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国際特許分類[G21C3/62]の内容

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セラミック分散燃料,例.サーメット

国際特許分類[G21C3/62]に分類される特許

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【課題】量産化に適した改良された高速増殖炉用核燃料ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】再処理システムから与えられる、硝酸プルトニウム溶液と硝酸ウラニル溶液を混合し、Pu:Uが予め定められた割合になるように調整する段階、プルトニウム富化度が調整された硝酸Pu-U混合溶液を容器に移し、マイクロ波を照射することにより脱硝した後、同一容器内で造粒する段階、前記造粒粉体を焙焼還元し、MOX造粒粉末を作製する段階、MOX造粒粉末を予め定められた核燃料ペレットの形状に成型する段階、及び成型された核燃料ペレットを焼結し、O/M調整する段階から成る。 (もっと読む)


【課題】量産化に適した改良された高速増殖炉用核燃料ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】再処理システムから与えられる、硝酸プルトニウム溶液と硝酸ウラニル溶液を混合し、Pu:Uが予め定められた割合になるように調整する段階、プルトニウム富化度が調整された硝酸Pu-U混合溶液を容器に移し、マイクロ波を照射して脱硝した後、バインダを添加して、同一容器内で混練造粒する段階、造粒粉体を同一の容器に入れたまま焙焼還元し、MOX造粒粉末を作製する段階、MOX造粒粉末を予め定められた核燃料ペレットの形状に成型する段階、及び成型された核燃料ペレットを焼結し、O/M調整する段階から成る。 (もっと読む)


【課題】量産化に適した改良された高速増殖炉用核燃料ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】高速増殖炉使用済み燃料の再処理システムから与えられる、硝酸プルトニウム溶液と硝酸ウラニル溶液を溶液のまま混合し、プルトニウム(Pu)対ウラン(U)の比率が予め定められた割合になるように調整し、調整された硝酸Pu-U混合溶液を容器に移し、マイクロ波照射によって脱硝して脱硝粉体とした後、前記脱硝粉体を前記容器内で焙焼還元し、焙焼還元された粉体にバインダを加えて前記容器内で転動造粒し、MOX造粒粉末を作製し、ペレット化に必要な一定量のMOX造粒粉末を予め定められた核燃料ペレットの形状に成型し、最後に成型された核燃料ペレットをそのまま一定時間焼結し、O/M調整すること段階からなる。 (もっと読む)


【課題】核燃料ペレットによってO/M比のばらつきのない、改良されたO/M比の調整が可能な電気炉、及びそれを用いてO/M比をできるだけ低く抑えることができるO/M比の調整方法を提供すること。
【解決手段】高速増殖炉サイクルにおける核燃料棒の製造途中で成型された多数の核燃料ペレットを、上下に一定間隔をおいて設けられた多段の焼結皿に配置し、ヒータと雰囲気ガスを用いてそれぞれの核燃料ペレットを焼結する電気炉において、前記焼結皿が前記雰囲気ガスを実質的に流路抵抗なしに通過させるメッシュ状焼結皿で構成され、さらに、前記多段焼結皿の周囲に沿って筒状のガイドが設けられ、該ガイドによって雰囲気ガスが最下段の焼結皿から最上段の焼結皿に順次案内し、各段に配置された核燃料ペレットを焼結する。 (もっと読む)


【課題】量産化に適した改良された高速増殖炉用核燃料ペレットの製造方法を提供すること。
【解決手段】再処理システムから与えられる、硝酸プルトニウム溶液と硝酸ウラニル溶液を混合し、Pu:Uが予め定められた割合になるように調整する段階、調整された硝酸Pu-U混合溶液を容器に移し、マイクロ波照射によって脱硝して脱硝粉体とした後、脱硝粉体を同一容器内で焙焼還元し、焙焼還元された粉体にバインダを加えて、同一容器内で造粒し、MOX造粒粉末を作製し、ペレット化に必要な一定量のMOX造粒粉末を、予め定められた核燃料ペレットの形状に成型する段階、及び成型された核燃料ペレットを焼結し、O/M調整する段階から成る。 (もっと読む)


