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国際特許分類[G21C9/00]の内容

物理学 (1,541,580) | 核物理;核工学 (13,075) | 原子炉 (5,406) | 原子炉と構造上関連する緊急防護のための構成 (213)

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【目的】 本発明の目的は、冷却材による炉心のボイド反応度を小さく抑えることにより、冷却材の流量低下時等の異常時に、炉心の正反応度増加の要因を低減することにより、安全性を向上しつつ、より大きな出力の炉心を得ることができる高速炉の炉心を提供することにある。
【構成】 本発明に係る高速炉の炉心は、核燃料物質を収容する炉心領域22と、この炉心領域に炉心領域の軸方向中心と平行に貫通して設けられたボイド化集合体33とから成り、このボイド化集合体は、内部上方にガスキャビティ41が形成され、軸方向下方に発熱物質47が設けられかつ下部および軸方向中間部に冷却材流入孔44および冷却材流出孔48が穿設されてなる被覆管53によって形成されている。 (もっと読む)


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