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国際特許分類[G21F9/36]の内容

国際特許分類[G21F9/36]に分類される特許

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【課題】振動による磨耗や放射線劣化による影響が少なく、充填材の充填完了を高い信頼性で検知できると共に、充填材の体積充填率を正確に管理できる、放射性固体廃棄物処理方法を提供する。
【解決手段】放射性固体廃棄物処理方法は、放射性固体廃棄物1を廃棄容器2に投入する廃棄物投入工程S3と、放射性固体廃棄物1が投入された後の廃棄容器2内の空隙体積を求める空隙評価工程S4と、算出した空隙体積に基づき、粉粒体物からなる充填材5を廃棄容器2内の固体廃棄物1の間隙に充填する充填材充填工程S6とを備える。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物の処分坑道の処分孔内で緩衝材が膨潤・膨出しても、処分孔の周りに隙間の発生を防止して、処分孔内の放射性廃棄物を確実に隔離する。
【解決手段】この埋戻し構造及び方法では、処分坑道Tの処分孔Hの開口H1及びその周囲H2の所定の範囲に、緩衝材Cの膨潤能力と少なくとも同程度の膨潤能力を有する材料、この場合、ベントナイト含有率50パーセント以上のベントナイト混合材料からなる被覆部材1を設置し、この被覆部材1を介して、処分坑道Tを埋戻し材2の充填により埋戻しする。 (もっと読む)



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【課題】バスケットの中性子遮蔽性能に加え、容器の未臨界安全性をさらに向上できる放射性物質格納容器を提供すること。
【解決手段】この放射性物質格納容器100は、密封構造を有する胴本体1および蓋10と、胴本体1に収容されて燃料集合体を保持するバスケット5とを備えている。また、バスケット5が中性子遮蔽材を含んで構成されている。また、放射性物質格納容器100は、中性子遮蔽材を含むと共に胴本体1の内周面とバスケット5の外周面との間に未臨界性能補強部材20を備えている。 (もっと読む)


【課題】処分坑道の内壁などに接触した場合であっても、一体性を維持できる廃棄体パッケージを提供すること。
【解決手段】円筒形の外型枠51を複数連結した外殻と、外殻の内部に充填され、締め固められた粘土系遮水材料と、締め固められた粘土系遮水材料の内部に形成された収納空間に収納された廃棄体とを有する廃棄体パッケージにおいて、外殻は、その外周を周回する外輪溝522が形成された挿入端部52を有する外型枠51と、挿入端部52が嵌合するように内周が形成され、かつ、その内周を周回する内輪溝532が形成された収容端部53を有する外型枠51とを有し、さらに、内輪溝532に収容された状態で収容端部53に挿入端部が挿入可能となり、収容端部53に挿入端部52が挿入され、かつ、一部が内輪溝532から外輪溝522に突出した状態で挿入端部52が収容端部53から離脱不能となるリング54を備えた。 (もっと読む)


【課題】表面が平滑な略球形のベントナイト成形体を容易にかつ効率的に製造する。
【解決手段】粉体のベントナイトに水を加えて混ぜ合わせるとともに押し出し造粒によって湿潤状態のベントナイト成形体を成形する押し出し造粒工程と、該ベントナイト成形体を転動造粒によって略球形に成形する転動造粒工程と、該ベントナイト成形体(湿潤ペレット)11を乾燥収縮によって高密度化させるように乾燥する乾燥工程とを備える。乾燥工程は、水平姿勢で設置した円筒状の乾燥セル21内にベントナイト成形体を収容し、該乾燥セルを回転させつつ該乾燥セル内に温風を吹き込むことにより、ベントナイト成形体を乾燥セル内において攪拌混合しつつ温風によって乾燥させる。 (もっと読む)


【課題】キャスクの内部に溜まった冷却水を効率良く排出することができる冷却材排出装置および冷却材排出方法を提供する。
【解決手段】放射性物質を格納するキャスクの内部に溜まった冷却水を外部へ排出する冷却材排出装置において、キャスクには、外部と内部とを連通する流通孔が設けられており、先端部がキャスクの底部に達するように流通孔に挿入されるドレン管105と、ドレン管105の後端部に接続され、冷却材を吸引可能な吸水ポンプと、を備えた。 (もっと読む)


【課題】簡単に流通孔を封止することができる弁構造、差込治具、キャスク等の放射性物質格納容器および栓封止方法を提供する。
【解決手段】放射性物質を内部に格納可能なキャスクに設けられ、キャスクの内部に溜まった冷却水を外部へ排出する際に使用されるドレン弁構造70において、キャスクの内部と外部とを連通して、冷却水を流通させる流通孔72と、流通孔72に差し込んで封止可能な差込封止栓73と、を有していることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料プール水中での炭素鋼製の内筒の腐食を抑制するとともに、燃料プール水中で内筒底部に沈殿した放射化された酸化物を除去する。
【解決手段】金属キャスク腐食抑制装置100は、吸引ポンプ12と、吸引ポンプ12にリング管22とポンプ配管24とを介して連通した吸引管21,23と、金属キャスク2の内筒3の上部のシール面3a近傍の流速および溶存酸素濃度をそれぞれ計測する流速計測装置11aおよび溶存酸素計測装置11bと、酸素供給装置13と、制御装置10と、を備える。制御装置10は、流速計測装置11aによって計測される流速を取得して、その流速が1mm/秒以上になるように吸引ポンプ12の吸引強度を制御するとともに、溶存酸素計測装置11bによって計測される溶存酸素濃度を取得して、その溶存酸素濃度が1ppm以上になるように酸素供給装置13からの酸素供給量を制御する。 (もっと読む)


【課題】内部が放射性物質で汚染された装置又は設備を、放射性物質の漏洩を防ぐ収容体に収容した状態で解体する作業を、収容体の外部から可能にすると共に、二次廃棄物を減容する。
【解決手段】グローブボックス12の横方向に縮小可能なテント40を用いる。テント底部42の上にグローブボックス12を載置し、支持フレーム30を設置する。グローブ48を有するテント上部44を、テント底部42上に設置すると共に、解体装置50をテント40内に設置し、且つ、テント上部44を支持フレーム30に上記横方向への縮小が案内されるように取り付ける。テント上部44とテント底部42とを接合してテント40を形成し、ドラム缶19をテント40に気密状態で連通するように接続する。グローブボックス12を、グローブ48を用いて解体装置50を操作することにより解体してドラム缶19に収納する。テント40を上記横方向に縮小させドラム缶19に収納する。 (もっと読む)


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