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国際特許分類[G21F9/36]の内容

国際特許分類[G21F9/36]に分類される特許

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【課題】処分坑道に定置した緩衝材一体型の廃棄体と処分坑道との間に充填したペレット状の緩衝材への注水を可能にする廃棄体の埋設処分施設を提供すること。
【解決手段】処分坑道5に緩衝材一体型の廃棄体Pを搬入する際に緩衝材一体型の廃棄体Pを搭載した搬送台車のガイドレールとなり、処分坑道5に搬入した緩衝材一体型の廃棄体Pを定置する際に緩衝材一体型の廃棄体Pの台座となる台座レール51を処分坑道5の床面から上方に向けて突出する態様で処分坑道5の軸方向に沿って敷設するとともに、台座レール51に定置された緩衝材一体型の廃棄体Pと処分坑道5との間に充填されたペレット状の緩衝材Bに注水するための注水孔52を台座レール51の内部に設けるようにした。 (もっと読む)


【課題】放射性廃棄物をより簡易に封入することができる放射性廃棄物処分容器を提供することである。
【解決手段】放射性廃棄物処分容器10は、外表面がチタン材で形成され、有底筒状の容器本体14と、外表面がチタン材で形成され、容器本体14の開口部を塞ぐ蓋体16と、を備え、β変態温度で固相拡散接合させて容器本体14と蓋体16とを封止するために、容器本体14の外周面と蓋体16の外周面とに当てられ、チタン材で形成され、容器本体14と蓋体16とを封止する封止部材18を有し、容器本体14、蓋体16及び封止部材18の各々封止面に、水素を含む水素含有層が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製品の特性上溶接後熱処理ができない溶接構造を有する場合、または製造工期短縮、コストダウンを図るために溶接後熱処理を省略する場合においても、溶接部を良好な継手品質にすることによって溶接後熱処理を省略できる鋼材の突合わせ溶接方法を提供する。
【解決手段】厚板の炭素鋼や低合金鋼などの母材の開先面にステンレス鋼、またはニッケル基合金の肉盛溶接を施し、肉盛溶接部の高さを母材の熱影響部に硬化部が形成されない所定の高さ以上とし、次いで肉盛溶接部を開先加工し、その後ステンレス鋼、またはニッケル基合金での突合せ溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】本発明は、民生または軍事起源のプルトニウム酸化物、炭化物および/または窒化物の形態のプルトニウムを、処理し、移送し、集積しおよび/または移送するための容器の提供。
【課題手段】プルトニウムは前記物質(アメリシウム、ネプチウムまたはキュリウムの様な他のアクチニド系列を伴うこともあり得る)中で、好ましくは20〜50重量%の間の許容された最大値を超えない濃度で存在する。前記物質は、好ましくは粉末、顆粒および/またはタブレットである。容器は前記物質を収容するための20〜70リットルの中空部を有し、少なくとも2枚の平行な壁によって区画され、これら2枚の壁は8〜15 cmの間の距離eで隔てられている。本発明はまた、類似の形状的に臨界を防止する手段(底部受け部)を有する囲い、好ましくは一組の前記囲いを搭載されたそのような一組の容器を有する燃料製造プラント、好ましくは一組の前記囲いを搭載されたそのような一組の容器で実施される核燃料製造方法に関する。 (もっと読む)


【課題】廃炉作業に要する時間を短縮できる放射性構造部材の搬送方法を提供する。
【解決手段】廃炉作業を行う原子炉建屋73内で搬出すべきプラント構造部材の線量率及び温度を測定し、その後、このプラント構造部材を収納容器に収納する。原子炉建屋73から搬送されて除染室58で除染された、プラント構造部材を収納した収納容器は、搬送台車に載せられて走行レール44Aに沿って移送される。制御装置64Aが線量率測定値、温度測定値及び収納容器に付された識別番号に基づいてその収納容器の搬送先である除染建屋60、高線量率構造部材保管建屋61または燃料保管建屋62を判定する。収納容器の搬送先が除染建屋60であるとき、制御装置64Aは除染建屋60につながる走行レール46と走行レール44Aの交点にあるターンテーブルを90°旋回せる。これにより、収納容器を載せた搬送台車が除染建屋60に到達する。 (もっと読む)


【課題】 安全性を最優先したトータルシステムとしての原子力発電の建設がなされていない。
原発建設時の想定を超える規模の巨大地震とそれに伴う大津波により原発建屋とその付帯施設が被害を受け、水素爆発や放射能汚染の被害が発生した場合には早急にその冷却停止とその廃炉化の処理が求められるが、その経験がないだけにその対応に苦慮して工程計画通りには進まない。
これは原発建設のコストダウンを優先するあまり、想定する地震のマグニチュードと津波の高さの想定を低めに見積もる傾向にあり、建屋の建築強度や防潮堤の高さが十分でないためであり、ひとたび震災が起きた時の対策や設備の研究とその準備を怠ってきている。
【解決手段】 敷地の外周を取り巻く状態に堤防を建設して、地震や津波で被災した原発をこの内側に海水等を張って建屋施設全体を冠水して完全に冷却停止して解体した後、石棺をして水を抜いて土石で埋め立てて埋設する廃却処分方法と工程に関する。 (もっと読む)


【課題】角型容器本体の辺部の長さ寸法が大きくなっても、蓋部材の周縁部と角型容器本体の開口部の上端部が離れるのを防止することにより容器内部の密閉状態を保つことができる角型密閉容器を提供する。
【解決手段】上端部に開口部22aが形成された箱状の角型容器本体22と、角型容器本体22の上に配置されて開口部22aを閉塞する蓋部材24と、自身の長さと直交する断面形状が、蓋部材24の周縁部24aと角型容器本体22の開口部22aの上端部を挟むことができるように鋏形状に形成されると共に、自身の長さが蓋部材24の辺部に沿って配置された締結部材26と、自身の上端部に折曲部28bが形成され、この折曲部28bが締結部材26に係合する抑え部材28を有し、締結部材26を角型容器本体22に向かう水平方向及び下側方向に向かって抑え付ける抑え機構とを備えた。 (もっと読む)


【課題】人為的な破壊や、災害による破壊が発生する可能性を低減することができるとともに、外部からのエネルギーの供給を必要とすることなく監視を行うことのできる監視装置を提供する。
【解決手段】発熱体を収容する収容機構の状態を監視するための監視装置であって、前記発熱体からの熱を利用して発電する発電機構と、前記発電機構からの電気によって作動し、前記収容機構の状態を計測する計測機構とを具備したことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】燃料プールの外で燃料をキャスクヘ収納する作業を安全に行い得る燃料移送方法および燃料交換機を提供する。
【解決手段】燃料13を燃料プール12から原子炉建屋11の外部へ搬出する燃料移送方法であり、燃料交換機21,22により燃料プール12から燃料13をオペレーションフロア14上に取り出す燃料取出工程と、オペレーションフロア14からグランドフロア16まで燃料13を吊り下ろす燃料吊り下ろし工程と、グランドフロア16に吊り下ろされた燃料13をキャスク17に収納するキャスク収納工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】カルシウムイオンを含む水に接触しても膨潤性が低下し難い止水性充填材と該止水性充填材を人工多重バリアの充填材とした人工多重バリア用充填材を提供する。
【解決手段】Na型ベントナイトを主体とした止水性充填材であって、前記ベントナイトにフライアッシュやシリカフューム等のポゾラン物質を内割りで30重量%以下混和してなる止水性充填材、及び、該止水性充填材を用いた充填材であって、放射性廃棄物処分施設の人工多重バリアに用いられる人工多重バリア用充填材。 (もっと読む)


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