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国際特許分類[G21C19/06]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子炉内,例.その圧力容器内,で使用される燃料またはその他の物資の処理,取扱い,または取扱いを容易にするための構成 (1,194) | 取扱い装置の細部 (569) | 燃料要素または制御要素を支持または貯蔵するための手段 (193)

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【課題】放射性物質の遮蔽性能を高く維持するとともに、放射性物質に対する冷却性能を確保することができる放射性物質遮蔽構造及び放射性物質貯蔵施設を提供する。
【解決手段】放射性物質遮蔽構造2は、ダクトの軸線方向(X方向)に連通する空気の上流側から下流側に向かうにしたがって前記軸線と直交する一の方向(A方向)に向かって延在するように、第一翼板51が間隔をあけて複数配設された第一翼板ユニット41と、該第一翼板ユニット41の前記下流側に間隔をあけて設けられ、前記上流側から前記下流側に向かうにしたがって前記一の方向と反対方向(B方向)に向かって延在するように、第二翼板61が間隔をあけて複数配設された第二翼板ユニット42とを備え、前記第一翼板51及び前記第二翼板61は、前記上流側から前記下流側に向かうにしたがって前記軸線に沿うように形成された前記上流側の先端部52,62を有することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】キャスク底面から床面への伝熱を十分に抑えることができるキャスク貯蔵架台を提供する。
【解決手段】床面140に配置される基部10と、基部10の上部に配置され、キャスク110の底部を支持する平板部材20と、平板部材20に接触してキャスク110の下部外周面の周囲に配設されるフィン部30とを備える。平板部材20は、キャスク110の下部外周面を越えてキャスク110の径方向外側に延在し、フィン部30は、キャスク110の下部外周面を囲むようにキャスク110の放射状に配置された複数のフィン板31を有する。 (もっと読む)


【課題】複数のキャスクの保管または貯蔵時にキャスクの監視機能を簡単かつ自由に構築でき、作業性も向上させること。
【解決手段】本発明のキャスク監視装置は、使用済み燃料または放射性物質を保管または貯蔵する際に用いられるキャスク1の状態を監視する装置であり、キャスク1ごとに周囲に設けられキャスク1からの放射線を遮へいする遮へい体2と、遮へい体2の外壁に設置された、キャスク1の状態を監視可能に示す監視盤3と、を備える。 (もっと読む)


【課題】人為的な破壊や、災害による破壊が発生する可能性を低減することができるとともに、外部からのエネルギーの供給を必要とすることなく監視を行うことのできる監視装置を提供する。
【解決手段】発熱体を収容する収容機構の状態を監視するための監視装置であって、前記発熱体からの熱を利用して発電する発電機構と、前記発電機構からの電気によって作動し、前記収容機構の状態を計測する計測機構とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料プールの外で燃料をキャスクヘ収納する作業を安全に行い得る燃料移送方法および燃料交換機を提供する。
【解決手段】燃料13を燃料プール12から原子炉建屋11の外部へ搬出する燃料移送方法であり、燃料交換機21,22により燃料プール12から燃料13をオペレーションフロア14上に取り出す燃料取出工程と、オペレーションフロア14からグランドフロア16まで燃料13を吊り下ろす燃料吊り下ろし工程と、グランドフロア16に吊り下ろされた燃料13をキャスク17に収納するキャスク収納工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】冷却空気の圧損を低減し、放射線を効果的に遮断して漏洩を防ぐ。
【解決手段】建屋102には放射線発生体103が収納され、建屋103には吸気ダクト110と排気ダクト120が連通している。吸排気ダクト110,120は、水平ダクト111,121と、これに連通した鉛直ダクト112,122とで構成されており、水平ダクト111,121のダクト空間のうち先端側は放射線減衰空間R1,R2となっている。吸排気ダクト110,120内には放射線遮蔽板はなく、空気は低圧損で流通し、放射線は放射線減衰空間R1,R2で反射・吸収されて外部漏洩することはない。低圧損であるため、排気ダクト120を低くしても効果的な自然循環流通ができる。 (もっと読む)


【課題】天井壁コンクリート充填作業の作業性を損なうことなく、収納管の配置ピッチを小さくできるガラス固化体貯蔵施設の提供。
【解決手段】隙間Sをあけて互いに並行に配列された複数の梁部材20と、隙間Sに挿入されて、隣り合う梁部材20に跨って支持されるフランジ部11を有する複数の収納管10と、を有するガラス固化体貯蔵施設であって、フランジ部11は、隙間Sにおいて隣り合う収納管10に対向する対向面16上であって、隙間Sの上方に位置する箇所を起点とし、梁部材20に上記支持される支持部13に亘って切り欠かれた形状を複数有するという構成を採用する。 (もっと読む)


【課題】照射と同時に発光が計測できるようにしてリアルタイムで計測が可能であり、かつ廃棄物が計測の過程で発生しないようにする。
【解決手段】検査対象である金属表面6にパルス状のレーザー光11を照射して付着物質をアブレーションし、その後アブレーションによりプラズマ化された物質からの発光13を計測し、分光することにより、金属表面に付着する微量成分の特定と濃度を求めるようにしている。この計測方法は、狭隘な空間に面している金属表面に付着している微量成分の濃度を計測する場合には、狭隘な空間の外にレーザーと少なくとも分光器を含む濃度計測装置本体を配置し、狭隘な空間に金属表面に沿って挿入される光伝送部を介して金属表面にレーザー光を照射して付着物質をアブレーションすると共にプラズマ化し、プラズマ化された物質からの発光を光伝送部を介して狭隘な空間の外の分光手段に導いて分光すると共に受光素子で発光スペクトルを得るようにしている。 (もっと読む)


【課題】非固定で貯蔵容器に外力が作用したときの貯蔵容器の挙動を解析するにあたり、適切な条件で安全性を評価する安全性評価方法を実現する。
【解決手段】放射性物質を収容し、非固定状態の架台に固定した貯蔵容器の耐震安全性評価方法であって、該架台を含む該貯蔵容器の解析用モデルを作成し、該貯蔵容器に地震荷重などの外力が働いたときの浮上り量を算出し、算出した該浮上り量に基づいて安全性を評価する。 (もっと読む)


【課題】地上部に必要な用地を抑え、早期に共用を開始することを可能とした中間貯蔵施設を提案する。
【解決手段】岩盤内に形成された連絡用空洞2、貯蔵用空洞3および換気用立坑4を備える中間貯蔵施設1である。貯蔵用空洞3は、一端が連絡用空洞2に接続し、他端が地表に開口している。また、換気用立坑4は、下端が貯蔵用空洞3の天端に接続し、上端が地表に開口している。さらに、連絡用空洞2には、複数の貯蔵用空洞3が接続されている。 (もっと読む)


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