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国際特許分類[H01B11/18]の内容

電気 (1,674,590) | 基本的電気素子 (808,144) | ケーブル;導体;絶縁体;導電性,絶縁性または誘導性特性に対する材料の選択 (29,859) | 通信ケーブルまたは導体 (1,269) | 同軸ケーブル;共通の外部導体内に2以上の内部導体を有する類似のケーブル (573)

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【課題】 内部導体と外部導体との間の誘電率を低くしつつ、捻れや曲げによるインピーダンス不整合を抑制することができるケーブルを提供する。
【解決手段】 同軸ケーブル1は、内部導体10と、内部導体10の外周面を被覆する絶縁部材20と、絶縁部材20の外周面を被覆する外部導体30とを備える。絶縁部材20は、内部導体10の外周に巻かれる少なくとも1本の樹脂糸22と、樹脂糸22よりも低融点でなり、樹脂糸22を被覆する樹脂層25とを備える。この樹脂糸22と、樹脂層25との少なくとも密着する部分は融着されている。 (もっと読む)


【課題】ケーブルの長さ方向の安定性の指標であるVSWRが小さく、且つ減衰量の小さい高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】パイプ状内部導体11の外周に、内部充実層12、発泡樹脂絶縁層13、外部充実層14、外部導体15、及びシース16を順次設けた高周波同軸ケーブル10において、パイプ状内部導体11の表面には全周に亘って凹部18と凸部19とが交互に設けられ、パイプ状内部導体11は凸部19のみで内部充実層12と密着しているものである。 (もっと読む)


【課題】 内部導体と外部導体との間の誘電率を低くしつつ、捻れや曲げによるインピーダンス不整合を抑制することができるケーブルを提供する。
【解決手段】 同軸ケーブル1は、内部導体10と、内部導体10の外周面を被覆する絶縁部材20と、絶縁部材20の外周面を被覆する外部導体30とを備えるケーブルであって、前記絶縁部材20は、前記内部導体10の外周に巻かれる少なくとも1本の樹脂糸22を有し、樹脂糸同士が向き合う部分が融着されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】熱老化特性や半田耐熱性等の耐熱性が良好かつ電子線照射後の架橋絶縁層の高周波帯域における誘電正接(tanδ)が低い高周波同軸ケーブルを得る事ができる架橋絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物およびこの架橋絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物からなる高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン(α)90〜60質量部と、高圧法低密度ポリエチレン(β)10〜40質量部((α)と(β)との合計は100質量部)に、ヒンダードフェノール系酸化防止剤0.05〜0.3質量部を含んでなる架橋絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物(γ)であって、下記(γ−1)〜(γ−5)の要件を満たすことを特徴とする、上記架橋絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物。
(γ−1)密度が930〜960kg/mである。
(γ−2)190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分である。
(γ−3)示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つである。
(γ−4)伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30である。
(γ−5)空洞共振器摂動法による2.45GHzのtanδが0.7×10−4〜1.5×10−4である。 (もっと読む)


【課題】誘電正接(tanδ)が低く、かつ発泡状態が良好な絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物およびこの絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物からなる高周波同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】直鎖状ポリエチレン90〜60質量%と、高圧法低密度ポリエチレン10〜40質量%を含んでなり、密度が930〜960kg/mであり、190℃、2.16kg荷重におけるメルトフローレートが0.1〜20g/10分であり、示差走査型熱量計による昇温測定において得られる吸熱曲線の融点ピークが一つであり、図1の伸長粘度の測定においてひずみ硬化性を有し、かつ、ひずみ硬化度(λmax)が2.0〜30であり、空洞共振器摂動法による2.45GHzのtanδが0.7×10−4〜1.5×10−4である絶縁体用ポリエチレン系樹脂組成物。 (もっと読む)


【課題】製造コストを上昇させることなく、また、施設、移動及び交換等の際の工事費用を低廉に抑えることができる漏洩同軸ケーブル装置を提供する。
【解決手段】
中心導体、絶縁体、スロット部が形成された外部導体及び外被が同軸構造となされたLCX1と、このLCX1を収納した移動可能なケース2とを備えた。 (もっと読む)


【課題】中心導体の偏芯や高周波伝送時の損失を低減し、且つインピーダンス不整合を防止できる発泡同軸ケーブルを提供する。
【解決手段】中心導体2の外周に発泡層3を設けた発泡同軸ケーブル1において、発泡層内部及び外表面の周方向及び長手方向に、引き伸ばされた気泡5を等間隔に形成した発泡同軸ケーブルである。また、中心導体の外周に発泡押出機で発泡層を被覆した後、これをサイジングダイに通して前記発泡層を冷却する発泡同軸ケーブルの製造方法において、前記サイジングダイの周方向に等間隔に水路を設けて前記サイジングダイの周方向に冷却速度分布を与え、前記サイジングダイを通して前記発泡層を冷却し、前記発泡層の外表面の周方向に、引き伸ばされた気泡を等間隔に形成する発泡同軸ケーブルの製造方法である。 (もっと読む)


【課題】関心RF帯においてほぼRF不可視性を有し、かつ可撓性を有して、様々な試験形態にて使用することが可能であるケーブルを提供する。
【解決手段】可撓性試験ケーブルは、中心部導体(210)と、関心周波数の1/4波長の奇数倍に等しい有効電気長を有する導電性スリーブ(240)と、スリーブ(240)内に配置されて、導体の一部分とスリーブとの電気的接続を防止する誘電体スペーサと、導体の一部分をスリーブ(240)の端部の中心部内に保持する誘電体ジョイント(220)とを備える。スペーサ(230)は、剛性を備えた、又は軟性を備えた圧縮可能な誘電体材料から様々な形状にて形成され得る。誘電体ジョイントにより複数の導電性スリーブ(240)が連結され、関心周波数において電気的透過性を有する可撓性試験ケーブル(200)が形成される。 (もっと読む)


【課題】 導体材料に特殊な材料を用いることなく安価に製造することができ、屈曲性を低下させることなく引張り強度を高めて断線発生を低減し、また、所定の電気特性を得ることができるシールドケーブルを提供する。
【解決手段】 内部導体2、絶縁体3、外部導体4を同軸状に配し、外周を絶縁シース5で覆ったシールドケーブルであって、外部導体4は導電性を有する複数本の素線6を編組した編組シールドで形成し、複数本の素線6の一部に、前記の素線6より高い抗張力特性を有する材質の線条体7を用いる。この線条体7は、編組シールドを構成する「打」単位で用いることができ、この場合、高い抗張力特性を有する材質の線条体7は、テープ状に形成してもよい。また、線条体7は、アラミド繊維で形成することができる。 (もっと読む)


【課題】高い導電性を備え、軟質銅材においても高い屈曲寿命を有し、かつ、無酸素銅線に比して使用時の断線を抑制することができる軟質希薄銅合金線、軟質希薄銅合金撚線およびこれらを用いた絶縁電線、同軸ケーブルおよび複合ケーブルを提供すること。
【解決手段】銅と、Ti、Mg、Zr、Nb、Ca、V、Ni、Hf、Fe、Mn及びCrからなる群から選択された添加元素を含み残部が不可避的不純物からなる軟質希薄銅合金材料を伸線加工して焼鈍処理を施した軟質希薄銅合金線において、表面から50μm深さまでの表層における平均結晶粒サイズが20μm以下であり、前記焼鈍処理を施した無酸素銅線の伸びの値の平均値に比べて1%以上高い伸びの値を有することを特徴とする軟質希薄銅合金線。 (もっと読む)


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