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国際特許分類[G21C3/62]の内容

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セラミック分散燃料,例.サーメット

国際特許分類[G21C3/62]に分類される特許

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【課題】熱的余裕や安全性を現在運転中のBWRと同程度に保ちつつ、(1)炉心の高さを大幅に低減し発電所の建設コスト低減でき、(2)運転中のプルトニウム生産量を増加させ、燃料集合体の寿命を延長して燃料サイクルコスト低減でき、(3)プラントの連続運転期間を増加させプラント利用率を向上させ発電コスト低減できる炉心,燃料集合体を提供する。
【解決手段】炉心に装荷されている燃料集合体体数の制御棒駆動機構基数に対する比が3以上である。燃料集合体は、燃料集合体平均濃縮度が3wt%〜8wt%の低濃縮ウランの酸化物または燃料集合体平均核分裂性プルトニウム富化度が2wt%以上6wt%未満である混合酸化物を含んでいる。この燃料集合体が装荷されたバーナー型BWR炉心では、炉心領域の単位体積に含まれるウラン,プルトニウム,マイナーアクチニドの平均重量が未燃焼時の値に換算して2.1〜3.4kg/lである。 (もっと読む)


【課題】熱的余裕や安全性を現在運転中のBWRと同程度に保ちつつ、(1)炉心の高さを大幅に低減し発電所の建設コスト低減でき、(2)運転中のプルトニウム生産量を増加させ、燃料集合体の寿命を延長して燃料サイクルコスト低減でき、(3)プラントの連続運転期間を増加させプラント利用率を向上させ発電コスト低減できる炉心,燃料集合体を提供する。
【解決手段】炉心に装荷されている燃料集合体体数の制御棒駆動機構基数に対する比が3以上である。燃料集合体は、燃料集合体平均濃縮度が3wt%〜8wt%の低濃縮ウランの酸化物または燃料集合体平均核分裂性プルトニウム富化度が2wt%以上6wt%未満である混合酸化物を含んでいる。この燃料集合体が装荷されたバーナー型BWR炉心では、炉心領域の単位体積に含まれるウラン,プルトニウム,マイナーアクチニドの平均重量が未燃焼時の値に換算して2.1〜3.4kg/lである。 (もっと読む)


【課題】熱的余裕や安全性を現在運転中のBWRと同程度に保ちつつ、(1)炉心の高さを大幅に低減し発電所の建設コスト低減でき、(2)運転中のプルトニウム生産量を増加させ、燃料集合体の寿命を延長して燃料サイクルコスト低減でき、(3)プラントの連続運転期間を増加させプラント利用率を向上させ発電コスト低減できる炉心,燃料集合体を提供する。
【解決手段】炉心に装荷されている燃料集合体体数の制御棒駆動機構基数に対する比が3以上である。燃料集合体は、燃料集合体平均濃縮度が3wt%〜8wt%の低濃縮ウランの酸化物または燃料集合体平均核分裂性プルトニウム富化度が2wt%以上6wt%未満である混合酸化物を含んでいる。この燃料集合体が装荷されたバーナー型BWR炉心では、炉心領域の単位体積に含まれるウラン,プルトニウム,マイナーアクチニドの平均重量が未燃焼時の値に換算して2.1〜3.4kg/lである。 (もっと読む)


【課題】現在運転中のBWRの炉心を改良してPuを効率よく安価に燃焼させたい。
【解決手段】簡易再処理して得られたPuを上部に充填し濃縮ウランを下部に充填してなるリニューアル核燃料棒(131)及びボイド反応度抑制板(200)からなるリニューアル核燃料集合体(130)と水素化ハフニウム制御棒(101)を現在運転中のBWRに装荷する。 (もっと読む)


【課題】沸騰水型原子炉に装荷される燃料集合体に用いられる燃料棒のPCI−SCC破損および水素脆化破損をともに抑制する。
【解決手段】燃料棒11は、少なくとも内面から所定の厚さの領域が、1.20〜1.70質量%のスズと、0.13〜0.40質量%の鉄と、0.05〜0.15質量%のクロムと、0.03〜0.08質量%のニッケルと0.09〜0.16質量%の酸素と、不可避不純物とを含有し、残部がジルコニウムからなるジルコニウム基合金で形成された円筒状の被覆管12に、核燃料物質の酸化物にアルミナおよびシリカを添加した燃料ペレット13を収めて、その両端を端栓で封止して形成される。 (もっと読む)