本発明は、一般に、トリウムが燃料として用いられる軽水炉構造の分野に関し、具体的には、PWR型原子炉(例えば、AP−1000、EPR等)等の水冷水減速型原子炉の炉心を形成する17x17ジャケットレス核燃料集合体の構造に関する。この軽水炉核燃料集合体は、平面視で方形形状を有し、シード領域と、このシード領域を囲むブランケット領域と、シード領域の上部ノズル及び下部ノズルと、ブランケット領域下部ノズルとを含む。シード領域の燃料要素束は、方形座標グリッドの行及び列に配置され、燃料要素の長さ方向に沿ってらせん状のスペーサリブを形成する四葉の輪郭を有する。ブランケット領域は、濃縮ウランの添加物を含むトリウムから成る燃料要素の束が配置されるフレーム構造を含む。ブランケット領域の燃料要素は、方形座標グリッドの2つの行及び列に配置される。本発明の他の実施形態において、軽水炉核燃料集合体は、類似の構造を有しており、前記ブランケット領域燃料要素が方形座標グリッドの3つの行及び列に配置される。
本発明は、核燃料集合体及び核燃料集合体を用いるPWR型軽水炉(例えば、AP−1000、EPR等)において用いられる前記燃料要素の分野においても用いられる。
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【課題】燃料ペレット同士の固着を抑制する。
【解決手段】核分裂性物質の酸化物にアルミナおよびシリカを添加した物質で円柱状に形成された燃料ペレット13の端面21に、端面21から窪んだディンプル24を複数形成する。半径方向の内側の方にディンプル24が多く形成されることが好ましい。ディンプル24の代わりに、直線あるいは円形の溝を形成してもよい。また、ディンプル24の代わりに、端面21から突出した突部を形成してもよい。突部は、外周部に形成することが好ましい。 (もっと読む)


【課題】運転サイクル初期の余剰反応度を抑制し、運転サイクル末期の反応度損失を抑制し、かつ、燃料集合体あたりのプルトニウム装荷量を増加させる。
【解決手段】燃料集合体10の格子状に束ねられた燃料棒に、0.3wt%以下の濃度のガドリニアとウランおよびプルトニウムの混合酸化物とを含有するMOX燃料棒11,12,13,14を含める。このMOX燃料棒11,12,13,14に含有されるガドリニアの濃度は、高濃度濃縮ウラン燃料棒15に主として運転サイクル中の反応度制御を目的として含有されるガドリニアのたとえば2wt%という高濃度と比較して微量である。 (もっと読む)


【課題】原子燃料に濃縮度が5wt%を超えるウランを用いる場合に、大幅なコスト上昇なしに臨界管理できるようにする。
【解決手段】燃料集合体を形成する燃料棒13,14,15,16,17,18,19のうち、5%を超える濃縮度のウランの酸化物を含有する低ガドリニア入燃料棒16,17,18には、Gd複合酸化物が添加されている。Gd複合酸化物とは、ガドリニウムとガドリニウムを除く希土類元素Aとの化学式A1−XGd2−0.5Xまたは化学式A1−XGd1.5で表わされる酸化物である。希土類元素Aとしては、セリウムCe、ランタンLa、エルビウムErなどを用いることができる。 (もっと読む)


【課題】熟練を必要とするオーバーコート作業を必要とすることなく、また面倒なオーバーコート層厚み確認作業を必要とすることなく、被覆燃料粒子を均一に分布させつつ良質の燃料コンパクトを得ること。
【解決手段】 黒鉛マトリックスを予め所定形状に低圧で仮成型し、この黒鉛マトリックス仮成型体10内に被覆燃料粒子12が均一に分布されるように黒鉛マトリックス仮成型体10内に被覆燃料粒子12を粒子供給管20を介し、噴射ノズル22を通して打ち込んで混合物を形成し、その後この混合物をプレス成型して燃料コンパクトを製造する。 (もっと読む)


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