国際特許分類[G21C3/62]の内容
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セラミック分散燃料,例.サーメット
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オーバコート粒子の製造方法とオーバコート粒子の製造装置
【課題】黒鉛マトリックス材の収支に着目した合理的な測定手段でオーバコート層の成長量を正確に把握できるようにし、もって高品質のオーバコート粒子を歩留まりよく製造することのできる方法と装置を提供する。
【解決手段】原材料供給系11から回転容器25内に供給する黒鉛マトリックス材の総供給量と、回転容器25に付着する黒鉛マトリックス材の容器付着量と、回転容器25内から回転容器25外に排出されて回収される黒鉛マトリックス材の排出分回収量とをそれぞれの測定手段(測定機器15・27・37)で測定する。これらの測定値を用いた演算処理において、総供給量から容器付着量と排出分回収量とを減じることで被覆燃料粒子Aの表面におけるオーバコート層bの成長量を求め、その成長量によりオーバコート層bを監視しながらオーバコート粒子Bをつくる。
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原子炉炉心
【課題】D格子燃料集合体で制御棒挿入側に比べて制御棒非挿入側の可燃性毒物濃度を高くして、高燃焼度化や運転期間長期化を行う場合に線出力密度や限界出力特性を悪化させることなく、燃料集合体平均濃縮度を高めると共に、D格子燃料集合体以外の燃料集合体でもスクラム特性を悪化させずに、運転サイクル期間変動に対する融通性を有する原子炉炉心を提供する。
【解決手段】チャンネルボックス内に核分裂物質を充填した複数の燃料棒と共に冷却材を流すウォータロッドを正方格子状に配列した燃料集合体が複数装荷された原子炉炉心において、軸方向単位長さ当たりの可燃性毒物含有量が異なる複数の領域を有する第1の燃料集合体と、この第1の燃料集合体より多い量の可燃性毒物を含有すると共に可燃性毒物を含む軸方向有効領域で下部における可燃性毒物含有量から前記下部より1つ上の領域の可燃性毒物含有量を引いた可燃性毒物含有量差が前記第1の燃料集合体より小さくした第2の燃料集合体とが装荷される。
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高温ガス炉用燃料コンパクトの製造方法
【課題】 高温ガス炉用燃料コンパクトを材料に荷重を掛けることなく成形することができる方法を提供すること。
【解決手段】 ポリビニールアルコール(PVA)水溶液中に黒鉛粉末を分散させて調製されたマトリックス原液と被覆燃料粒子とをコンパクト形成容器に装填し、この容器内で凍結した後、凍結燃料コンパクトを容器から取り出し、その後この凍結燃料コンパクトを冷却されたアセトン中に浸漬してPVA水溶液をゲル化して湿潤ゲル状燃料コンパクトを形成し、この湿潤ゲル状燃料コンパクトを乾燥し、仮焼し、最後に焼結して製品燃料コンパクトを製造する。
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燃料集合体の組立装置と組立方法
【課題】支持格子の各升目内で燃料棒を支持、拘束するソフトストップを、燃料棒を挿入するに先立って押圧し、さらにキーを差込むために要する作業時間を短縮する。
【解決手段】燃料集合体の支持格子の各升目内に燃料棒を挿入するため、各升目に、断面がほぼ正方形の拡張用治具を、その中心を燃料棒の中心に合わせ、かつ升目の正方形と拡張用治具の正方形の対応する各辺が平行な状態で一度に挿入し、さらに挿入した各拡張用治具を一度に所定角度回転させ、これにより升目内で燃料棒を支持、拘束するソフトストップをそれが取付けられている格子板の方に押込ませ、この押込んだ状態を保持するために所定の位置に形成されたキー孔に所定の断面形状を有するキーを支持格子の4周から差込み、さらに差込んだキーを一定角度回転させてソフトストップをいっそう押圧する。
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ボイド反応度係数正抑制物質装荷による高転換BWRの炉心
【課題】現在運転中のBWRの炉心を改良して高転換炉とするにあたり、ボイド反応度係数が正になるのを抑制したい。
【解決手段】稠密核燃料集合体(130) の周囲にアルミ・フッ素ジルカロイ管列(200)を配置し、通常運転時には低速中性子は減速させずに冷却材流量減少事故時に高速中性子を減速させる。
