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国際特許分類[G21F5/018]の内容

国際特許分類[G21F5/018]に分類される特許

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本発明は、放射性医薬品シリンジ、およびこのシリンジの少なくとも一部分の周りに配置された放射線シールド(101)を含む放射線遮蔽シリンジアセンブリに関する。この放射線シールドは、シリンジのニードルからニードルキャップ(125)を除去する際に使用者を支援するため(すなわち、注入を実施するため)のニードルキャップイジェクター(155)を含み得る。例えば、いくつかの実施形態では、使用者は、このニードルキャップイジェクターを押しつけ/押し、シリンジのニードルからこのニードルキャップを離脱する。上記放射線シールドおよびニードルキャップイジェクターは、ニードルキャップがシリンジのニードルから除去され得、その一方、使用者は、シリンジ内の放射性医薬品から発せられる放射線への所望されない曝露から遮蔽されるように設計され得る。
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【課題】放射性溶液を封入した放射性溶液注射筒において、再使用のために分解を容易にする。
【解決手段】放射性溶液シリンジ集成体(4)が、放射性溶液を保持したシリンジ(5)と、シリンジ(5)を収容した放射線シールド筒(6)と、シールド筒(6)の基端に取付けられ注射時の指掛り片(71)を具えた指掛り筒(7)とを具備する。指掛り筒(7)は、その基端に内向きフランジ(73)を具え、該内向きフランジ(73)とシールド筒(6)の基端とによってシリンジ(5)のフランジ(52)が挟持される。熱収縮フィルムチューブ(8)が、シールド筒(6)と指掛り筒(7)に跨って収縮状態で緊密に被さっている。 (もっと読む)


【課題】装置の取扱者を分注操作から解放し、放射線被曝量を減少すると共に、分注機構と投与機構を一体化して、繰り返し投与を容易且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】容器71中の放射性液体(72)から必要量を分注して投与する際に、投与直前に容器71から必要量を分注し、分注直後の放射性液体(72)の全量を一時的に液体保持部(36A)に収容し、該液体保持部(36A)に収容された放射性液体の放射能量を測定した後、該放射性液体の全量を投与する。 (もっと読む)


【課題】放射性薬剤注射液を使用するシリンジのプランジャーのフランジ部に遮蔽材を有するシリンジと、有しない一般のシリンジを共用でき、資源としての再利用が容易な放射性薬剤注射液用遮蔽体装置13を提供することを目的とする。
【解決手段】放射性薬剤注射液を使用するシリンジ1のプランジャー9に形成されたフランジ部11の背面に、放射線を遮蔽する遮蔽体を着脱する。この着脱を行うため、遮蔽体の一部に挟持部21を設け、フランジ部11を挟持する。挟持部21には、挟持されたフランジ部11を押圧する弾性構造又はバネ構造19を有する。遮蔽体は、プラスチック成形体に、タングステン及び/又は鉛成形体を組みこむ。プラスチック成形体の一部には遠隔ロッド45を取り付ける。 (もっと読む)


【課題】薬品、手垢などにより汚染されても表面の光沢を長期間保持できる放射性薬液注射器、放射性溶液用遮蔽容器、放射線遮蔽用部品のような放射線遮蔽用器具を提供することである。
【解決手段】タングステンとニッケルとモリブデンの成分から構成され且つ前記タングステンが89質量%〜98質量%である粉末焼結体により放射線遮蔽用器具を形成し、優れた放射線遮蔽能力及び防錆効果を得る。 (もっと読む)


本発明は、医療手順の間、混合物を取扱い、混合、分与および/または個体に注入するためのシステム、方法ならびにコンピュータープログラム製品に関する。本発明は、例えば医薬品および/または放射線医薬品を含む混合物の取扱い、混合、分与および/または注入を容易にするための1つ以上の混合デバイス、容器および分与デバイスを提供する。本発明はまた、放射線医薬品により放射される放射線量を変更するために、その放射線医薬品を、例えば希釈剤で希釈し得る混合デバイスを提供する。
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【解決手段】
装置は、一例では、1つ以上の放射線源のための放射線遮蔽コンテナを備える。1つ以上の放射線源のうち1つ以上は、1つ以上のカートリッジ内に収容可能である。放射線遮蔽コンテナは、1つ以上のカートリッジのうち1つ以上の放射線遮蔽コンテナ内での運動を拘束する支持部品を備える。放射線遮蔽コンテナは、該コンテナを通した殺菌剤の移動のための1つ以上の排出口を備える。 (もっと読む)


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