本発明は、トリウムを核燃料として用いる軽水炉の設計に関し、特に、VVER−1000等の加圧水型原子炉(PWR)の炉心を構成するジャケットレス核燃料集合体の設計に関する。核燃料集合体を構成するシードサブアッセンブリ及びブランケットサブアッセンブリを含む原子炉炉心が用いられ、トリウム核燃料を、兵器級及び原子炉級のプルトニウムとともに非拡散性濃縮ウランを含む従来の原子炉核燃料とともに燃焼させる。第1の代替手段においては、原子炉核燃料と産出される廃棄物のいずれも核兵器の製造に用いることができないので、原子炉炉心は完全に「非拡散性」である。本発明の第2の態様において、原子炉炉心は、大量の兵器級プルトニウムをトリウムとともに燃焼させるために用いられ、兵器級プルトニウムの在庫を消滅させ、そのエネルギーを電力に転換するための手段を提供する。本発明の両実施形態において、炉心は、環状ブランケットによって囲まれた中央シード領域を有する一組のシードブランケットアッセンブリから構成される。シード領域は、ウラン又はプルトニウム燃料棒を含み、ブランケット領域はトリウム燃料棒を含む。減速材の核燃料に対する容積比及びシード領域及びブランケット領域の相対寸法は、本発明のいずれの実施形態においても核兵器製造に使用可能な廃棄物が産出されないように最適化される。シード核燃料を最大限リサイクルするために新規な燃料補給システムが本発明の第1の実施形態において用いられる。このシステムも、また、使用済核燃料が核兵器の製造にしようできないようにする。 (もっと読む)


【課題】燃料棒の出力を平均化して、特定の燃料棒の沸騰遷移が高くなるのを防止し、燃料集合体の限界出力を向上させる。
【解決手段】可燃性毒物入りペレットが装填された燃料棒を含む多数本の燃料棒を正方格子状に配列し内部を水が流れる2つのウォータロッド6を有する沸騰水型原子炉用燃料集合体1において、前記多数本の燃料棒はその有効長において可燃性毒物入り燃料ペレットが装填されていない長尺燃料棒N1〜N5と短尺燃料棒Vおよび被覆管内の少なくとも軸方向の一部に可燃性毒物入りペレットが装填された長尺燃料棒G1、G2から構成され、前記可燃性毒物入り燃料ペレットが装填されていない長尺燃料棒N1〜N5は前記燃料集合体1の最外周部と、前記2つのウォータロッド6の双方に隣接する位置に配置され、前記可燃性毒物入りペレットが装填された長尺燃料棒G1、G2は前記最外周部と前記2つのウォータロッド6の双方に隣接する位置を除く位置に配置される。 (もっと読む)


【課題】比較的低い焼結温度で製造プロセスも簡素化でき、しかも高密度で高い熱伝導率を備えた、Moを不活性母材相とする核燃料ペレットの製造方法を提供する。
【解決手段】第1の成分として80〜20体積%のマイナーアクチノイド、ウランもしくはプルトニウムの酸化物またはそれら2種以上からなる燃料相を構成する酸化物燃料粉末と、第2の成分として20〜80体積%の不活性母材相を構成するモリブデン粉末と、第3の成分として前記モリブデンに対して1〜10質量%のマンガン、鉄、コバルト、ニッケル、銅、亜鉛、パラジウムおよびチタンからなる群から選ばれる1種または2種以上の焼結助剤とを混合して混合粉末を得る混合工程;前記混合粉末をプレスして成型体を得る成型工程;および、前記成型体に1,600〜1,750℃の熱処理を施して焼結体を得る焼結工程とを備える。 (もっと読む)


【課題】既に作成されている等価係数表に記載されていないU同位体、Np燃料、可燃性毒物の等価係数を設定する。
【解決手段】MOX燃料を対象として等価フィッサイル法を用いるため、既に作成されている等価係数表に記載されていない1種または複数種のU同位体を含有し、かつ等価係数表の同一グループに属するMOX燃料について、そのUの組成を必要組数設定し、設定されたMOX燃料の属するグループの代表組成のMOX燃料を見出し、見出したMOX燃料の富化度と、燃焼度と無限増倍率から定まる基準点とを制定し、Uの組成が必要組数設定された各MOX燃料について、基準点を充たす富化度を、基準点を制定するのに使用した計算コードを用いて所定の手順で求め、Uの組成が必要組数設定された各MOX燃料について求めた富化度と、等価フィッサイル法と、等価係数表とを基に、等価係数表に記載されていないU同位体の等価係数を求める。 (もっと読む)


【課題】ウラン濃縮度5wt%超の原子炉燃料にガドリニアを均一に微量添加することにより、原子燃料サイクル施設における臨界管理対策への影響の軽減をはかり、原子炉燃料の濃縮度上昇による燃料サイクルコスト低減効果を有効に活用して経済性向上を達成する。
【解決手段】燃料成形加工施設で取り扱うウラン濃縮度5wt%超のUO粉末に微量、例えば0.1wt%未満のガドリニアを均一に添加して、ウラン濃縮度5wt%のUO粉末の臨界安全上の制限となる質量管理あるいは形状寸法管理の制限値における中性子実効増倍率の最大値と等しいか、これよりも小さくなるように原子燃料サイクル施設の臨界管理を行う。 (もっと読む)


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