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重ウラン酸アンモニウム粒子の製造装置
【課題】真球度の良好な重ウラン酸アンモニウム粒子を製造することができるとともに、省スペース化もできる重ウラン酸アンモニウム粒子の製造装置を提供すること。
【解決手段】回転手段により回転可能に形成され、かつ、内容物を排出する排出手段70を備えた製造槽10Aと、前記製造槽10A内に硝酸ウラニル含有原液を滴下する原液滴下手段40と、前記製造槽10A内にアンモニア水を供給するアンモニア水供給手段50と、前記製造槽10A内に洗浄液を供給する洗浄液供給手段60と、前記製造槽10Aの内容物を乾燥させる乾燥手段17とを備えて成ることを特徴とする重ウラン酸アンモニウム粒子の製造装置1。
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焼結シュー用の分離装置
本発明の主題は、第1の軸(X)に沿って移動可能な、かつそれらの2つの端部面が互いに接触しており一緒に付着することができる、核燃料ペレットを輸送するための少なくとも2つのボート(210.1、210.2)を分離するための手段を備える装置であり、前記分離手段は、前記2つのボート(210.1、210.2)のうちの少なくとも1つを、前記接触端部面の近くで、第1の軸(X)に対してほぼ直交する垂直な第2の軸(Y)に沿って移動させることができる。好ましい実施形態によれば、このボートの垂直な変位は、ボートのうちの少なくとも1つの内側表面と接触する偏心輪によって行われる。別の実施形態によれば、この垂直な変位は、物体の自由落下によって生じる機械的なショックによって行われる。本発明は、焼結に引き続くボートの効果的な分離を可能にする。
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燃料の製造方法及び高温ガス炉用燃料
【課題】 熱的機械的な強度に影響を与えることなく、燃料被覆粒子の充填率を高めて、被覆燃料粒子の燃料全体に対する体積割合を少なくとも45%以上とする。
【解決手段】 オーバーコート粒子から燃料コンパクト又はペブル球等の高温ガス炉用の燃料を製造する場合に、異なる2種類の直径を有する燃料核から被覆燃料粒子を形成する。異なる2種類の直径を有する燃料核の直径の比(d1:d2)を1:7以上とする。小さな直径の燃料核と大きな直径の燃料核の被覆層の厚みの比(t1:t2)をt1:t2=1:2.5以上とする。小さな直径の燃料核と大きな直径の燃料核のオーバーコート層の厚みの比(T1:T2)をT1:T2=1:6以上、直径の比(D1:D2)をD1:D2=1.6以上とする。小さな直径の燃料核と大きな直径の燃料核を備えたオーバーコート粒子の重量比を2.5〜3.5:1として、燃料に成型する。
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自発中性子放出核燃料を装荷せる原子炉
【課題】核爆弾にもなり得る自発中性子を放出するPu240やPu242を低コストで消滅させたい。
【解決手段】従来のBWRでの冷却方式を水のニ相流から気体の水蒸気にし、自発中性子入り拡散方程式の簡略式に基づいた設計の自発中性子型核燃料集合体を装荷せる炉心にする。
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緻密核燃料材料の製造方法
本発明は、二酸化ウラン(UO2)を含有する緻密材料の製造方法であって、a)二酸化ウラン(UO2)をそれぞれ含有し、異なる合成経路によって調製され、各粉末が振動粉砕機内に投入される他の二酸化ウラン含有粉末の比表面積とほぼ同一の比表面積を有する少なくとも2種類の粉末を振動粉砕機に投入する工程と、b)粉末中の結晶子を解砕することなく粉末中の一次凝集体および二次凝集体を解砕するために十分な粉砕強度と、実質的に全ての一次凝集体および二次凝集体を解砕する粉砕エネルギーとで、振動粉砕機によって粉末を振盪して粒子状材料を形成する工程と、c)型に粒子状材料を充填する工程と、d)粒子状材料に成形圧力を加えて圧縮材料を得る工程と、e)圧縮材料の焼結を行って緻密材料を得る工程と、を含む方法に関する。 (もっと読む)
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