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国際特許分類[G21C3/62]の内容

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セラミック分散燃料,例.サーメット

国際特許分類[G21C3/62]に分類される特許

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【課題】可燃性毒物としてアクチニド-ホウ素-含有化合物(6B-6E)を使用する複数の燃料棒(10A-10D)を提供する。
【解決手段】可燃性毒物として使用するアクチニド-ホウ素-含有化合物(6B-6E)は原子燃料集合体(17)中の燃料棒(10A-10C)の大部分におけるアクチニド燃料中に分布させ、集合体(17)中の燃料棒の50%超にホウ素または濃縮ホウ素を含有させる。 (もっと読む)


【課題】MA添加燃料であっても安全性を損なうこと無く、原子力発電コストを低減したい。
【解決手段】原子炉冷却材を過熱蒸気にし、石英被覆管の耐熱燃料棒を装荷せる原子炉、ガスタービン、圧縮機、発電機を全て格納容器内に納める。 (もっと読む)


【課題】ウラン濃縮度が5wt%を超えるウラン燃料ペレットを封入した燃料棒を用いる場合にも、成型加工施設における臨界安全管理対策への影響を軽減しつつ、ウラン濃縮度の上昇による燃料サイクルコストの低減効果を活用して経済性を向上できること。
【解決手段】複数の燃料棒が正方配列されて構成され、軽水炉に装荷される軽水炉用燃料集合体であって、燃料棒の少なくとも一部の燃料棒13は、ウラン濃縮度が5wt%を超えるウラン燃料ペレット11と、この5wt%を超えるウラン燃料にガドリニアが混入されたガドリニア入りペレット12とを備え、このガドリニア入りペレットが、一列に封入された前記ウラン燃料ペレット11の配列方向に分散配置して構成され、この燃料集合体の中性子増倍率が、ウラン濃縮度が5wt%のウラン燃料ペレットを有効長の全長に封入してなる燃料棒を用いた燃料集合体の中性子増倍率の最大値以下となるよう構成されたものである。 (もっと読む)


【課題】 燃料棒の配列を適切に設計することにより、集合体当たりのPu装荷量を減らすことなく、集合体内出力ピーキング係数を十分に抑制する加圧水型原子炉用MOX燃料集合体を得る。
【解決手段】 MOX燃料棒として予め定められたPu富化度及びPu量の第1のMOX燃料棒と第1のMOX燃料棒に対してPu富化度は同一でPu量の相違する第2のMOX燃料棒とが配置されており、第1のMOX燃料棒と第2のMOX燃料棒とを含めた全ての燃料棒の被覆管が同一の外径を有し、第1のMOX燃料棒内の燃料ペレットと第2のMOX燃料棒内の燃料ペレットとが、互いに同じPu富化度とを有し、ペレット重量が互いに相違するものであり、Pu富化度が、炉心運転期間に基づいて設定されたUO 燃料集合体のみからなる炉心と比べて、同一運転期間を確保するための取替体数を増加させないように定められている。 (もっと読む)


【課題】 被覆燃料粒子と黒鉛粉末とをプレスして得られる球形燃料用一次球内の被覆粒子燃料の均一分散性を向上すること。
【解決手段】 成形型60内に隣り合うオーバーコート粒子30が直接接触するように装填し、オーバーコート粒子30内の空隙30Gに、黒鉛粉末40を空隙の容積以下の量で装填してプレスして均一分散性を有する球形燃料用一次球を製造する。オーバーコート粒子の直接接触は、その直径が半径分だけずれて最密状態で装填される場合と、直径が一直線上に整列するように装填される場合とがある。 (もっと読む)


【課題】不良UO2焼結体を活用して気孔組織が安定で、かつ密度が高い核燃料焼結体を製造する方法の提供。
【解決手段】不良UO2焼結体を300〜370℃温度で、最大重量増加速度が1gのUO2焼結体当り0.06重量%/minを越えないように酸化させ比表面積が大きく、かつ粒子の大きさが小さいU3O8粉末を製造し、上記U3O8粉末をUO2粉末に2〜15重量%添加、かつ混合、成形して成形体を製造する。上記成形体を還元性気体雰囲気下で1600〜1800℃で焼結することで、気孔組織が安定で、かつ密度の高い大きい核燃料焼結体を製造することができる。さらにU3O8粉末をUO2粉末に混合する前に、酸化されたU3O8粉末に微量のAl−化合物を添加することができる。 (もっと読む)


【課題】新しいタイプのGd入り燃料ペレットを用いて、初期Gd反応度や反応度寿命を制御することにより、反応度特性の調整・設計の自由度を拡大し、より好適な反応度特性を有する燃料集合体を設計・提供する。
【解決手段】粒径が300〜1000μmガドリニアもしくはガドリニアを主たる成分とする混合物を、ウラニア燃料もしくはウラン・プルトニウム混合酸化物燃料中に分散・混入することにより大粒径ガドリニア分散燃料ペレット形成するとともに、当該燃料ペレットを用いて燃料棒及び燃料集合体を構成する。 (もっと読む)


【課題】新しい原理のボイド係数改良法により、軽水炉などのNaを用いない高転換型または増殖型の軽水あるいは重水を用いた安全な原子炉の炉心及び核燃料の利用率を改良できる燃料集合体を提供する。
【解決手段】冷却材が軽水又は重水であり、減速材対燃料体積比が1.0以下である高転換型又は増殖型の原子炉に用いられるとともに核燃料物質がMOX燃料である燃料集合体において、前記燃料集合体は、その下端部に配置された上流側ブランケット17と、その上端部に配置された下流側ブランケット14と、前記上流側ブランケット17と下流側ブランケット14との間に配置されたPu濃度の高い上流側主発熱部16及び下流側主発熱部13と、前記上流側主発熱部16と下流側主発熱部13との間に配置されたPu濃度の低い低濃度領域15と、を備える。 (もっと読む)


本発明の主題は、核燃料要素を製造する方法にあり、この方法は、核燃料球を超多孔質物質製のコンテナ内に配置するステップ、CVIをコンテナに適用するステップ、及びコンテナを除去するステップを備えている。本発明の他の主題は、球を含む燃料要素を製造するためのコンテナにあり、このコンテナは、少なくとも1つの超多孔質物質、例えばカーボン発泡体から生産される。 (もっと読む)


【課題】制御棒数低減、定期検査容易によりコスト低減ができる。
【解決手段】従来の制御棒配置から1体置きに除き、残した制御棒をクオータ制御棒101とする。削除制御棒の代わりに未燃焼十字型可燃性毒物棒201 、1サイクル燃焼十字型可燃性毒物棒202、2サイクル燃焼十字型可燃性毒物棒203を装荷する。さらにMOX稠密核燃料集合体を装荷し、MOX稠密核燃料集合体と十字型可燃性毒物棒を組み合わせて、制御棒及び制御棒駆動装置を削減する。 (もっと読む)


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