びBiから選ばれる少なくとも一つの元素)とを含むことを特徴とする情報記録媒体。
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【課題】所望のトラックのみに記録・再生を行うことができる、新規な高記録密度光記録媒体及び記録再生方法を提供する。
【解決手段】トラックa、bの幅が、照射光のスポット直径よりも小であり、かつ当該トラックには記録再生用の光の波長以下の線幅及び間隔の金属グリッド14が設けられてなり、金属グリッド14の延長方向が、前記トラック内で、光記録媒体の円周方向と45度の角度を成しており、特定の一のトラックの両側に配置されているトラック(両側トラック)にある前記金属グリッド14の延長方向が、前記トラックにある前記金属グリッド14の延長方向と直交する角度に配置されている光記録媒体を提供する。 (もっと読む)


【課題】 本発明は、光の近接場効果を用いた光情報処理装置で高効率かつ安定に高品質の大容量の光情報を記録可能な光情報記録媒体及びその製造方法並びに光情報記録装置を提供する。
【解決手段】 本発明の光情報記録媒体は、平板状の基板と、この基板上に形成され、記録光の波長以下のサイズの微細構造記録層を有している。そして、微細構造記録層は、光情報を記録する光記録層、プラズモンを発生する金属層を順に積層した積層構造を有する。 (もっと読む)


【構成】 光ディスク10の基板12は、ポリ乳酸系樹脂組成物にポリメチルメタアクリレートを配合して形成される。ポリ乳酸系樹脂組成物はラクタイドの含有量を1000ppm以下に低減したポリ乳酸系樹脂および添加量0.16〜0.32phrの離型剤を含み、ポリ乳酸系樹脂とポリメチルメタアクリレートとの重量比率は70:30〜50:50である。
【効果】 適量のポリメチルメタアクリレートを配合すると、基板12の植物由来樹脂の優位性を維持しながら耐熱性を向上する。また、ポリ乳酸系樹脂内のラクタイドを低減すれば、基板12の転写精度および透明性は優れる。さらに、離型剤の添加量を最適化することにより、基板12の転写性や透明性を損なわず、量産性を確保する。 (もっと読む)


【課題】オーバーライト歪みを抑制しながら、かつ速い結晶化速度を得るべく高速で情報を記録できる相変化形の光学情報記録媒体を提供する。
【解決手段】レーザー光入射側から少なくとも保護層(2)と結晶化促進層(7)と記録層(3)を含み、記記録層(3)は、結晶状態とアモルファス状態との間を可逆的に相変化し、記録層(3)に所定波長のレーザー光を入射することにより、記録層(3)を結晶状態およびアモルファス状態から選ばれるいずれか一方から他方へと変化させる光学情報記録媒体であって、記録層(3)は、Te、Sb及びGeから選ばれる少なくとも一つを含む相変化材料であり、記録層(3)の少なくともレーザー光入射側に接して、結晶化促進層(7)が設けられており、結晶化促進層(7)は保護層(2)及び/又は記録層(3)の構成原子が他方の層へ原子拡散または原子移動を防止しかつSを含まない層である。 (もっと読む)


本発明による製造用の器具、製品、装置及び方法は、光学的に読取可能な媒体を備えており、これは符号化情報を読取ることが可能な光ビーム及び/又はリーダによって、少なくとも一部の符号化情報が読取り及び/又はアクセスされる期間を制限する機構、化学物質、媒体、及び/又はプロセスの少なくとも1つを伴っている。
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多層記録媒体において、枚葉式スパッタ装置を用い酸化チタン層を形成した場合、酸化チタンの膜厚バラツキにより透過率に大きなバラツキが生じる。そこで、本発明では酸化チタン層を有する多層記録媒体において、酸化チタンあるいは酸化チタンを主成分とした第2の誘電体層を酸化ニオブ、酸化ケイ素あるいはそれらを主成分とした第1の誘電体層上に形成する。また、枚葉式スパッタ装置を用いる場合、ロードロック室と透過率調整層を形成するチャンバーとの間に基板からの水および酸素の脱ガスを促進するためのチャンバーを少なくとも1室設ける。
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【課題】高線速での記録時や低パワーのレーザーでの記録時、または片面2層媒体のように第1情報層を通して第2情報層に記録する場合に、良好な記録マークを形成できる光記録媒体を提供する。
【解決手段】記録膜の両側または片側に2層以上の誘電体膜の積層膜を有し、前記各々の誘電体膜の材料は無機酸化物、無機窒化物、無機硫化物および無機フッ化物からなる群より選択される1種の化合物または2種以上の化合物の混合物を主成分とし、かつ互いに積層された誘電体膜材料AおよびBの屈折率をそれぞれnAおよびnBとしたとき、(nA−nB)/(nA+nB)≦0.05の関係を満たすことを特徴とする光記録媒体。 (もっと読む)


【課題】 光記録媒体へのデータの記録容量を大幅に増大させることができるデータ記録再生システムを提供することを目的とする。
【解決手段】 波長λのレーザビームを開口数NAの対物レンズを介して、光記録媒体1に照射することにより、光記録媒体1にデータを記録再生または再生するデータ記録再生システムであって、記録層7と、光吸収層5とが、誘電体層6を挟んで形成された積層体を含み、解像限界以下の記録マークを含む記録マーク列によって記録されたデータを再生可能に構成された光記録媒体1に対し、対物レンズと、光記録媒体1および対物レンズの間に配置された屈折率nの固体イマージョンレンズとを介して、レーザビームを照射することにより、光記録媒体1に、λ/(4・n・NA)以下の記録マークを含む記録マーク列によってデータを記録再生または再生することを特徴とするデータ記録再生システム。 (もっと読む)


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